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覚書あれこれ

かつて見た映画、かつてやったマイナーゲームなどの覚書と単発ラクガキなどなど

『テレマックの冒険』

2007年07月16日 | こんな処にギリ神が!(小ネタ集)
オデュッセウスにはまりたての若かりし頃、図書館で見つけた一冊。
絶対王政まっさかりのフランスで、王権神授説にのっとってよい王となるために
フェヌロンさんだか誰だかが著したものらしい。
元ネタは「オデュッセイア」の4章まで。
テレマコスを導くメントールの口から王たるものについての訓辞がたれられます。
もちろん借りて読んだんですが、当時はさほど知識も深くなかったし、
「ふーん、確かにテレマコスの話だなー」ほどの感想しか持たなかったのですが

…今じゃどこにも見かけません。あれは幻だったのかしら…

『天国と地獄』

2007年07月16日 | こんな処にギリ神が!(小ネタ集)
運動会そして、フランスのカンカンで有名なオッフェンバック作『天国と地獄』。
アタシ、タイトルがずばり天国と地獄だし、ダンテとかそれ系の
キリスト教っぽいタイトルかと思ってたんです。
でもこれって実は妻を捜しに地獄へ下ったオルフェウスの話なんですってね!
へー!知らんカッター!!

…え?知らなかったのってワタシだけですか…?

※その後、もうちょっと詳しく調べたら、オペレッタの正式なタイトルは
『地獄のオルフェ』(そのものずばり)。
でも、元ネタはオルフェウスとエウリュディケの話だけど、それをかなり
パロってあるらしい。双方共に愛人がいて愛し合っていたわけじゃないけど
対面を気にして妻を取り戻しに行く話になってんですって。
ちなみに、有名なあの曲は『地獄のギャロップ』というらしい。

歌劇『イドメネオ』

2007年07月16日 | こんな処にギリ神が!(小ネタ集)
モーツァルト嫌いのわたくしですが、妹に「モーツァルトは”疾走する悲しみ”なんやって。もうちょっと愛したって」と言われ、貸して貰ったCD「モーツァルト100」に入っていたもの。

このタイトルもしや…もしや…もしや…

と思って調べたら、実際あのイドメネウスの話だった。
トロイア戦争が終わってからのイドメネウスの挿話で、帰国後の不幸になる話をすじにした歌劇でした。
例の、嵐を鎮めるために、上陸して最初に会った何かを贄に捧げる、
と約束したら、最初に会ったのが自分の息子だったって奴。

CDに入っていたのは「海の外なる胸のうちの海は」という曲だったのですが

…モーツァルトです。良くも悪くも。

わしには、モーツァルトの曲をつぶさに識別する事が出来ないんじゃよ…
(どれも似たようなものに感じる)
アイネクライネとか、トルコ行進曲、ドン・ジョバンニ、フィガロくらいは分かるけどさ…

バッカナーレ

2007年07月16日 | こんな処にギリ神が!(小ネタ集)
思えば初めて「ああ、これってギリシア神話からきてるんだ」と意識したモノ。
(なんですか?某伊料理ドラマにも出てきたって?
すみません、それとは関係ありません)

当時吹奏楽部員であったわたくし見習いは、夏のコンクールの自由曲として
サン=サーンス(『動物の謝肉祭』が有名ですね)の歌劇『サムソンとデリラ』の中より
『バッカナーレ』という曲を練習しておったのでございます。
『バッカナーレ(Bacchanale)』
英語の辞書で調べたらBacchanaliaで「バッカスの祭」とあった。
もちろん『サムソンとデリラ』は聖書の話なのでギリ神とは関係ないのですが、
要するに、酒宴(しかも、キリスト教徒からみれば異国情緒の漂った)を表するのに
このタイトルをつけたのでしょうね。
この曲、メロディーがアラビア風で、官能的でとても素敵!
是非是非ご視聴あれ!