2017年10月10日(火)第三管区海上保安本部発表
海上保安本部管内で発生した船舶事故の発生状況(速報値)は以下のとおりでした。船舶事故の発生件数は14隻.(昨年比4隻減)でした。
●船舶事故発生概要小型船舶(プレジャーボート、漁船、遊漁船)による海難事故が9隻(昨年比2隻減)でした。
船舶事故内訳・事故種類別発生隻数
乗揚げ5隻、衝突4隻、推進器障害2隻、運航阻害、・転覆・その他各一隻
船種別発生隻数プレジャーボート9隻、作業船4隻、貨物船1隻運航者の皆様におかれましては、①目視やレーダー等を活用して見張りの徹底
②海図やGPS等による船位の確認③発航前点検[燃料、バッテリー、エンジンオイル、冷却水、エンジン、の確認等]④最新の気象情報の入手
(海の安全情報)を実施し、引き続き安全運航に努めていただきますようお願いいたします。対象海域 三管区
情報提供 第三管区海上保安本部
(公益社団法人)関東小型船安全協会・東京支部・海上安全指導員
海上安全パトロール艇(はばたき)は東京湾北部海域を中心にパトロールしています。訪船の節は、安全航行ご協力頂けますようよろしくお願いします。
写真は、沿岸域情報提供システムを活用下さい。(写真拡大てきます)