第三管区海上保安本部発表(2018/10/12 10:30)
9月に第三管区海上保安本部管内で発生した船舶海難の発生状況(速報値)は以下のとおりでした。
●船舶海難発生状況概要
・船舶海難の発生隻数は22隻(昨年比5隻増)でした。
・小型船舶(プレジャーボート、漁船遊漁船)による海難が19隻(昨年比9隻増)でした。
・発生隻数のうち、86%が小型船舶(プレジャーボート、漁船遊漁船)でした。
●船舶海難内訳
・事故種類別発生隻数 衝突、転覆各6隻、機関故障4隻、乗揚3隻、浸水2隻、推進器障害1隻
・船種別発生隻数プレジャーボート12隻、漁船6隻、貨物船3隻、遊漁船1隻
・運航者の皆様におかれましては、(1)目視やレーダー等を活用した常時見張りの徹底(2)海図やGPS等による船位の確認(3)発航前点検
(燃料、バッテリー、エンジンオイル、冷却水、冷却水、船外機の取付状況の確認等)(4)万が一の故障時に備え救助支援者のの確保(5)最新の気象海象情報の入手最新の気象情報(海の安全情報)
リーフレット等提供東京海上保安部・航行安全課
公益社団法人 関東小型船安全協会・東京支部海上安全指導員
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