若かりし頃の北斗
ほっくん・・・
今日は4年目の祥月命日だね。
もう、4年が経ったのね。
この間、色々あったけれど、ほっくんを思わない日は一日たりともなかったよ。
ほっくんを思うといつも胸がきゅんとなります。
今でもお父さんと「北斗に会いたいね」「北斗は本当に良い子だったね」「もう一度
モフモフを抱きしめたいね」としみじみ言い合っています。
きっと実際に会うときまで、ずっとずっとそう言い合うのだろうなぁ・・・
介護中も穏やかだった北斗(撮影:2010年12月1日)
北斗とミルちゃんの心温まるツーショット(撮影:2010年11月21日)
こた母さんから北斗へのお供えを頂戴しました。
今でも北斗のことを覚えてくださったことに涙・・・
ただただ有り難くて・・・
お菓子が入っているケースがとっても可愛い~♪
今日の北斗の美味しそうな祭壇 (*^_^*)
こた母さん、この度はありがとうございました。
また、私たちにまでお気遣いをいただき恐縮しております。
前回ご紹介した本「薬いらずで愛犬の病気は治る」には心に響く記述がたくさんありました。
なかに、
「私(著者)が観察する限りでは、多くの犬が、自分の寿命を把握しています」
また、
「老化防止に食事に気をつけるばかりでなく、毎日やさしく体をなでてあげる。そんな単純なことが、犬の生命力をアップし老化防止につながるのです」
そして、
「大好きな飼い主との残された時間が刻々と過ぎてゆく中、愛犬は残された時間を、「少しでも大好きな飼い主の笑顔をみたい!」と願っています。悲しそうな顔ではなく、今までどおり、「かわいいね!」「いいこだね」となでてもらえる時間を過ごしたいと願っているのです」とありました。
私は、北斗を寝たきりにさせてしまったことを心から悔いています。
どうしてもっと早く甲状腺の病気を見つけてあげられなかったのか、変形性脊椎症の発症を防ぐことはできなかったのか、等々。
北斗の介護は楽しいものでした。夜泣きも徘徊もなかったからでもありますが、でも、心が通じあっていると感じることのできた2年8か月でした。
この本を読み、寝たきりを防げなかったけれど、でも介護中には「いい子だねー」と毎日声をかけ、からだをなででいたりして、それを北斗は喜んでくれていたのかもしれない、と思うことができました。
北斗の介護は、もしかしたら優しい北斗がたくさんの温かい想い出を残してくれるために設けてくれたもの、だったのかもしれません。
そして、北斗のお陰で、銀ちゃんがシニアになったときにはもう少し上手に対処できるようになっていることでしょう。
「北斗お兄ちゃん、ありがとー♪ グースカピ~」(撮影:9月6日)
お空の北斗へ・・・
ずっとずっと大好きだよー、愛してるよー!
これからも弟たちのことを見守っていてね!