イタリアの一都市ボローニャですが、もともとはフェルシナ、という名前だったらしい。そこへ、紀元前の何世紀だか忘れたけど、ケルト人のうちのボイイ族が侵入してきて町を占拠したので、ボノニア、になり、今のボローニャになったそうな。へー!
おとつい「せやせや、今月15日メルクリさんの祝祭日とちゃうの」と思い出して(オイ)、やっつけで描いてみた(おいコラ!)。
この日、ローマではメルクリアーレースと呼ばれる商業組合の成員によって、妊娠中のメスブタがメルクリウスに捧げられたそうです。
ところで、一ツ橋と神戸大がもともと商業高校が母体だったので、校章や校歌がメルクリウス関係なのは前にもいいましたが、神戸大学ったら、創立記念日までこのメルクリウスの祝祭日に合わせてるそうですよ!ていうか、昔の人はよくそんな細かい情報知ってたなあ…
『古代ローマ24時間』ネタ
古代ローマの造幣局は、ユーノー・モネータ神殿の近くにあったんだそうです。
で、造幣局の事を『あの、ユーノー・モネータの近くの建物』てな風に呼んでる間に
そのうち、貨幣の事もモネータと言うようになって、
今の英語のマネー、になったとか!マジでか!!
(ほんとかどうかちゃんと確かめてないから話半分に聞いてくださいよ。)
ラテン語で王って、REX- レックスじゃないですか。(ティラノザウルスの名前にも
付いてますよね。)
対して、インドの王様はマハラジャ、マハは敬称だから、「王」部分だけを取ると
ラジャ(RAJ-)
このREX とRAJ って、もともと同じ語(とりあえずRAG-と仮定されてる)から派生したらしんですよ!
おお、凄いですね~!だてに印欧語とひとくくりにされとらん。
これまでこの2つの言葉が同じところからきてるなんて
考えた事もなかったですよ!
と、えらく感動したのでメモ。
ラテン語で王って、REX- レックスじゃないですか。(ティラノザウルスの名前にも
付いてますよね。)
対して、インドの王様はマハラジャ、マハは敬称だから、「王」部分だけを取ると
ラジャ(RAJ-)
このREX とRAJ って、もともと同じ語(とりあえずRAG-と仮定されてる)から派生したらしんですよ!
おお、凄いですね~!だてに印欧語とひとくくりにされとらん。
これまでこの2つの言葉が同じところからきてるなんて
考えた事もなかったですよ!
と、えらく感動したのでメモ。
ローマでは赤はマルス、白はユピテル、緑はローマそのもの、青はネプトゥヌスの色だったんだって!
それにしても、共和政下のローマで「王」の名をつけて呼ばれてもいいのは、儀式上の王を除いては、ユピテルのみ!
というのはまあ分かるけど(王政を廃止した経緯があるから)、
貴族の神といえば、ユピテルじゃ無しに、どっちかというとマルス、と思われてたのは面白いなあと思いました。そういえば前読んだ別の本にもマルスは王権と結びついていたとか書いてあったし、上流階級の人が信仰してる神だったのか知らん。
アレスじゃありえない(笑)。
(や、ホメロスを読む限りじゃアレスも戦士たちには信仰されてたっぽいけども!貴族ってガラじゃないよな~。それともわたしが知らんだけで実は王侯貴族にも信仰されてたのか?いや、そうだとしてもゼウスより上ってことはありえないもんなあ…)
それにしても、共和政下のローマで「王」の名をつけて呼ばれてもいいのは、儀式上の王を除いては、ユピテルのみ!
というのはまあ分かるけど(王政を廃止した経緯があるから)、
貴族の神といえば、ユピテルじゃ無しに、どっちかというとマルス、と思われてたのは面白いなあと思いました。そういえば前読んだ別の本にもマルスは王権と結びついていたとか書いてあったし、上流階級の人が信仰してる神だったのか知らん。
アレスじゃありえない(笑)。
(や、ホメロスを読む限りじゃアレスも戦士たちには信仰されてたっぽいけども!貴族ってガラじゃないよな~。それともわたしが知らんだけで実は王侯貴族にも信仰されてたのか?いや、そうだとしてもゼウスより上ってことはありえないもんなあ…)