S君より手紙が届いた。
出所して4か月で逮捕されたことのお詫びが綴られていた。
7月に判決があって、どこに収容されるかと刑期が決まるそうだ。
回を重ねると、今後の事は大体わかるようになった。
お金と切手がいるという。
どうしたものか思案中。
更生してほしい思いで、いつも後ろで見守っている思いが伝わればと思って
所望されたものは、気に入るかは別として送ってきたが、いつも裏切られることばかり。
S君の言い分もあろう。生きにくいと思う。
今回も
心配をよそに、ふらふらした挙句顔見せた。
本音でこれからの事も相談するでもなく、
親兄弟もいない天涯孤独、
連れ合いを、親分と慕っているから、今までしてきたように、
してあげるべきだろうと、強く思う自分もいる。
ほっといたら・・という自分もいる、葛藤中だ