mimonのブログ

面白そうなので、初めてブログを立ち上げてみました。
話題は、限定しません。更新も、不定期です。

実名か匿名か

2012-11-03 16:26:30 | Weblog

私は今では、実名を公開していますが、以前は匿名のmimonでした。
ネット上では、昔から実名・匿名の議論がなされてきましたが、最近SNSの普及で、色々な立場の人が議論に参加しています。
私の考えは「本人の都合に合わせて、どちらでもいい」です。ただし、その発言に、個人としての責任が生じることは、匿名でも実名でも同じです。だから「どちらでもいい」のです。

一番分かりやすい判断基準としては、個人が不法な発言をした場合、裁判所からの「特別送達」が当人に届くか否かが挙げられます。本当の匿名だと、それを届けるのに色々手間がかかりますので、あまり、お薦めしません。かなり偏った考え方ですが、apjさんの「実名匿名論争ではなく、送達可能性に一本化しては」に、概ね同意します。
mimonのハンドルで発言しても、その責任は越智幹夫が負うわけですから、匿名だったころでも、他所の掲示板やブログコメントに批判的意見を述べるときには、その管理人さん宛てに私の住所氏名を連絡していました。送るのは構いませんが、受けたほうはその管理に手間を要したと思います。
このブログを開設するときも、もちろん、本当の住所氏名でgooに登録しています。
そうしておけば、仮に私が不法行為を行っても、管理人さんやgooに掛ける負担を小さくできて、被害者と私が直接、話し合うことが可能になります。

ところが、そこまでしていても、世の中には色々な人がいまして、そういう「本来のルート」を通さずに、裏で独自調査をして、お門違いの請求をする「卑怯者」がいるのです。これまで3回あった例を挙げます。

  1. 私の所属を割り出して、社長(当時)宛ての書面を公開した人。
  2. 私が所属している会社の大阪支社に、何度も文句を言いに行った人。
  3. 私の住所氏名を「公開するぞ」と脅しをかけて、実際に公開した人。

この3例は、それぞれ別の個人や法人でした。
匿名でいるほうが色々手間がかかりますので、面倒くさくなって、実名を公開しました。
まあ、コッチ系の人は、みんな知っていましたから、ちっとも衝撃的ではなかったのですが。
悪マニのBeyondさんのように活躍していた人なら、話題になりましたけれども、私のようにネットの辺境の地をうろしいているような者は、実名を公開しても何事も起きませんでした。
詳細な住所や電話番号は非公開のままですから、ダイレクトメールや迷惑電話が増えることもありませんでした。
そうして、前述のような、お門違いの人たちは出没しなくなりましたし、私に直接文句を言う人は、元々いませんでしたから、そのままです。

私の場合に限っては、実名公開のほうが平穏になりましたので、今後とも、そのままでいようと思います。

 

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