自分なりの考察もどき。長文です。
※ネタバレありますのでご注意下さい。
※ほとんど妄想ですので、広い心で読んで頂ければ幸いですm(_ _)m
ゲーム本編+設定集とアートワークスを読んで考えてみました。
■そもそものきっかけは?
セムヤザ達が堕天を決行
↓
地上にたどり着く直前に、ルシフェルによって堕天直前まで時間を戻される
↓
堕天→時間を戻されるのループ
↓
神が飽きてくる(笑)
↓
神とルシフェルが相談し、時間をちょっとだけ進める。
(堕天に成功してもその時点で戻せばいいよね、という話で)
↓
ループ999,997回目にして、今まで堕天に参加していなかったアルマロスが堕天に参加。
時間を戻そうとしていたルシフェルを急襲する。
↓
本編で名前が挙げられる7人が堕天に成功。
↓
この直後にでも時間を戻すことは出来たが、
神とルシフェルの責任のなすり付け合いになる。
・ルシフェルの主張:アルマロス寄越すなんて聞いてねーよ。
・神の主張:自分はやってない。お前が時間止め損ねたのが悪い。
↓
怒ったルシフェルは時間を戻さずに堕天使達を放置。
(神が謝ってきたら戻すつもりだったけど、神も譲らなかった)
↓
堕天使達が地上で活動を始める。
え、何?一連の騒動はこの大人気ない神様と大天使が原因なの?
と思ってしまいましたが(笑)
もしかしたら、神は確信犯だったのかなぁ…とも。
その理由は、
・何度繰り返しても、セムヤザ達は必ず堕天を決行する。
・全員を地上に着く前に止めることは困難(ルシフェルが時間を巻き戻して一時的に堕天を阻止しているのに過ぎない)。
・いつまでループさせても結果は変わらない。
↓
・こうなったら一度堕天させちゃってから浄化しちゃおう。
…と考えたのかも。
この浄化計画には、イーノック・ナンナ(→イシュタール)・アルマロスの3人が揃っていないとダメ。
それぞれの役割として、
・イーノック:堕天使捕縛+イシュタールの覚醒を促す。
・イシュタール:イーノックが天界に帰っている間の堕天使への対抗勢力+ダークアルマロス戦でイーノックを助ける+セムヤザの封印を解く。
・アルマロス:イーノックを冥界から救出。
これのどれが欠けてもいけない。
・イーノックの旅
↓
・ベリアルがイーノックに目を付ける
↓
・ナンナ誘拐+助けに来たイーノックを捕縛
↓
ここでアルマロスが堕天して地上に居ないと、
誰もイーノックを助けに行くことが出来ないので詰む。
つまり、イーノックの旅を成功させるには、アルマロスの堕天が不可欠。
で、イーノックを慕い、人間への憧れから堕天を迷っていたアルマロスですが、
100万回に1回、勇気を振り絞って堕天しちゃうルートがある。
(または、ルシフェルが疑ったように、神の介入があったかも知れないけど)
堕天使の捕縛に成功するのはこのルートしかない。
そのため、神はルシフェルに時間を戻させなかった。
あと、神はヒトであるイーノックにこの事件を解決して欲しくて、
舞台を整えたのかな、とも思います。
人間の可能性を見たかったんでしょうかね。
その割に、凄く心配して頻繁に電話掛けてきてたけど(笑)
余談ですが、アルマロスを冥界に置いてきちゃったから、
最後に大変なことになったんじゃない?と思ったのですが、
・イーノック救出直後は、彼がダウンしているので、浄化が出来ない。
・イーノックが目覚めた後も、自分を助けてくれたアルマロスの浄化を躊躇ったりしそうで、ルシフェル的にめんどくさい。
…アルマロスの性格なら反省して自ら封印されそうな気もするんだけど…
ルシフェルはそれすら許す気はなかったんでしょうね。
神に逆らった者は容赦しないという、大天使らしさの表れかな。
…でもやっぱり封印しても良かったよね。性格かなぁ(笑)
どちらにしろ、冥界と天界は密かに勢力争いをしているそうなので、
結局ベリアルが何らかの手段で邪魔しにきたんだとは思う。
■全ては神のシナリオ通り?
ミカエルの手の甲には、イーノックの旅路が全て記してあるんだとか。
それは、イーノックが旅に出た時は見えなくて、
帰ってきた時に見えるという、ちょっとズルイ仕掛けだそうです。
自分の道を「自由に選択」しているように見えて、
実は「最良の未来」以外の選択をさせてもらえなかったように見えます。
では、最初から成功が約束されていた物語なのかというと、そうではなくて、
イーノックはこれまでも何度も出撃しており、
その度に失敗して、ルシフェルが時間を巻き戻していることから、
イーノックの旅は“プレイヤー”という要素が加わって、
初めて成功するんじゃないかと思っています。
PVでの「次はこれを見ている奴にも手伝ってもらうよ」や、
ゲーム中での「君の腕次第だが、早ければ7時間位でクリアできるんじゃないかな?」と、
プレイヤーに向けたメッセージが印象的だったので、
エルシャダイをプレイすること、そしてイーノックと最後まで旅をすること、
それをプレイヤーが“選択”しているのかな、と。
最良の未来=ゲームクリアを目指して、
武器の選択やアクション、色んなことを試行錯誤する―これも選択なんだと思います。
…突飛な考えでスミマセン(--;
ですが、幸か不幸か答えが示されていないので、自由に妄想してみました。
そう言えば、ルシフェルさんはこの旅の結果を知らない感じですよね。
イーノックの旅はそれだけ不確定要素が多いのかな…
時間の感覚が確実にズレているであろうルシフェルが、
(イーノックが天界に戻っている間の)10年長いよって言い出したのは、やっぱり印象的でした。
イーノックのサポートとして、彼と同じ時間を同じ早さで旅を見届けることに意味があったんだと勝手に思っています。
■本当は怖いかも知れないエルシャダイ
ネットの海を巡っていて、とても衝撃を受けたのですが…
私、ルシフェルはイーノックが死ぬ前に時間を戻してくれてるんだと思い込んでいたんです(=イーノックは実際には一度も死んでいない)。
「神は言っている…ここで死ぬ運命ではないと」って言われるし。
でも、イーノックが死んだら戻すっていう考えもアリなんですね(゜-゜;
この場合、私は一体何人のイーノックを犠牲にしたんだ…orz
…そんなこと言ったらマリオだってそうだけどさ。
イーノックは何度死んでも旅を止めることを許されないとしたら…
そしたら一気に話が重くなる!
何エルシャダイ怖い!!
と思ってしまいました。
いろんな解釈が出来るんだなぁ…
あぁでも、こういう死にネタも派生的なお話としては魅力的かも。
あ、でも私はやっぱり死ぬ前に戻してくれてる派です(^^;
■そんな感じで…
ストーリーは、製作側が故意で空けまくった穴が多い分、
想像の余地がたっぷりで、沢山の方の考察や派生作品があって楽しいです。
自分でいろいろ考えたり、いろんなの作品を見て楽しんだり、
とりあえず私得ですスミマセン(-ω-)
本当に綿密な考察が多くて!感心しまくりでした。
その分、考えすぎて頭がごちゃごちゃしてしまったので、
本当は書く予定なかったのですが、
ちょっと自分の中で整理しよう…と思って書いてみました。
吐き出したら何だかスッキリしました。
でも長文は当分止めよう…
何か勝手に重く考え過ぎて疲れたので(^^;
また落ちた…とか、バイクに爆笑したりとか、ルシフェルさん良い声vとか、
また気楽に楽しんでいきたいと思います。
ここまでお付き合い下さってありがとうございました!!(*^-^*)
※ネタバレありますのでご注意下さい。
※ほとんど妄想ですので、広い心で読んで頂ければ幸いですm(_ _)m
ゲーム本編+設定集とアートワークスを読んで考えてみました。
■そもそものきっかけは?
セムヤザ達が堕天を決行
↓
地上にたどり着く直前に、ルシフェルによって堕天直前まで時間を戻される
↓
堕天→時間を戻されるのループ
↓
神が飽きてくる(笑)
↓
神とルシフェルが相談し、時間をちょっとだけ進める。
(堕天に成功してもその時点で戻せばいいよね、という話で)
↓
ループ999,997回目にして、今まで堕天に参加していなかったアルマロスが堕天に参加。
時間を戻そうとしていたルシフェルを急襲する。
↓
本編で名前が挙げられる7人が堕天に成功。
↓
この直後にでも時間を戻すことは出来たが、
神とルシフェルの責任のなすり付け合いになる。
・ルシフェルの主張:アルマロス寄越すなんて聞いてねーよ。
・神の主張:自分はやってない。お前が時間止め損ねたのが悪い。
↓
怒ったルシフェルは時間を戻さずに堕天使達を放置。
(神が謝ってきたら戻すつもりだったけど、神も譲らなかった)
↓
堕天使達が地上で活動を始める。
え、何?一連の騒動はこの大人気ない神様と大天使が原因なの?
と思ってしまいましたが(笑)
もしかしたら、神は確信犯だったのかなぁ…とも。
その理由は、
・何度繰り返しても、セムヤザ達は必ず堕天を決行する。
・全員を地上に着く前に止めることは困難(ルシフェルが時間を巻き戻して一時的に堕天を阻止しているのに過ぎない)。
・いつまでループさせても結果は変わらない。
↓
・こうなったら一度堕天させちゃってから浄化しちゃおう。
…と考えたのかも。
この浄化計画には、イーノック・ナンナ(→イシュタール)・アルマロスの3人が揃っていないとダメ。
それぞれの役割として、
・イーノック:堕天使捕縛+イシュタールの覚醒を促す。
・イシュタール:イーノックが天界に帰っている間の堕天使への対抗勢力+ダークアルマロス戦でイーノックを助ける+セムヤザの封印を解く。
・アルマロス:イーノックを冥界から救出。
これのどれが欠けてもいけない。
・イーノックの旅
↓
・ベリアルがイーノックに目を付ける
↓
・ナンナ誘拐+助けに来たイーノックを捕縛
↓
ここでアルマロスが堕天して地上に居ないと、
誰もイーノックを助けに行くことが出来ないので詰む。
つまり、イーノックの旅を成功させるには、アルマロスの堕天が不可欠。
で、イーノックを慕い、人間への憧れから堕天を迷っていたアルマロスですが、
100万回に1回、勇気を振り絞って堕天しちゃうルートがある。
(または、ルシフェルが疑ったように、神の介入があったかも知れないけど)
堕天使の捕縛に成功するのはこのルートしかない。
そのため、神はルシフェルに時間を戻させなかった。
あと、神はヒトであるイーノックにこの事件を解決して欲しくて、
舞台を整えたのかな、とも思います。
人間の可能性を見たかったんでしょうかね。
その割に、凄く心配して頻繁に電話掛けてきてたけど(笑)
余談ですが、アルマロスを冥界に置いてきちゃったから、
最後に大変なことになったんじゃない?と思ったのですが、
・イーノック救出直後は、彼がダウンしているので、浄化が出来ない。
・イーノックが目覚めた後も、自分を助けてくれたアルマロスの浄化を躊躇ったりしそうで、ルシフェル的にめんどくさい。
…アルマロスの性格なら反省して自ら封印されそうな気もするんだけど…
ルシフェルはそれすら許す気はなかったんでしょうね。
神に逆らった者は容赦しないという、大天使らしさの表れかな。
…でもやっぱり封印しても良かったよね。性格かなぁ(笑)
どちらにしろ、冥界と天界は密かに勢力争いをしているそうなので、
結局ベリアルが何らかの手段で邪魔しにきたんだとは思う。
■全ては神のシナリオ通り?
ミカエルの手の甲には、イーノックの旅路が全て記してあるんだとか。
それは、イーノックが旅に出た時は見えなくて、
帰ってきた時に見えるという、ちょっとズルイ仕掛けだそうです。
自分の道を「自由に選択」しているように見えて、
実は「最良の未来」以外の選択をさせてもらえなかったように見えます。
では、最初から成功が約束されていた物語なのかというと、そうではなくて、
イーノックはこれまでも何度も出撃しており、
その度に失敗して、ルシフェルが時間を巻き戻していることから、
イーノックの旅は“プレイヤー”という要素が加わって、
初めて成功するんじゃないかと思っています。
PVでの「次はこれを見ている奴にも手伝ってもらうよ」や、
ゲーム中での「君の腕次第だが、早ければ7時間位でクリアできるんじゃないかな?」と、
プレイヤーに向けたメッセージが印象的だったので、
エルシャダイをプレイすること、そしてイーノックと最後まで旅をすること、
それをプレイヤーが“選択”しているのかな、と。
最良の未来=ゲームクリアを目指して、
武器の選択やアクション、色んなことを試行錯誤する―これも選択なんだと思います。
…突飛な考えでスミマセン(--;
ですが、幸か不幸か答えが示されていないので、自由に妄想してみました。
そう言えば、ルシフェルさんはこの旅の結果を知らない感じですよね。
イーノックの旅はそれだけ不確定要素が多いのかな…
時間の感覚が確実にズレているであろうルシフェルが、
(イーノックが天界に戻っている間の)10年長いよって言い出したのは、やっぱり印象的でした。
イーノックのサポートとして、彼と同じ時間を同じ早さで旅を見届けることに意味があったんだと勝手に思っています。
■本当は怖いかも知れないエルシャダイ
ネットの海を巡っていて、とても衝撃を受けたのですが…
私、ルシフェルはイーノックが死ぬ前に時間を戻してくれてるんだと思い込んでいたんです(=イーノックは実際には一度も死んでいない)。
「神は言っている…ここで死ぬ運命ではないと」って言われるし。
でも、イーノックが死んだら戻すっていう考えもアリなんですね(゜-゜;
この場合、私は一体何人のイーノックを犠牲にしたんだ…orz
…そんなこと言ったらマリオだってそうだけどさ。
イーノックは何度死んでも旅を止めることを許されないとしたら…
そしたら一気に話が重くなる!
何エルシャダイ怖い!!
と思ってしまいました。
いろんな解釈が出来るんだなぁ…
あぁでも、こういう死にネタも派生的なお話としては魅力的かも。
あ、でも私はやっぱり死ぬ前に戻してくれてる派です(^^;
■そんな感じで…
ストーリーは、製作側が故意で空けまくった穴が多い分、
想像の余地がたっぷりで、沢山の方の考察や派生作品があって楽しいです。
自分でいろいろ考えたり、いろんなの作品を見て楽しんだり、
とりあえず私得ですスミマセン(-ω-)
本当に綿密な考察が多くて!感心しまくりでした。
その分、考えすぎて頭がごちゃごちゃしてしまったので、
本当は書く予定なかったのですが、
ちょっと自分の中で整理しよう…と思って書いてみました。
吐き出したら何だかスッキリしました。
でも長文は当分止めよう…
何か勝手に重く考え過ぎて疲れたので(^^;
また落ちた…とか、バイクに爆笑したりとか、ルシフェルさん良い声vとか、
また気楽に楽しんでいきたいと思います。
ここまでお付き合い下さってありがとうございました!!(*^-^*)
スターオーシャン2のルシフェルVSエルシャダイのルシフェル
エルシャダイのルシフェル「そんな装備で、大丈夫か?」
スターオーシャン2のルシフェル「そんな風耐性の無い装備で、大丈夫か?」
スターオーシャン2のルシフェル「地獄巡りの片道切符は貴様等の命で買って貰うとするか?」
シャダイ記事へのコメント、嬉しいですv
今度は無料でweb漫画も始まりましたね~
ルシフェルさんは戦っていの最中もお喋りでした(笑)
さて、
「ルシフェルがアルマロスを見捨てたのはめんどくさいからかもしれない」
とのこと…
はい、彼の性格そうかも知れませんね(笑)
でも、「堕天使達を捕縛する」という神の命令を、
キレイにスルーしてますね(^^;
「面倒だから置いてきちゃった~♪」的な。
ルシフェルの気紛れな性格だとアリかと思います。
また、彼はべリアルとも知り合いなようなので、
「イーノックは渡せないけど、アルマロスも結構性能いいでしょ?それで勘弁してよ」
という部分もあるのかな?とも思いました。
…どっちにしろ、お陰でアルマロスが最終ボスになっちゃうのは、
大体ルシフェルのせいですよね…
まぁ、戦うのはイーノックなので、ルシフェル的にはあんまり関係ないのかも知れませんが…
コメント&読んで下さってありがとうございました!