mimonのブログ

面白そうなので、初めてブログを立ち上げてみました。
話題は、限定しません。更新も、不定期です。

電子レンジで温泉卵を作ってみました

2014-04-04 16:15:20 | Weblog

電子レンジで殻つき生卵を加熱すると、爆発することは、よく知られています。
殻を割っていたら、OKかというと、威力は低減しますが、やはり爆発します。
電子レンジは急速に均一加熱しますから、黄身だけでも爆発できるようです。

私が先日購入した電子レンジは、つまみが全部(二つしかありませんが)アナログで、
タイマーがアップすると、本当に「チンッ」と鳴る、一番安いものです。
解凍も、120W~200Wあたりに、ダイヤルを合わせて、適当に行うものです。
「解凍スイッチ」なんていう、ブラックボックスが存在しませんから、分かりやすくなっています。

700Wで加熱したら、爆発する生卵でも、200Wくらいなら大丈夫だと思い、
試してみました。

まず、冷蔵庫から出した生卵(Lサイズ)を100mLくらいの小さい容器に入れます。

後で気づいたんですが、このコップはPET製ですから、電子レンジにかけたら、変形しました。
理屈の上では、陶器の容器でも、同じはずです。

お酒の燗をしたときに、上の温度が高かったので、アルミホイルをかぶせました。

ちょうど、お弁当などに使うアルミカップがぴったりでしたから、そのまま使っています。

電子レンジを200Wに設定して、適当に加熱します。
冷蔵庫から出したばかりのLサイズだと、2分くらいが良いようです。

白身が固まり始めたところで、電子レンジを止めて取り出し、
3倍濃縮の「めんつゆ」を好みに応じて加えれば、出来上がりです。

白身はあまり固まっていなくて、黄身は半熟くらいの温泉卵になりました。
かなりムラがありますが、電子レンジの性能によるのか、
真ん中に置かなかったせいなのか、1回だけでは不詳です。
120Wまで能力を落として、3分加熱のほうが、均一にできそうな気もします。

検索してみたら、700Wの熱量を減衰させるために、
水の中に落としている人もいましたが、それは、ポーチドエッグだと思います。
高機能な電子レンジでも、解凍モードで、様子を見ながら作れば、
爆発せずに、短時間で温泉卵が出来るはずだと、思っています。

本当にお湯で作ると、20分くらいかかりますから、時間が短縮されますし、
無駄にお湯を加熱しないため、直接加熱のほうが省エネルギーにもなります。

[2014.4.4 夕方追記]
小さい陶器の器で、120W×約4分で、ほとんどムラなく作れました。

表面以外の白身は、液体のままで、黄身は硬すぎるくらい固まっています。
次は、150Wくらいで試そうと思っています。
もう少し大きい容器じゃないと、レンジに入れるときに、こぼしちゃいました。


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