第36回9都県市合同防災訓練が実施されます

第36回9都県市合同防災訓練について

第36回9都県市合同防災訓練図（臨海部）↓



緊急物資輸送訓練
実施日時　平成27年9月1日（火）9;00～12:00
実施場所　東京港木材埠頭及び有明多目的埠頭（10号地その1）
実施機関　海上保安庁・海上自衛隊・関東小型船安全協会・東京支部・東京都

参加船艇　

海上保安庁巡視艇「いそぎく」巡視船「いず」

海上自衛隊護衛艦「いずも」
関東小型船安全協会　東京支部パトロール艇「はばたき」他計3隻

実施内容　
巡視船「いず」から緊急支援物資を「いそぎく」及び関東小型船安全協会所属パトロール艇に引き継ぎ、有明多目的埠頭に搬送。東京都職員に引き継いだ後、いそぎくは、監視任務に復帰。関東小型船安全協会パトロール艇3隻は任務解除

東京港海上安全パトロール

東京港第二航路安全パトロール中辰巳ふ頭に停泊されていた、伊豆諸島航路を運航されている（あおがしま丸）に出会った。





写真↓東京ゲートブリッジ東京第2航路より撮影



東京港京浜運河海域では、水上バイクが多くみられたがライフジャケット等の着用には、問題はみられなかった。
狭い水路では安全な速力で航行されていた。

公益社団法人関東小型船安全協会・東京支部海上安全指導員数名乗船（写真は、パトロール艇はばたき船上より撮影）

東京港で官民合同パトロール及び海難救助訓練等が行われました（その2）

東京晴海ふ頭海域（レインボーブリッジ）橋上よりパトロール艇「はばたき」　東京海難救助隊写真部員　撮影者　MURATA隊員
全国海難防止強調運動実施中の一環として、東京地区でも、東京海上保安部・保安官及び東京支部海上安全指導員合同でパトロール実施中の（はばたき）

東京港海上安全パトロール

天候　快晴　気温32℃（羽田空港基地　船内温度）風向　南2～5m
日差しが強く舟艇基地には日陰の場所がなく、海上の反射でちょっとサングラスをしていても目が痛いくらいである。

午前中発航前点検を念入りに済ませ、午後、東京港安全パトロールに出港、京浜運河は、やはり水上バイクの出船が
多くみられた。羽田空港北海域も、夏休みの休暇を楽しむプレジャーボートも出船していたが問題となる船舶は見られなかった。
プレジャーボートの同乗者の中にはライフジャケットを着用されていない船舶もあり、是非、着用をお願いします。落水事故から命を守ってください。只今全国海難防止強調運動実施中7月1日～8月31日

公益社団法人関東小型船安全協会・東京支部海上安全指導員
資料提供　東京海上保安部・航行安全課