ANDANTE 〜アンダンテ〜

海と犬と猫とローラーカナリアと

銀ちゃん 3回目の犬会話教室

2014-12-21 23:46:46 | 銀河のこと

       
       今日の銀河

一昨日、銀ちゃんは3回目の犬会話教室に参加しました。
教室に着くと、前のグループのレッスンが行われていました。中型のミックスくんと2頭のトイプーちゃんが並んだポールの間を「IN」「OUT」の指示で内側、外側と歩くトレーニングを目を丸くして(笑)見学しました。
その後、まず、先の3頭がいるトレーニング室に虎太郎くんが入り(こたくんはワンコ好きです)、4頭のワンコの様子を見て、次に銀ちゃんも入室。
銀ちゃん、入室した途端にリードフリーのトイプーちゃんとミックスくんから近寄られ吠えられてムカッ顔(汗)
さらに、壁際にリードをつけたまま立つ銀ちゃんに向かってまたミックスくんが走り寄ってきます。銀ちゃん、鼻に皺を寄せたところに先生がスッと銀ちゃんの前に立つとミックスくんは向こうへ。
先生によると、鼻に皺を寄せるということが「僕に近寄るな」の最初のメッセージだそうです。
で、銀ちゃん、褒められました。なんでも、鼻に皺を寄せるという動作は人で言ったら武器に手をやったところ、牙を見せるは武器を掴んだところだそうで、銀ちゃん、ちゃんと段階を踏んでメッセージを送るので「良い子」なのだそう。
ワンコのなかには何のメッセージも出さずにイキナリ噛む子もいるらしく、それは鼻に皺を寄せたり牙を見せたりするのを飼い主から叱られ、それでメッセージを出さずに行動を取るようになることもあるのだそう φ(`д´)メモメモ...
ワンコがメッセージを出したら、それを読んであげることは大切なことで、例えば他のワンコが近寄ってきたときに鼻に皺を寄せたら、自分のワンコの前に立って盾になってあげることで飼い主との信頼関係が築けるのだそうです。
知らないワンコとこのような形で触れ合うことはワンコ同士の付き合い方をワンコだけでなく飼い主も知ることができてとてもためになると実感です。
そんな説明を受けている間、銀ちゃんはリラックスモードでゴロン。
先生からまた、これまで会った柴のトップテンに入るくらい良い子~と褒められました \(^o^)/ (飼い主バカ炸裂してますねぇ(爆))

先の3頭と飼い主さんが帰られたあと、虎太郎くんと銀ちゃんのレッスンが始まりました。
前回「ツイテ」を習い、それが宿題の一つだったのですが、今度はその進化系を練習しました。
50cm角のマットのなかに収まるように「ツイテ」。次に右手にオヤツを持ってオヤツを持っていない左手で誘導しながら「ツイテ」をさせ、できたら素早く右手でオヤツ。これは、オヤツ無しでも「ツイテ」ができるようになる練習です。
先生のワンコのホクトくんがデモを見せてくれ、感心することしきり (*^_^*)

「ツイテ」練習が終わり、ホクトくんと虎太郎くんのプロレス遊びが始まりました。大きなワンコのプロレスはなかなか見応えがあります~。
銀ちゃんはというと、プロレスをしたがるわけでもなく、「おふたりで勝手にどうぞ」風。
銀ちゃんの目線の先にはオヤツをくれそうな先生(笑)
オスワリしたらオヤツ、立ってたらもらえない、を繰り返していると、プロレスしていたふたりもオヤツ欲しくて先生の前に。さすがホクトくん、ちゃんとフセ。するとオヤツ。先生の指示は一切ありません。ホクトくんがもらえるのはフセをしているから、を理解し(頭を使う)、ならばフセする。そしてオヤツゲット。これらすべてを指示なしでできるように待つことしばし、ホクトくんの横で同じようにフセした虎太郎くんと銀ちゃんが!ピースサインの瞬間でした \(^o^)/

       
       教室での銀ちゃん(撮影:12月19日)

今年のレッスンはこれで終了。宿題は「ツイテ」をしっかりできるようになること。
これまでに「アイコンタクト」「どこでもフセ」、そして「ご飯欲しいワンワンを言わない」は、ほぼできるようになりました。
銀ちゃん自身が学ぶことが好きな様子でもあり、私も色々な知識を仕入れることができ、犬会話教室に参加して本当に良かったと思います。
来年も銀ちゃんとボチボチ頑張りたいと願います♪

 

さてさて。
今日は海岸にお散歩に行きました。

       
       「海岸だよ~♪」

私とだけなので、銀ちゃんもそれほどはしゃがず、信号が変わるのを待つ間にフセ(オヤツ有り)、アイコンタクトしてヨシ、ヨシと行ってからダッシュ(腰痛なのに~)、ツイテの練習等々色々トライしながらのお散歩となりました。

       
       「フセしてます!」

「はいはい、ちゃんとフセしてお利口さんだね♪」

帰り道、銀ちゃんが虎太郎くんのとこに寄ろう!と言います。虎太郎くんとは仲良しなので、いつも寄りたがるのです(*^_^*)
ちょうど虎太郎くんとママさんがお庭にいらして、銀ちゃん、すっごいものをいただきました♪

       
       鹿の角

虎太郎ママさん、こたくんのためにわざわざ兵庫県氷上町まで車を走らせ手に入れた貴重な鹿の角を銀ちゃんにも頂戴してありがとうございました。

       
       「鹿の角~、くださーい!!!」

「銀ちゃん、今日はもう暗くなってきていて噛じる様子を追えないので、明日、あげるね!」
「じゃぁ見せるなー!」との銀ちゃんの心の声が聞こえ、代わりのオヤツをゲットした銀ちゃんでした♪

コメント (4)
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