オイル交換作戦です！

バイクのオイルを交換しました。


MOTUL5100　15w‐50

ガソリンの値上がりも酷いですが、オイルの値上がりも酷いです。
愛用のモチュール5100も1Lあたり2600円を超えています、以前は2000円位だったのに。
こちらは市内のバイク用品店を数軒回って見つけた4L入りの特価品で1Lあたり1980円、安いのは並行輸入品だからです。


廃油パックもエコ仕様

廃油を燃えるごみとして処理出来る廃油パック、以前は段ボール箱でしたが今は紙袋になっています。
確かにこれでも用は足せるのですが、なんともミミッチイ事だなぁと（汗）


オイルフィルターも交換

オイルフィルターの交換はオイル交換2回に1回の割合で良いと言われていますが、交換します。


車体磨きの定番

オイルが抜け切るまで1時間くらい掛かるので、その間に車体を磨きます。
黄色いボトルが車体磨きの定番、ユニコンカークリーム。
液状ワックスなのですが、油汚れや水垢も良く落ちるのでとてもありがたいです。
唯一の難点は石油臭ですね、これは改善出来ないのかなぁ？


つやつや！

ウエスに少量を取って塗って伸ばし、拭き取るとまさに濡れたような艶が出ます。
エンジンや排気周りには耐熱ワックスを使うのですが、今回切らしていたので乾拭きで済ませました。


フィルター取り付け

デイトナの赤フィルターです、色が赤いだけで純正相当の物です。


トルクレンチ

ドレンボルトを締める際にはトルクレンチを使って規定トルクで締めます。
レンチを裏返しで使うので、テープを貼って規定値が判るようにしておきます。
ドレンボルトが緩んでしまったら、オイルを路面にぶちまける危険性がありますし、締め過ぎてネジ切ってしまったらもっと大変なのです。


オイルは4L

フィルター交換時のオイル量は3.9Lと言うのがメーカー側の指示なのですが、キリが良くないので4L全部入れちゃいます（笑）


廃油

ビニール袋を付属の結束バンドで止めて、紙袋の口をテープで止め、空になったオイルのボトルと一緒にゴミ袋に入れて燃えるごみとして出しました。


試運転

実は冬の間乗らないでいたらクラッチが固着していまして（汗）
念入りに暖気して少し走ってやれば元通りになるのですが、今までなかったトラブルなのでちょっとイヤな感じです。
そのクラッチ固着の解消になるかと思ってオイル交換をした（このバイクのクラッチはオイルに浸かっている）のですが、やはりクラッチの切れが悪いです。
エンジンが温まれば問題無いのですが・・・油圧クラッチなので、クラッチフルードのエア噛みと言う可能性もあるかも？
いずれ12ヶ月点検になるので、それまで様子見です。