ANDANTE 〜アンダンテ〜

海と犬と猫とローラーカナリアと

はじめまして♡

2024-03-20 15:41:04 | ヴァルトのこと

       
       「はじめまして。ヴァルトです♪」

突然ですが、ノルウェージャンフォレストキャットのちびニャンがウチにやって来ました。
2023年9月11日生まれ、名前は「ヴァルト」、愛称「ヴァルちゃん」。
生後6か月が過ぎた子猫のはずですが、すでに体重は3.4kgもあり、ちびニャンとは言えないかも(笑)

       
       尻尾がフワフワで立派です〜♡

一昨日も記しましたが、ミルちゃんが旅立った後の3年間は何とも落ち着かない日々でした。
いつかまたニャンコと暮らしたいと願うも、ミルちゃんほどの愛おしいニャンコには出逢えないだろうとも思っていました。
この間、ミルちゃんが出てくる夢では「白い猫」の姿があり、ミルちゃんは白猫に生まれ変わるのかな?とか白っぽい猫とのご縁を繋いでくれるのかな?なんて漠然と思ったりしながら、それでもニャンコとの暮らしをまだ想像できないでおりました。
ですが、ニャンコの柔らかいモフモフが恋しく、昨秋くらいからどこか里親になってあげられる子はいないかと、ネット検索をするようになってもいました。

       
       「僕のお腹の毛は真っ白なんだよ♪」

milleco家がようやく落ち着きを取り戻すことができた2月末頃、またまた里親募集の子を検索していて、昨年の11月頃から気になっていた子がまだ里親が決まらず掲載期限も迫っていることを知りました。
夫さんにその旨を伝え、うーーーん、どうしよう???と二人でかなり悩み・・・
でも「えいや!!!」って思い切って里親に応募することにしたのです。
ですが、翌日にその子はすでに面談の予定が入っているとの連絡があり・・・
その子にご縁があったことはとても嬉しく幸あれと願うばかりではありましたが、でも、私たちの「えいや!!!」の気持ちの持って行き場がない???
そこから、近隣のブリーダーさんを探し、夫さんがこの子!とビビビときた子を発掘、その日のうちにオンライン面談の予定まで決まるとんとん拍子の展開となりました。

ノルウェージャンフォレストキャットは、夫さんがいつか飼ってみたいと言っていた猫種、私も魅力的だなと思っていました。
だから、「えいや!!!」の先は必然的にノルウェージャンフォレストキャットの子だったのです。
名前はオンライン面談する前にすでに「ヴァルト」と決めていました。
「ヴァルト」はドイツ語で「森」を意味します。「ノルウェーの森の猫」としては良い感じの名前かな?(笑)

       
       「ノルウェーでは『ノシュク・スコグカット Norsk Skogkatt』って呼ぶんだって」

ヴァルトと暮らすと決めてからも、実は心が千々に乱れていました。出逢えた嬉しさと責任の重さに慄く奇妙な感じ・・・
戦争が終わらず、政治も社会もはちゃめちゃ、食糧危機やら地震やら、想像する未来があまりにも混沌としていて、引き受けた命をちゃんと守り切ることができるのかという不安に押し潰されそうにも。
でも、白っぽい毛のヴァルトはミルちゃんがきっと繋いでくれた縁だろうと信じて一歩踏み出すしかない!

私たちの「えいや!!!」を決断させた保護猫さんにはまだまだ語るストーリーがあります。この子と出逢えなければ絶対にヴァルトにも出逢っていなかった。いつか時宜がきたら記したいと思います。

       
       ミルちゃんが使っていた食器です

どうぞヴァルトのこともミルちゃんのときのように可愛がっていただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。

       
       「よろしくニャン♡♡♡」

コメント (12)
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