エルシャダイ原作小説感想その2です。
全力でネタバレします。長文です。
あと愛が溢れて暴走してます。
それでも「大丈夫だ、問題ない!」な方はどうぞ~
→原作小説ネタバレなし感想
→ネタバレあり感想その1
※個人解釈と妄想が多分に含まれていますのでご注意下さい。
※主に勢いで書いていますので、誤字脱字多いかもです…m(_ _)m
と、その前に。
→crimの方では、
「ヘブンリー・セブン」に対抗する悪魔勢「ネザリアン」が発表されていました。
…また変なのばっかり…(゜-゜;
(失礼ながらヘブンリー・セブンの時もそう思った)
ガリエルちゃんの追っかけとか(あの一眼レフカメラは全力で盗撮用だろ)、
でもエピソードを見ていたらリヴァイアサンがちょっと可愛いくなってしまった。
アスタロト何でe-mailアドレスもってんの(笑)
もう天界も冥界もブログだのtwitterだの普及し過ぎでしょ(^^;
あと、いい加減誰かベルゼバブの通訳してあげて!(元アザゼルさんなんだから!)
アモンちゃん可愛い。でも相変わらず“デビル様と添い遂げたい”は…諦めてないのね…(--;
サワキグラフはまだ購入していませんので、そのうち…
それでは、原作小説の感想です!
【第六章】
・イシュタールの骨集めはナンナが行っていますね。
やっぱり感じる物があるんでしょうね。
・ゲームではバラケルを探すことが目的のステージですが、
小説版ではシンから直接火のネフィリムの浄化を頼まれることに。
・イーノックがナンナの頭を撫でている所を想像するとほっこりしますね~
・大天使をシカトするイーノックさん…やはり大物。
・武器の有利不利関係の説明を今更説明するルシフェルもアレだけど、
露骨に迷惑そうな顔をするイーノックも…ねぇ(^^;
小説版は途中まで仲が悪いというか、ソリが合わない2人に見えて何だか可笑しい。
・アザゼルを退けたイーノック成長してる!
・ここでルシフェルは、このままイーノックが強くなったら自分要らなくない?とか、
いや、でも天界に連れてきた恩義は感じているだろうし、
自分に対する尊敬の念と親愛の情は消えることはない。大丈夫だ問題ない。
…みたいなことを考えていますが、ここまで見ている限りでは、
イーノックからの尊敬の念も親愛の情も薄れている気がしてならない。
・時間を戻しくれてるって知らないからね…
ヒトとの感情のズレも大きいし。
・ここまでのイーノックとルシフェルのお互いの心中。
ルシフェル「いい加減任務だって吹っ切れよ。何回時間戻させるんだよ。とりあえず話聞け」
イーノック「この大天使、口出すだけであんまり仕事してないよな…案内ならナンナがいるし」
…こんな想像しか出来なかった(笑)
・ウリエル師匠が来ると大体解決する。
・メトセラを寄こしたのは神ということで良いんでしょうか。
ルシフェルがどこかで聞いたことがある声だと言っていたのは、
未来のイーノックも見たことがあるのでしょうね。
・セタ強ぇぇぇ。ゲームでも召喚してみたかったな。
・イーノックに付いていこうとするナンナと、その意志をちゃんと汲み取るネフが可愛いです。
・え、バラケルさん自ら火のネフィリムに喰われてたの!?(゜-゜;
…ふつーにネフィリムが巨大化し過ぎちゃって、ある日突然食べられたのかと思ってた…
・「それもまたヒトらしさだと私は思うよ」
この人達は本当にヒトに憧れて、堕天したことを最後まで後悔していないんだなぁ。
【第七章】
・何度も言いますが…ナンナとイーノックの会話イイ!!
・ルシフェルがヒトの作った物の中で、ビルに興味があるという
アートワークスの発言をしっかり回収しているのに感心しました。
・バイクが出ると、ゲーム中のバケツヘルメットは何とかならなかったのかと思ってしまう。
・極限まで省略した操作説明をする大天使と、それで乗れちゃうイーノックが凄い。
・時速300kmかぁ…通りでゲーム中のバイクステージ苦労した訳だよ…orz
・そして時速300kmと並走するガブリエルさん(白鳥)。
・ナンナの過去が明らかに。ナンナの目を治すため、アルマロス層に行ったまま消息を絶ったんですね…
ネフが傍にいて本当に良かったね。
・ナンナを先導したり、落ちて来るのを受け止めたり、始終ネフが大活躍で嬉しい。
・とりあえず1章に1回以上は出て来る安定のウリエル師匠。
頼り過ぎな気もしますが…この辺りはゲーム中もこんなんだったなぁ…(^^;
・“いつになく私が饒舌になってしまったせいか、イーノックは少し驚いているようだった”
…え、大天使いつも饒舌じゃないですか!?いや、照れ隠しするまでもないって!
・でも、あんなに進化させてヒトが誰も付いて来れなかったというのも、
アザゼルさん本当は寂しいんじゃないんだろうか…( ´・ω・)
・イーノック・ナンナ・ネフを見て、ルシフェルは「奇妙な取り合わせ(パーティー)だな」と言いますが、
私は今でも、ゲームの方のエルシャダイはアラサー男子2人の珍道中だと思っています。
【第八章】
・アルマロスのライブは集まった人達を冥界へ送るためだったとは…!
いやこれはゲーム中にも説明しないと…(--;
いきなり踊り出して何事かと全プレイヤーが思っただろうに。
・イシュタールの亡霊の導きでイーノックが冥界へ。
ナンナには取れない所にある骨を、イーノックに回収して欲しかったんですね。
・アルマロスの右手=アルマロスの思念で、だからどんな時でも冥界からイーノックを救えたのか。
それ以上に、堕天語も彼がイーノックを親友として慕う思いが大きいんだろうな。
・イーノックとアルマロスは天界で手を取り合って踊っていたりしたようです。
エクソダス(漫画版)にも描かれていましたが、ほのぼのとした光景が目に浮かびます。
・「ゲスト・イーノック」に噴いた。
・水ネフィリムはアルマロスの子じゃなかった。
・更にアラキエルさんが中に入っいてるという衝撃の事実。
・え、だってファミ通の攻略本ではアルマロスの子供だって…
…ま、まぁ設定も色々変わるもんだよね!明らかに矛盾していないのであればいいや。
・20回以上アルマロスのライブ観ている方もいるみたいですが、
…何回位で冥界行きになるんでしょうね。
・ゲストのイーノックさんの扱いが酷い。
・ナンナの後を追うネフの扱いがもっと酷い(観客に押されたり踏まれたり)。
・あのダンスからはやっぱりイーノックへのメッセージだったのね…!
ゲーム中でもそうかとは思ったんだ!内容はさっぱり分からなかったけど!
・観客に負けない大声で声援を送っちゃうルシフェルがいいなぁ。
いつもはナンナやネフが応援する所ですが、2人は骨捜索中だしね。
・ルシフェルさんはああ見えてスポーツの応援で熱くなるタイプかも知れないと思った。
・アルマロスはイーノックが冥界へ行くのを止めようとしただけでなく、
ベリアルにも連れて行かないよう訴えていたんですね…(;-;)
・そろそろルシフェルさん本領発揮です。
・アルマロスを“保険”扱いって、この人本当に大天使なのか( ̄□ ̄;;
【第九章】
・真冥界…ほんっと辛かったなぁ(遠い目)。
・アルマロスはライブによってヒトを冥界に送っていることに気付いていたんだろうか。
地上界も人間達も気に入って、人間達にも随分と慕われていたみたいだし、
ベリアルに騙されていた可能性もあるんじゃないだろうか
人間が好きなアルマロスが、魂を冥界に送ったりするかなぁ…
でも、ウォッチャースーツを含む生命維持のために仕方なく、ってこともあるのかな。
・螺旋状の足場からネフィリムが1体ずつ身を投げているなんて…
ゲーム中にあったら絶対トラウマになってる。
マスコット的存在のネフィリムですが、小説はその存在の哀しさが強調されていて切ない。
・シンがイシュタールの頭蓋骨を持っていたエピソードが詳しく書かれていて◎。
・「相変わらず、意味不明な場所だ」とルシフェルが言うからには、
何度か訪れたことがあるんでしょうね。
・目論見通り、イーノックを穢れに取り込むベリアル→「あー眠い」…緊張感とかないの。ねぇ。
更に寝返りまで打ってるし…
・ちなみに、ゲーム中はあのトゲトゲ球体がベリアルさんだとは思いもしませんでした。
・やっぱりここでのルシフェルに電話を掛けてきたのはベリアルさんだった訳ですが、何故番号を…
いや、思念を飛ばしているという話らしいんですけど、
赤外線でアドレス交換したのか!?とつい考えてしまって(^^;
・ナンナを冥界に行かせてイシュタールの霊と引き合わせる所まではシナリオ通りって…
ルシフェルさんマジ策士。
・真冥界の少女の笑い声がダークイーノックの兜から聞こえていたと知った時の衝撃と言ったら。
・この親友同士の戦い…シリアスな、本当にシリアスな場面だと思うんだけど、
どうしてもゲーム中のシャキーン!思い出しちゃって…orz
・「お前も嬉しいだろう?」出たぁぁぁ!
・…小説だとアルマロスの心情も分かるので、余計にルシフェルが鬼に見えますね…(--;
・でもまぁ、最初からアルマロスを身代わりにする予定ではなかったらしいのが0.1mm位の救いでしょうか。
・そしてここで、ベリアルは“神に捨てられたリュタ”と名乗り、リュタとは?という謎が…
【第十章】
・イーノックの迷い…小説を読んだら凄く分かった。そりゃ時間掛かるわ。
(堕天使へ汲みするヒトとの戦い・サリエルの寵愛者達との出会い・救われないネフィリム・
ベリアルのために踊り、その後自分のために犠牲になった親友アルマロス・
その辺りの複雑な心情をイマイチ理解してくれない案内人etc.)
・イーノックは一旦天界に戻った時には、全ての記憶を失っていたんですね…
・「優しくて包み込むような低くて温かい声」←大天使が自分で自分の声をそう言ってます。
(ナンナの心を読んだんだろうけど(^^;でも大天使の声は私も大好きなので何も言えない)
・イーノックの肉体はルシフェルが何とかしたのかと思っていたのですが、
アザゼル階層の冷凍保存装置を使っていたとは。
・でもそれを仕向けたのはルシフェルだという…虫の知らせのような感じで伝えられるらしいですが、
何かもう策略家イメージが付いてしまった(笑)
・毎日イーノックに話しかけるナンナが健気。
そして、サリエルを慕っていた人達もイーノックに感謝していると聞いて、
何だかこちらまで安心してしまいました。
・ナンナがルシフェルの気配を感じられるのは分かるけど、ネフにも見える(?)んだなぁ。
・サリエル戦はウリエルの訓練だったのですね。
トラウマになってそうな所を出してくる辺り、師匠やっぱりスパルタだなぁ。
・ナンナが雨の中で走って転んで泥まみれになって、イーノックに縋りつく姿に涙(T△T)
早く帰ってあげてイーノック!
・イシュタールとナンナが邂逅するシーンが格好良い。
これ、ゲーム中にイシュタールの声が入れば良かったんじゃないかな。
・そしてナンナ覚醒!「いくぞーっ!」
・イシュタールの活躍がイーノックが戻って来る鍵になっていて、
更にそれをシンが後押しする形で覚醒するんですね。
…もっと自信をもっていいのよイーノック。
・シンとルシフェルの会話シーンがカットされているのが残念。
・そして、最初にイーノックの夢の中でルシフェルが言った言葉を思い出す、と。これは熱い。
・ダークイーノックの言ったことが、正にイーノックの迷っていたことなのでしょうね。
それを今度は胸を張って「全てを救う」と言い切る、カッコイーノック!
・「おかえり、イーノック。心の準備は整ったか?」「大丈夫だ、問題ない」
たったこれだけの会話で通じる、このシーン大好きです。
読んで下さった方、お疲れさまでした!
スケジュール通りに進めば次で最後なのですが、
良い所はここからですよねぇ、やっぱり(-ω-)+
ドラゴンズドグマが届く前に一区切りつけるのが目標です(笑)
再読しながらこうして感想を書いていますが、やっぱり原作小説いいなぁ。
全力でネタバレします。長文です。
あと愛が溢れて暴走してます。
それでも「大丈夫だ、問題ない!」な方はどうぞ~
→原作小説ネタバレなし感想
→ネタバレあり感想その1
※個人解釈と妄想が多分に含まれていますのでご注意下さい。
※主に勢いで書いていますので、誤字脱字多いかもです…m(_ _)m
と、その前に。
→crimの方では、
「ヘブンリー・セブン」に対抗する悪魔勢「ネザリアン」が発表されていました。
…また変なのばっかり…(゜-゜;
(失礼ながらヘブンリー・セブンの時もそう思った)
ガリエルちゃんの追っかけとか(あの一眼レフカメラは全力で盗撮用だろ)、
でもエピソードを見ていたらリヴァイアサンがちょっと可愛いくなってしまった。
アスタロト何でe-mailアドレスもってんの(笑)
もう天界も冥界もブログだのtwitterだの普及し過ぎでしょ(^^;
あと、いい加減誰かベルゼバブの通訳してあげて!(元アザゼルさんなんだから!)
アモンちゃん可愛い。でも相変わらず“デビル様と添い遂げたい”は…諦めてないのね…(--;
サワキグラフはまだ購入していませんので、そのうち…
それでは、原作小説の感想です!
【第六章】
・イシュタールの骨集めはナンナが行っていますね。
やっぱり感じる物があるんでしょうね。
・ゲームではバラケルを探すことが目的のステージですが、
小説版ではシンから直接火のネフィリムの浄化を頼まれることに。
・イーノックがナンナの頭を撫でている所を想像するとほっこりしますね~
・大天使をシカトするイーノックさん…やはり大物。
・武器の有利不利関係の説明を今更説明するルシフェルもアレだけど、
露骨に迷惑そうな顔をするイーノックも…ねぇ(^^;
小説版は途中まで仲が悪いというか、ソリが合わない2人に見えて何だか可笑しい。
・アザゼルを退けたイーノック成長してる!
・ここでルシフェルは、このままイーノックが強くなったら自分要らなくない?とか、
いや、でも天界に連れてきた恩義は感じているだろうし、
自分に対する尊敬の念と親愛の情は消えることはない。大丈夫だ問題ない。
…みたいなことを考えていますが、ここまで見ている限りでは、
イーノックからの尊敬の念も親愛の情も薄れている気がしてならない。
・時間を戻しくれてるって知らないからね…
ヒトとの感情のズレも大きいし。
・ここまでのイーノックとルシフェルのお互いの心中。
ルシフェル「いい加減任務だって吹っ切れよ。何回時間戻させるんだよ。とりあえず話聞け」
イーノック「この大天使、口出すだけであんまり仕事してないよな…案内ならナンナがいるし」
…こんな想像しか出来なかった(笑)
・ウリエル師匠が来ると大体解決する。
・メトセラを寄こしたのは神ということで良いんでしょうか。
ルシフェルがどこかで聞いたことがある声だと言っていたのは、
未来のイーノックも見たことがあるのでしょうね。
・セタ強ぇぇぇ。ゲームでも召喚してみたかったな。
・イーノックに付いていこうとするナンナと、その意志をちゃんと汲み取るネフが可愛いです。
・え、バラケルさん自ら火のネフィリムに喰われてたの!?(゜-゜;
…ふつーにネフィリムが巨大化し過ぎちゃって、ある日突然食べられたのかと思ってた…
・「それもまたヒトらしさだと私は思うよ」
この人達は本当にヒトに憧れて、堕天したことを最後まで後悔していないんだなぁ。
【第七章】
・何度も言いますが…ナンナとイーノックの会話イイ!!
・ルシフェルがヒトの作った物の中で、ビルに興味があるという
アートワークスの発言をしっかり回収しているのに感心しました。
・バイクが出ると、ゲーム中のバケツヘルメットは何とかならなかったのかと思ってしまう。
・極限まで省略した操作説明をする大天使と、それで乗れちゃうイーノックが凄い。
・時速300kmかぁ…通りでゲーム中のバイクステージ苦労した訳だよ…orz
・そして時速300kmと並走するガブリエルさん(白鳥)。
・ナンナの過去が明らかに。ナンナの目を治すため、アルマロス層に行ったまま消息を絶ったんですね…
ネフが傍にいて本当に良かったね。
・ナンナを先導したり、落ちて来るのを受け止めたり、始終ネフが大活躍で嬉しい。
・とりあえず1章に1回以上は出て来る安定のウリエル師匠。
頼り過ぎな気もしますが…この辺りはゲーム中もこんなんだったなぁ…(^^;
・“いつになく私が饒舌になってしまったせいか、イーノックは少し驚いているようだった”
…え、大天使いつも饒舌じゃないですか!?いや、照れ隠しするまでもないって!
・でも、あんなに進化させてヒトが誰も付いて来れなかったというのも、
アザゼルさん本当は寂しいんじゃないんだろうか…( ´・ω・)
・イーノック・ナンナ・ネフを見て、ルシフェルは「奇妙な取り合わせ(パーティー)だな」と言いますが、
私は今でも、ゲームの方のエルシャダイはアラサー男子2人の珍道中だと思っています。
【第八章】
・アルマロスのライブは集まった人達を冥界へ送るためだったとは…!
いやこれはゲーム中にも説明しないと…(--;
いきなり踊り出して何事かと全プレイヤーが思っただろうに。
・イシュタールの亡霊の導きでイーノックが冥界へ。
ナンナには取れない所にある骨を、イーノックに回収して欲しかったんですね。
・アルマロスの右手=アルマロスの思念で、だからどんな時でも冥界からイーノックを救えたのか。
それ以上に、堕天語も彼がイーノックを親友として慕う思いが大きいんだろうな。
・イーノックとアルマロスは天界で手を取り合って踊っていたりしたようです。
エクソダス(漫画版)にも描かれていましたが、ほのぼのとした光景が目に浮かびます。
・「ゲスト・イーノック」に噴いた。
・水ネフィリムはアルマロスの子じゃなかった。
・更にアラキエルさんが中に入っいてるという衝撃の事実。
・え、だってファミ通の攻略本ではアルマロスの子供だって…
…ま、まぁ設定も色々変わるもんだよね!明らかに矛盾していないのであればいいや。
・20回以上アルマロスのライブ観ている方もいるみたいですが、
…何回位で冥界行きになるんでしょうね。
・ゲストのイーノックさんの扱いが酷い。
・ナンナの後を追うネフの扱いがもっと酷い(観客に押されたり踏まれたり)。
・あのダンスからはやっぱりイーノックへのメッセージだったのね…!
ゲーム中でもそうかとは思ったんだ!内容はさっぱり分からなかったけど!
・観客に負けない大声で声援を送っちゃうルシフェルがいいなぁ。
いつもはナンナやネフが応援する所ですが、2人は骨捜索中だしね。
・ルシフェルさんはああ見えてスポーツの応援で熱くなるタイプかも知れないと思った。
・アルマロスはイーノックが冥界へ行くのを止めようとしただけでなく、
ベリアルにも連れて行かないよう訴えていたんですね…(;-;)
・そろそろルシフェルさん本領発揮です。
・アルマロスを“保険”扱いって、この人本当に大天使なのか( ̄□ ̄;;
【第九章】
・真冥界…ほんっと辛かったなぁ(遠い目)。
・アルマロスはライブによってヒトを冥界に送っていることに気付いていたんだろうか。
地上界も人間達も気に入って、人間達にも随分と慕われていたみたいだし、
ベリアルに騙されていた可能性もあるんじゃないだろうか
人間が好きなアルマロスが、魂を冥界に送ったりするかなぁ…
でも、ウォッチャースーツを含む生命維持のために仕方なく、ってこともあるのかな。
・螺旋状の足場からネフィリムが1体ずつ身を投げているなんて…
ゲーム中にあったら絶対トラウマになってる。
マスコット的存在のネフィリムですが、小説はその存在の哀しさが強調されていて切ない。
・シンがイシュタールの頭蓋骨を持っていたエピソードが詳しく書かれていて◎。
・「相変わらず、意味不明な場所だ」とルシフェルが言うからには、
何度か訪れたことがあるんでしょうね。
・目論見通り、イーノックを穢れに取り込むベリアル→「あー眠い」…緊張感とかないの。ねぇ。
更に寝返りまで打ってるし…
・ちなみに、ゲーム中はあのトゲトゲ球体がベリアルさんだとは思いもしませんでした。
・やっぱりここでのルシフェルに電話を掛けてきたのはベリアルさんだった訳ですが、何故番号を…
いや、思念を飛ばしているという話らしいんですけど、
赤外線でアドレス交換したのか!?とつい考えてしまって(^^;
・ナンナを冥界に行かせてイシュタールの霊と引き合わせる所まではシナリオ通りって…
ルシフェルさんマジ策士。
・真冥界の少女の笑い声がダークイーノックの兜から聞こえていたと知った時の衝撃と言ったら。
・この親友同士の戦い…シリアスな、本当にシリアスな場面だと思うんだけど、
どうしてもゲーム中のシャキーン!思い出しちゃって…orz
・「お前も嬉しいだろう?」出たぁぁぁ!
・…小説だとアルマロスの心情も分かるので、余計にルシフェルが鬼に見えますね…(--;
・でもまぁ、最初からアルマロスを身代わりにする予定ではなかったらしいのが0.1mm位の救いでしょうか。
・そしてここで、ベリアルは“神に捨てられたリュタ”と名乗り、リュタとは?という謎が…
【第十章】
・イーノックの迷い…小説を読んだら凄く分かった。そりゃ時間掛かるわ。
(堕天使へ汲みするヒトとの戦い・サリエルの寵愛者達との出会い・救われないネフィリム・
ベリアルのために踊り、その後自分のために犠牲になった親友アルマロス・
その辺りの複雑な心情をイマイチ理解してくれない案内人etc.)
・イーノックは一旦天界に戻った時には、全ての記憶を失っていたんですね…
・「優しくて包み込むような低くて温かい声」←大天使が自分で自分の声をそう言ってます。
(ナンナの心を読んだんだろうけど(^^;でも大天使の声は私も大好きなので何も言えない)
・イーノックの肉体はルシフェルが何とかしたのかと思っていたのですが、
アザゼル階層の冷凍保存装置を使っていたとは。
・でもそれを仕向けたのはルシフェルだという…虫の知らせのような感じで伝えられるらしいですが、
何かもう策略家イメージが付いてしまった(笑)
・毎日イーノックに話しかけるナンナが健気。
そして、サリエルを慕っていた人達もイーノックに感謝していると聞いて、
何だかこちらまで安心してしまいました。
・ナンナがルシフェルの気配を感じられるのは分かるけど、ネフにも見える(?)んだなぁ。
・サリエル戦はウリエルの訓練だったのですね。
トラウマになってそうな所を出してくる辺り、師匠やっぱりスパルタだなぁ。
・ナンナが雨の中で走って転んで泥まみれになって、イーノックに縋りつく姿に涙(T△T)
早く帰ってあげてイーノック!
・イシュタールとナンナが邂逅するシーンが格好良い。
これ、ゲーム中にイシュタールの声が入れば良かったんじゃないかな。
・そしてナンナ覚醒!「いくぞーっ!」
・イシュタールの活躍がイーノックが戻って来る鍵になっていて、
更にそれをシンが後押しする形で覚醒するんですね。
…もっと自信をもっていいのよイーノック。
・シンとルシフェルの会話シーンがカットされているのが残念。
・そして、最初にイーノックの夢の中でルシフェルが言った言葉を思い出す、と。これは熱い。
・ダークイーノックの言ったことが、正にイーノックの迷っていたことなのでしょうね。
それを今度は胸を張って「全てを救う」と言い切る、カッコイーノック!
・「おかえり、イーノック。心の準備は整ったか?」「大丈夫だ、問題ない」
たったこれだけの会話で通じる、このシーン大好きです。
読んで下さった方、お疲れさまでした!
スケジュール通りに進めば次で最後なのですが、
良い所はここからですよねぇ、やっぱり(-ω-)+
ドラゴンズドグマが届く前に一区切りつけるのが目標です(笑)
再読しながらこうして感想を書いていますが、やっぱり原作小説いいなぁ。