私の名前が仮に「広瀬すず」だとしたら(殴)、
職場なのに「すずさん」と呼ばれることが多い。
昔は職場なのに、少し年下女子からまで、
「すずちゃん」と呼ばれていたが、いい年なので、
さすがに「すずさん」になった。
年が近い人は、「広瀬さん」より「すずさん」が多く、
入りたての、下手するとこどもの世代の人から、
「すずさん」と呼ばれると、
「おばさんに気を使わないで。広瀬でいいから」
と返したくなるが、これは、「ふじお」と同じかもしれない。
「ふじお」…私が入りたての大昔の話だが、
某所より転籍してきた、当時還暦オーバーのおじさん。
下の名前が「ふじお」で、当時若手の私達は陰で、
「ふじお」と呼び捨て、
「さんきゅー・ふじお」とか、
「ふじおが来たりて笛を吹く」とか、
いじっていたのだが、それに近いのかもしれない。
と今日書いたのは、人事と面談したとき、
「すずさん」
と呼ばれ続け、人事までーーー、社内の呼ばれ方まで
知っている、こえーーーーと思ったから。
因みに私の本名は、「すず」と呼びたくなるような
かわいい名前ではなく、地味です。