ブラインシュリンプ(正式な属名はアルテミア)を飼っています。
孵化して2週間くらい経って、体つきもしっかりしてきましたから、
少しくらい変な餌をやっても、全滅することはないと思い、
三種類の餌で食べ方を比べてみました。
本当の目的は、おもちゃみたいな顕微鏡で、動画を撮影したかったんです。
そのため、餌も観察条件も、いい加減です。
餌はそれぞれ、乳鉢で微細な粉末に砕いたものを耳掻きで与えています。
焦点を水面付近に合わせていますから、ピンボケの個体は深めにいて、
焦点の合っている物が水面の餌に寄っていると思ってください。
まずは、普段与えているエビオス錠の粉末の場合
次に、たまごボーロをすりつぶした物の場合
最後に、柿の種を粉砕した物の場合
それぞれ一回ずつの短時間の観察では、結論じみた事はいえませんが、
リハーサルの観察も含めて、餌を与えた直後の集まり方は、
たまごボーロ > エビオス錠 > 柿の種
の順に、激しいと感じました。
この順で糖分も多いはずですから、ブラインシュリンプは、甘党なんだと思っています。
検証するには、グラニュー糖の粒でも入れて、集まり方を観れば分かるんでしょうが、
私の目的である動画撮影は、一通り終わりましたから、試してみません。
興味のある方は、夏休みの宿題にでも、試されたらいいでしょう。
以前から与えていたエビオス錠以外でも、食べるようだと分かりましたので、
エビオスを主食にして、たまごボーロをデザートに与えようと思っています。
【2014.5.7追記】
分かりにくいので、もう少し長めの撮影にしました。
エビオス錠
たまごボーロ
柿の種
給餌装置は耳掻きだし、餌の粒度も一定ではありませんから、
上記仮説は、素人の思い込みの可能性も高いと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます