ロックな幸せ☆

邦楽(TMR西川、Gackt、OT、ユニコーン(復活おめでと♪))、インターネットのことなど。できるだけニュースも。

書店には靴屋の方式を試してもらいたいな。

2008-11-25 | BLOG
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書店は入場料を取って良い - 福井プログラマー生活向上委員会
http://chikura.fprog.com/index.php?UID=1227163619
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書店に入場料制を導入したらどうかってお話。面白いね。
ブクマにたくさん意見が集まってるっていうけど、今ははてながメンテナンス中らしくて見られない。残念。

入場料案については、大型書店を想定されてるそうなので、ゾーニングすればいい……かなぁ?
漫画とかの比較的安い価格の本や、参考書といった子どもを対象にしている本に、商品とほぼ同額の入場料はきついよね。
でも、立読みが多いのは漫画とか読みやすい本だろうし、万引きが懸念されてるのもこのあたりに……なっちゃう? ううむ。ゾーニングする意味はないか。

ところで。
私がよく利用する書店には座り読みコーナーが用意されてて、「(1) 実際に手にとって本を読んでみることができる。」というリアル書店のメリットを思いっきり体現してくれてて嬉しい。

リンク元記事では、リアル書店(大型書店)のメリットを2つ挙げてたけど、私にとってはさらに以下の3つを追加。
(3) 本の検討が出来る。
(4) イベント(サイン会など)があったり、サイン本があったりする。
(5) よりキレイな本を選べる。

> (3)
立読みって、時には比較してるんだよね。例えば資格取得のテキストとか。他の人の意見も参考にするけど、内容を確認しないで買うことは、私はしないな。

旅行ガイド本も、内容を確認出来た方が嬉しい。同行者と一緒に選ぶときには、ネットよりも書店に行く。

> (4)
近所の書店に漫画家の江口寿史さんが来たことがあったの。好きな作家さんであることは勿論、仕事で関わったことがある人が「このセンセはほんっとに捕まらないらしいよ~」と言ってたこともあり、行きたい気持ちが倍増した。

> (5)
平積みされてる本は一番上のは売れない可能性が高いんだって。多くの人が触れるから、皆、避けるんだよね。私もカバーが破けてないかとかチェックするし。ネット購入では、滅多にないけど、以前残念な本が届くこともあった。自分で選べる分、そのリスクは避けられる!

最近は、漫画も1話だけが読めるような冊子が作られて、本棚からぶら下げられてたりするね。
書店(または立読み用の本を作ってる出版社)は立読みに販売促進の効果があると考えてるんだろうし、これで商品のビニール包装を破かれずに済むと思ってるのだろうね。

ビニール包装で思い出した。
書店は商品をキレイな状態で販売したいと思ってビニール包装をしてるんだよね。
だったら、商品を棚に陳列しなければいいのに……と思う。

CDショップでも、人気のあるCDは空ケースを棚に置いて、商品はレジにて受け渡すでしょ。
靴屋も、試着用に1足飾って置いて、サイズ違いとかはお客さんの要望で倉庫から出すよね。

あれを本屋さんでもやればいいのに。
棚にあるのは全てお試し用(立読み用)にするの。

商品単価が低いから、人件費かかり過ぎて、ダメかなぁ。
でも、多くの書店が悩みとして抱えている、万引き防止にもなるよ。

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