Gacktがミュージシャンとしての活動を再開！

待ってた。
待ってた。
待ってましたよ～。

新曲のCD発売や、音楽プロモーションを目的としたTV番組などへの積極的なメディア出演は1年半ぶりだそうな。そっか。大河ドラマでの上杉謙信のイメージのまま歌った「RETURNER～闇の終焉～」以来だものね。

新曲「Jesus」は、12月3日発売
誕生日が近いので、勝手にこれをガックンからのバースディプレゼントだと思ってるワタクシ。
ライブももちろん、参加するよ。2005年の東京ドームライブ以来だから、3年ぶりかぁ。

ではでは。
私が見ることが出来た番組。

はねるのトびら

100円ショップを模した店で、100円の商品と高額商品を見極めるコーナーに登場した。
ガックンはこういうゲーム大好きだよね。特に失敗したときに受ける仕打ちが大きければ大きいほど、ニヤッと笑う。
で、こうしたゲームでの勝利者にはならないのも、またガックンの常。
順調に100円の商品を見分けていたのに、最後の最後で間違えた選択をしてしまう。そしてそれは最も高額な商品だった！

蜘蛛の形をしたもの（一見用途不明）は、およそ10万円。銀座の高級ブティックで購入可能と言う説明を聞いて、カメラを睨みながら何度も「銀座……銀座ね」とつぶやくガックン。

超ご機嫌から、「くっそう！」と悔しがるまでの落差が、面白かった。わは。

バニラ気分! マツケン★今ちゃん★オセロの GO! GO! サタ

既に恒例となったGacktのご自宅拝見。
自称、Gackt城（キャッスル）。
本人は地下3階に住んでる。（なぜそんなに潜るとツッコミが/笑）
地上階にはオネーサマが住んでる。

薄暗いので画像がモノトーン。（肉眼ではまったく見えないって/笑）
まぶしい光の中にいるのが恥ずかしくてしょうがなく、ステージの上でも恥ずかしいので「ピン（ラント）を当てないで」と思ってる。

直径2.5ｍの円形のジャグジー付きバスタブとか、噴水と滝があるベッドルームとか、4,000着も衣装が並ぶドレスルームとか。でも水音の激しさに、慣れるまではベッドルームで寝るのに苦労した、と。寝室にはシアターシステム。
ちなみに電気代は月に80万円もかかるそうな。

食事は1日1回。シェフがローフードを作る。ローフードとは生の食材や45℃以下で加熱した食材のことで、熱で栄養価を逃さない効率の良い食事と言われているやつ。ちなみに食材は全て野菜。週に5日はローフードを食してるんだって。
お米が大好きだけど、ソロになった時に（願掛けで？）好きなもの断ちをしたため、既に10年食べていない。だけど死ぬときには米を食べながら死にたいとのこと。

甘いものは苦手だけど、恋人に「あ～ん」してもらうのに憧れて、シュークリームだけは食べられるようになった。日本で一番おいしそうにシュークリームを食べることが出来る！と豪語。

体脂肪率が6％。自宅にある道場で、朝5時間ほどトレーニングをする。
テコンドーは全日本のチャンピオンに習ってて、日本で最短の黒帯取得を目指している。予備動作のないバック宙（ノーモーション）も得意。

……ガックンファンには、既にお馴染みの内容だなぁ、と。
大河出演の影響で最近ガックンに触れた人から、ネタのようにこの話をされることがある。で、ファンの一人としてのコメントを求められたりする。

個人的にはこのお馴染みのお話は、ガックンが番組制作者にネタを振ってるんだとと思ってる。
薄暗いところを好んだり、家がゴージャスだったり、身体能力が運動を生業としてる人並に鍛えられていたり。この、ミュージシャンが必要とする以上の「ありえなさ」は。

TV番組で「この商品が大好きなの～」って言うと、そのCMキャラクターの依頼が飛び込んでくることがたまにあるというように、ガックンはメディアに出演するときにGacktというキャラを売り込んでいるんじゃないかな、ってね。

持て囃される時期はとても短いし、才能だって披露する場所がなければ持ち腐れてしまうかもしれない。だから景気が悪くなると多くの人は将来に不安を抱いてしまうけど、自分と言うキャラに賭けたガックンは、様々な業界の多くのプロデューサーの目に留まるよう、あえてこのスタイルを崩さず、またこういうキャラであることさえも楽曲と一緒にプロモーションしてるのかもしれない、なんて思うんだ。

MUSIC FAIR

デュエット「12月のLOVE SONG」
BREAKERZ（DAIGOがボーカルを務めるバンド）と一緒に。
土屋アンナのパフォーマンスが見たくて行ったライブでBREAKERZも出演してたことがあった。そのときからDAIGOの声のちっささが気になってたけど、このデュエットでもGacktの声の大きさに負けてるな～と思った。呼吸はハラから、っすよ！

DAIGOはこの曲をカラオケで歌うんだって。

新曲「Jesus」
しょっぱなから、ガックンのシャウト。これはライブでの盛り上がりが楽しみ。
真っ黒な衣装はミリタリーコートのよう。昨年は「和」一色だったのが、髪を短くして久々に「洋」に戻ってきた感じ。
2001年のライブ「Requiem et Reminiscence～鎮魂と再生～」を思い出すね。私、ソロではこのライブの衣装が今のところ一番好き

だけど、今までマイクスタンドまでもがオリジナルのごっついやつだったのが、シンプルになってしまって、ちょっとサミシイ。