ANDANTE 〜アンダンテ〜

海と犬と猫とローラーカナリアと

ローラーカナリアの鳴き声三種

2010-01-29 18:34:59 | ジュピ太のこと

ウチにはワンコ・ニャンコ・ローラーカナリアの三兄弟がいますが、私は野鳥も大好きです。野鳥は「芸術」だと思うのです。
比良山で聞いたミソサザイの囀り、栂池でのコマドリの囀り、実家の庭に来ていたジョウビタキ、メジロ、ウグイス、シジュウカラ、そしてモズ等々の可愛らしい姿にはまってしまったのです(笑)。 とはいえ、本格的なバードウォッチングはしたことがなく、もっぱら、図鑑で確認するくらいですが。
先日、とても素敵なブログ、「栗の木写真館」を見つけました。見事な野鳥の写真が満載で、自宅でバードウォッチングを楽しむことができます。
今、私が惚れこんでいるのは「ルリビタキ」。私は青い鳥が大好きです。一度本物に出逢ってみたいものですね。

さて、ウチの三男のローラーカナリアのジュピ太の鳴き声をご紹介します。
まず、一つ目。普通の地鳴きです。これから囀ろうかなぁ、とか、何となく鳴きたいなぁ、と思っている様子のときによく聞かれる鳴き声です。

        

二つ目は、「会話鳴き」。勝手にそう名づけていますが(笑)、こちらの呼びかけに応じたり、何かをこちらに言ってくるとき(例えば、籠をお掃除しているときに「何すんだい?」風に)鳴く声です。生の声はもっと甘い声で、聞く方をうっとりさせます。

       

三つ目は、まさしくローラーカナリアの囀りです。以前もローラーカナリアの囀りはアップしましたが、今度は違うバージョン。鳴き出す前の動き等が楽しめます。ローラーカナリアには審査の基準となる歌節があります。歌節があることなどを考えると、やはりローラーカナリアも「芸術」です!
尚、この動画は2年半前のもの。昨夏の手術後、少しだけ囀ったあとに換羽になり、あまり囀らなくなりました。年が明け、春の訪れを感じたのか、最近、囀り始めました。でも、まだお外でご機嫌なときだけで、動画にはなかなか収め難く、古い動画のアップです。

       


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12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ケンタの姉ちゃん)
2010-01-29 23:27:55
すごい、すごい~
ジュピ太ちゃん、色んな声の持ち主なんですねぇ。

普通の声もいいけど、甘えた声で、ちゃんとお
返事もしてくれるなんて~。
ジュピ太ちゃんは、雛の時から、飼われてるんですか?
ほんと、かわいいですね~。

それから、ローラーカナリアの囀り、初めて聞かせてもらいました。
いつでも囀ってくれるものではないんですね。
貴重な映像をありがとうございました。
審査ということは、美声のコンクールがあるのかな?
その時に、ちゃんと囀ってくれるものなんでしょうか?
疑問ばかりでごめんなさい。
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Unknown (コロたす)
2010-01-30 03:03:19
カナリア
小さい頃に実家で歌っていたのを思い出します

オレンジ色?黄色のオレンジっぽい??
たぶん普通のカナリア

毎日、綺麗な歌を歌っていました
3つめの動画と似ている感じ。もう少し高音だった気がします。

歌のような節回しは、何かを聞いて覚えるのですか?それとも、自然と個々それぞれにといううモノなのでしょうか??
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Unknown (ツバサの兄貴)
2010-01-30 11:59:28
色んな囀り方をするんですね。
実は他の鳥もそうなんでしょうか?
スズメはチュンチュンみたいな固定概念を捨てないといけませんね。
鳥の声って癒されますが、ただ漠然と聞いてました。
今度から注意して聞いてみよう。

ジュピ太君も元気そうでなによりです。
春が待ち遠しいでしょうね。
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こんにちは① (ゴン太)
2010-01-30 15:05:58
ジュピ太君ていう鳥君もいらっしゃるんですね!賑やかでいいなぁ(^^)
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こんにちは② (ゴン太)
2010-01-30 15:08:08
残念ながら携帯からは素敵なお声聞けませんでした。でも想像するだけで和みます!
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こんにちは③ (ゴン太)
2010-01-30 15:12:12
北斗君も素敵なお声聞けて良い刺激になりますね♪いつまでも3兄弟仲良くね(^o^)v
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Unknown (松の実)
2010-01-30 16:23:51
実はこちらの日記で初めて「ローラカナリア」を知ったのです。
なので、もちろん初めて聞きました、その歌声を!
普通にお話風のも可愛らしいですが、
やはり最後の囀りは素晴らしい!の一言です。
なんか楽しいコンサートに来ている気分になりました。
ジュピ太さんも、ものすごく楽しそうですよね?
なんかノリノリ~?
始めの方で、くちばしをとまり木に拍子をとっているかのように
コンコンとぶつけるのも面白い動作でした。
春になって、ご機嫌な日が増えて、
楽しく歌う日が増えると良いですね。
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>ケンタの姉ちゃんさん (milleco)
2010-01-30 23:07:06
有難うございます~。
なかなか達者でしょう?(笑)
ジュピ太は成鳥(1歳4ヶ月頃)を譲っていただきました。
ローラーカナリアは全国レベルのコンテストもあるのですよ。
ローラーの囀りは長年に亘って(数百年?)作られた囀りで、みんな若鳥になってから教師鳥について囀りを学ぶのです。
コンテストでは、緊張して歌わない子もいるらしいです。
ローラーカナリアの世界も奥が深くって、驚くことが一杯です。

ジュピ太が「チュ~イ」って言ってくれると、心がトキメキます(笑)
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>コロたすさん (milleco)
2010-01-30 23:15:41
コロたすさんもご実家で飼っていらっしゃったのですか?
オレンジ色だったら、きっと「赤カナリア」でしょうね。ローラーより少し高音の囀りだったのでは?
私も実家では黄色いレモンカナリアを飼っていました。
ローラーの囀りは中・低音が特徴でしょうか…
節回しは教師鳥について訓練を受けるのです。
なかなか奥の深い世界のようですよ。
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>ツバサの兄貴さん (milleco)
2010-01-30 23:25:37
そうなんです。
ジュピ太、気分によって色々な鳴き声を聞かせてくれます。
ローラーの場合、13の歌節があるそうです。
スズメも良く聞くと、チュンチュン以外に仲間を呼んでる鳴き声や喧嘩している鳴き声だとか色々ありますよね。
小鳥の鳴き声を聞き分けるのも楽しいです。

昨年の手術のあと、もう囀ってくれないかもしれないと覚悟していたのですが、また復活してくれてとても嬉しいです。
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