私がmimonというハンドルを使い始めてから、多分、１０年以上たつのですが、まだ、その読み方に触れたことはありませんでした。
正しくは、「ミーモン」と伸ばして読みます。
由来は、私の幼名です。
子供は、生まれてからしゃべり始めるまでの間、正しく発音できないので、自分のことを本名とは違った呼び名で表現することが少なくありません。私の場合、それが「ミーモン」だったのです。本名とは、「ミ」しか合っていません。
私の長女は、幼いころ、自分のことを「チャン」と呼んでいました。
おそらく、しかられるときには、「○○！」と呼び捨てにされ、ほめられるときに「○○チャン」と言われていたので、○○の方は、自分のことではなく、「チャン」が自分を指すのだろうと、勝手に解釈したようです。
長男は、自分のことを「オイショイ」と呼んでいました。
本名とは、「ショ」しか合っていません。普通、幼いころは、舌が回らないのですから、自称は本名よりも短くなると思うのですが、なぜか、長く、しかも発音しにくそうな、呼び方です。生まれつき、なにかと「濃い」ところの多い者でしたから、そんなことになったのでしょう。
次男は、「バーバ」でした。
本名との関連は、全くありません。由来も、見当が付かないのですが、本人が「バーバ」だと言い出したのですら、仕方がありません。まあ、三人目ともなりますと、親の関心もその程度になります。以前、引っ越したころ、次男を連れて歩いていたら、長男の同級生から、「××(長男の名前)の父さん、バーバにそっくり！」と言われた事があるくらい、私に似た次男です。(因果律とかは、小学生(当時)には、理解できないのでしょうね。)
私と同じ、mimonというハンドルを使っている人はいないかと、ぐぐってみますと、新潟県の女子中学生が名乗っているようです。
http://51148452.at.webry.info/
年齢も、性別も、居住地も、全く違いますが、同じハンドルというのは、少し、親近感があります。
あちらのかたの読み方は、「ミモン」かな、「ミモーン」だったりして。
