「アナタハァ、カミヲォ、シンジマスカァ?」
「神?先々週の土曜日、渋谷にいたけど?」
渋谷センター街入口から渋谷駅を望む
ちょっと今さら感はありますが(汗)
去る10月15日(土)渋谷AUBEにてマイケル・マンリングのライヴが行なわれました。
土曜の夕方と言う事も有って渋谷駅近辺は人人人人。
横浜の山奥(ちょっと奥に入ると虎や象がいる)に住んでいる田舎もんの私は圧倒されっぱなしです(苦笑)
とは言え、渋谷は学生時代には通学で通った土地で、センター街の奥には当時アルバイトをしていたお店もあったので池袋(一番苦手)や新宿に比べたらそこそこ馴染みはあるのですが。
うわぁ・・・
雰囲気優先でワザと落書きを残しているんだろうけど、私のセンスだとこれは「汚い」の一言なのですが・・・
会場はこちらの5Fです、看板は光源の反射で読めません(汗)
単独の来日公演は実は初なのです
会場入り口横に貼られていたポスターです、マンリング先生のサイン入りです。
マンリング先生は何度か来日していますが、それは楽器フェアのデモ演やインストアイベントだったり、ノーム・ストックトンと一緒の公演だったりでした。
ソロライヴツアーとしての来日は、今回が初めてなのです。
入場は整理番号順でして、私の整理番号は○1番。
飲み物の持ち込み自由と言う事でしたので、コンビニでビール(ヱビス!)を3本買ってから開場時刻には余裕を持って到着。
入場にも十分間に合ったのですが・・・入場したら座席は全部埋まっていて、私が立ち見の第一号(笑)
用意されていた座席数がちょうど○0席だったと言う訳ですね、本当にオレってこう言う時に報われないのな(笑)
さて肝心の演奏ですが・・・いやこれもうどう言ったらいいのか(笑)唖然を通り越して笑みしか出て来ませんわ(笑)
基本的に4本の弦が張られてて、磁石にコイルを巻いてその弦振動を拾うと言う楽器をつかって、二本の手に指が5本づつと言う条件は全く一緒です。
でも何この違い?あまりにも次元が違い過ぎます。
より高次元の世界からやって来た「神」ではないか?としか表現できない自分の語彙の乏しさが恨めしくなります。
サイン貰って握手してもらって写真も撮って貰いました
一見学者風のちょっと神経質そうな見た目に反してとても物腰の柔らかい方です。
実は先生と会うのは11年ぶりなのです。
2005年の楽器フェアにて
この時はマンリング先生の愛機、ZONを扱っているクロサワ楽器のブースでデモ演があり、さらに翌日にクロサワベースセンター(当時は御茶ノ水にあった)でクリニックがあり、こちらも行きました。
ちなみにこの時のクロサワベースセンター店長さんが、現バーチーズの千葉さんでした。
気になる機材ですが、用意されていたベースはZONのHYPERBASSがピッコロ弦とノーマル弦(でいいのか?)の2本、ヘッドレスのVBの合計3本でした。
アンプは現在はMARKBASSを使っていまして、12インチ1基のコンボアンプを2台ステレオで用意。
以前は複数のベースを同時に弾くと言う曲芸的な演奏をする事も有りましたが、今回はそれはありませんでした。
と言うのも、それを補って余りあるエフェクトシステムを足元に用意していまして・・・
拾い物画像ですが
ローランドVB-99にキース・マクミランのMIDIコントローラー、それに2台のエクスプレッションペダルを駆使し、一人多重奏を実現していました。
マンリング先生の凄い所は、人間業とは思えない演奏技術や常識破りなアイデアの具現化ももちろんなのですが、こう言った新しい機材の導入とそれを生かす研究熱心さも特筆すべきでしょう。
もしかしたら、VB-99の開発者でも考えていなかった使い方までしていたかも知れません。
それ以上に、やはり音楽的な質の高さがマンリング先生の凄い所なのだと思います。
先生のサイン
Gジャンの袖にサインを貰いました。
世界広しと言えども、背中にMOTÖRHEADと鉄十字のパッチを張って袖にマイケル・マンリング先生のサインがあるGジャンなんてコレだけでしょう(笑)
それを普段着にしているのも自分だけでしょうね(笑)
「神?先々週の土曜日、渋谷にいたけど?」
渋谷センター街入口から渋谷駅を望む
ちょっと今さら感はありますが(汗)
去る10月15日(土)渋谷AUBEにてマイケル・マンリングのライヴが行なわれました。
土曜の夕方と言う事も有って渋谷駅近辺は人人人人。
横浜の山奥(ちょっと奥に入ると虎や象がいる)に住んでいる田舎もんの私は圧倒されっぱなしです(苦笑)
とは言え、渋谷は学生時代には通学で通った土地で、センター街の奥には当時アルバイトをしていたお店もあったので池袋(一番苦手)や新宿に比べたらそこそこ馴染みはあるのですが。
うわぁ・・・
雰囲気優先でワザと落書きを残しているんだろうけど、私のセンスだとこれは「汚い」の一言なのですが・・・
会場はこちらの5Fです、看板は光源の反射で読めません(汗)
単独の来日公演は実は初なのです
会場入り口横に貼られていたポスターです、マンリング先生のサイン入りです。
マンリング先生は何度か来日していますが、それは楽器フェアのデモ演やインストアイベントだったり、ノーム・ストックトンと一緒の公演だったりでした。
ソロライヴツアーとしての来日は、今回が初めてなのです。
入場は整理番号順でして、私の整理番号は○1番。
飲み物の持ち込み自由と言う事でしたので、コンビニでビール(ヱビス!)を3本買ってから開場時刻には余裕を持って到着。
入場にも十分間に合ったのですが・・・入場したら座席は全部埋まっていて、私が立ち見の第一号(笑)
用意されていた座席数がちょうど○0席だったと言う訳ですね、本当にオレってこう言う時に報われないのな(笑)
さて肝心の演奏ですが・・・いやこれもうどう言ったらいいのか(笑)唖然を通り越して笑みしか出て来ませんわ(笑)
基本的に4本の弦が張られてて、磁石にコイルを巻いてその弦振動を拾うと言う楽器をつかって、二本の手に指が5本づつと言う条件は全く一緒です。
でも何この違い?あまりにも次元が違い過ぎます。
より高次元の世界からやって来た「神」ではないか?としか表現できない自分の語彙の乏しさが恨めしくなります。
サイン貰って握手してもらって写真も撮って貰いました
一見学者風のちょっと神経質そうな見た目に反してとても物腰の柔らかい方です。
実は先生と会うのは11年ぶりなのです。
2005年の楽器フェアにて
この時はマンリング先生の愛機、ZONを扱っているクロサワ楽器のブースでデモ演があり、さらに翌日にクロサワベースセンター(当時は御茶ノ水にあった)でクリニックがあり、こちらも行きました。
ちなみにこの時のクロサワベースセンター店長さんが、現バーチーズの千葉さんでした。
気になる機材ですが、用意されていたベースはZONのHYPERBASSがピッコロ弦とノーマル弦(でいいのか?)の2本、ヘッドレスのVBの合計3本でした。
アンプは現在はMARKBASSを使っていまして、12インチ1基のコンボアンプを2台ステレオで用意。
以前は複数のベースを同時に弾くと言う曲芸的な演奏をする事も有りましたが、今回はそれはありませんでした。
と言うのも、それを補って余りあるエフェクトシステムを足元に用意していまして・・・
拾い物画像ですが
ローランドVB-99にキース・マクミランのMIDIコントローラー、それに2台のエクスプレッションペダルを駆使し、一人多重奏を実現していました。
マンリング先生の凄い所は、人間業とは思えない演奏技術や常識破りなアイデアの具現化ももちろんなのですが、こう言った新しい機材の導入とそれを生かす研究熱心さも特筆すべきでしょう。
もしかしたら、VB-99の開発者でも考えていなかった使い方までしていたかも知れません。
それ以上に、やはり音楽的な質の高さがマンリング先生の凄い所なのだと思います。
先生のサイン
Gジャンの袖にサインを貰いました。
世界広しと言えども、背中にMOTÖRHEADと鉄十字のパッチを張って袖にマイケル・マンリング先生のサインがあるGジャンなんてコレだけでしょう(笑)
それを普段着にしているのも自分だけでしょうね(笑)
マンリング先生ってほとんど知らないのですが、私よりひとつ下なんだ・・
この人ほど演奏中に腕の曲げ伸ばし運動を行う人はいないでしょう・・(^O^)
期せずして時の流れを感じさせる記事になっていました(苦笑)
良く考えて見ると、私とマンリング先生ってぶっちゃけ接点が思い当たらないんですよね(汗)
その辺の邂逅を含めて次の記事にしようと思います、乞うご期待!