今日の辰太
10月末にローラーカナリアの囀りの試運転を始めた辰太、その後間もなく元気に囀るようになりました ┐(´д`)┌ヤレヤレ
でも、まだ9歌節をフルで囀るわけではないので、コンテスト入賞のジュピ太や以前の辰太自身の音声を時々聞かせています。
そのうちにちゃんと囀ってくれはずです(笑)
さて。
先日、辰太のフードが届きました。
主食となるハリソンのアダルトライフタイムのマッシュ(粉状)、おやつとしてもOKなラフィーバのペレットベリーとラウディブッシュのカリフォルニアブレンド(小分け)。
ペレット各種
ハリソンのペレットは夏にお世話になった病院の先生のお勧めフード。前回は売り切れで手に入らなかったマッシュを今回は無事ゲットできました (^o^)v
問題は、です。
このペレットは100%オーガニック原料を使用していて無添加無着色、保存料が一切入っていないということで、開封後は8週間以内で使い切ることが推奨されています。
一袋が454gで辰太ひとりではきっと食べきれないだろうなぁと思っていました。
8週間が経ち、案の定、140g、ほぼ1/3弱が残ってしまいました。もったいない〜(涙)
今回、新たにペレットを手に入れる際に対策を講じました。
それは、真空パック器でフードを小分けにして使用期限を伸ばすということです。
真空パックされたフード
主食のアダルトライフタイムのマッシュ、おやつとして先に食べさせたいカリフォルニアブレンドの半分、そして、夏に購入していてまだたくさん残っている粟穂も半分にカットして真空パックに。
ラフィーバのペレットベリーはカリフォルニアブレンドの食いつきを見てから開封する予定で、その時はまたまた真空パックですね (*^^*)
最近の辰太は、夏から食べていたビール酵母は食べなくなりました。
これは肝臓対策として先生に勧められたものでした。
すっかり快復して以前よりキビキビ動くようになった辰太。ビール酵母を身体が求めていないのなら、しばらくお休みでも良いかな、と。
今朝、新しいおやつにちょっと驚く様子のたっちゃん
戸惑った様子が可笑しいし、わかりやすい子ですね〜♫
「美味しいかな〜?」とお尻を向けて食らいつく(笑)
小松菜にも豪快に食らいつく!
真空パック器で辰太のフードを初めて真空パックしたときは感動しました!ホントに真空になっているのですもの!
辰太のフードだけでなく、お豆さんなど色々なものを真空パックして楽しんでいます。
実は、数か月前から真空パック器があったら便利かも〜?と思っていました。
脂質制限食を始めてから低温調理に目覚めまして (*ノω・*)テヘ
鶏ハムやらローストビーフやパストラミビーフは湯煎で簡単に作れていましたが、豚ブロック料理はやっぱり温度管理が厄介だなぁ、と。
真空パックすればヨーグルトメーカーを使って低温調理が手軽にできそうです。
「僕の活躍で?真空パック器が手に入って良かったね!」
うんうん、そうだよね、たっちゅんのお陰だね。
でも、たっちゅんもこれから新鮮なフードが食べられるから良かったのかもよ!?(笑)
今日の辰太
秋らしいお天気が続いています。
やっぱり秋晴れは気持ち良いですね〜 ♫
換羽で4か月以上ダンマリだった辰太。
羽の抜けが落ち着いてきても「チュイチュイ」としか鳴かなかったのですが、一昨日からようやくローラーの囀りの試運転を始めました。
サプリに食らいつくワイルドな辰太
ローラーカナリアの囀りには9歌節ありますが、今はまだ一部の「ベースロール」や「ウォターロール」くらいしか囀っていません。
でも、辰ちゃんが囀り始めたのがとてもとても嬉しいのです♡
辰ちゃんの晴れやかな鳴き声は気持ちを明るくしてくれます。
甘く「チューイ」と鳴くと「はぁーい、なぁに?」と返します。
ローラーの囀りになるとうっとりと聞き惚れます。そして癒やされます。(辰太のローラーの囀りはこちら)
小さなローラーカナリアですが、いつも活発に動き、その存在感の大きさは驚くばかり。それが、鳴くことでさらに大きくなるのです。
辰太もミルちゃんがいない私たちの寂しい気持ちを癒やしてくれる大切な宝物です。
「歌節を全て歌えるまであと少しだよ〜♪」(撮影:10月26日)
「もうちょっと待っててね〜♫」(同)
さてさて。
季節の移ろいとともに冬鳥が姿を見せてくれます。
昨日からお隣さんのアンテナでジョビ男くん(ジョウビタキの♂)が「ヒッヒッヒ」と地鳴きを披露してくれています。
昨年までジョビ子さん(ジョウビタキの♀)の姿が見られたのですが、ジョビ男くんの姿はありませんでした。
今年初めてジョビ男くんが登場、それも一日に何回か姿を現して鳴いてくれるのでワクワクです。
かろうじて撮影できた今日のジョビ男くん
先日は、銀ちゃん散歩中にイソヒヨドリを見かけました。
イソヒヨドリも大好きな鳥さんです。
同じく、かろうじてのイソヒヨドリくん(♂)
清らかな鳴き声で、飛びながらも鳴くところがスゴイ「幸せの青い鳥」。
梅雨の頃、お隣さんの2階ベランダで雨宿りをしているのを何度も見かけました。
もっと前には、やっぱりお隣さんの屋根の上から素敵な囀りを聞かせてくれたこともあったっけ・・・
あの時もいっぱい励まされました。
鳥さんも本当に可愛いですね〜♡
ラストは虫さん(笑)
網戸に留まっていたカメムシが黄色い♡マークを背負っていました。
調べると、エサキモンツキカメムシという種類らしい。
エサキモンツキカメムシ
緑色のカメムシは良く見かけますが、♡マークのカメムシは初めてです (@_@)
黄色いハートなんて縁起が良さそうですよね〜?
私、カメムシは実はそれほどイヤじゃないのです。パクチーが好きだからか???あのニオイも割と平気。
巷で「臭い害虫」扱いされているのがちょっとかわいそうに思います。
カメムシの名誉のため?ある記事のリンクを貼っておきますね〜!
今日の辰太
辰太が退院してもうすぐひと月になります。
今はもう元気いっぱい♫
もしかしたら怪我する前よりも元気かもしれません (^_^;)
「元気だよ〜♡」
その理由は、フードの変更等により痩せたこととサプリの採用に因ると考えています。
私は、もう長〜くカナリアを飼っていました。
初代レモンカナリアの瑠璃ちゃんは12歳近くまで長生きしてくれました。
当時はペレットなんて無く、普通のシード食で長生きしてくれたので、シード食が当たり前と思っていました。
ローラーカナリアのジュピ太を飼い始めた頃からペレット食の存在を知りました。
でも、シード食で問題ないと思っていたので、品質の良いシード食、有機栽培か無農薬の小松菜、おやつとして好みの麻の実とヒマワリの種を与えるようにして今に至っていました。
でも、今回、病院で辰太に脂肪がついていて、理想の体重が20gとアドバイスを受け、慌ててフードの見直しを行いました。
まず、フードをペレットに切り替え、シード(カナリア用配合飼料)はほんのひとつまみ程度をトッピング。
おやつに与えていた麻の実は中止。大好きな黃粟穂も房全体を吊るすのを止めて、房についている一つをお昼すぎのおやつに。
病院で勧められた「ビール酵母」とネクトンSの採用。(こちらを参照)
ネクトンS
水に溶かして与えています
その成果なのでしょうか?
以前より辰太の動きがキビキビしてきたようです。
夏前に換羽になってからローラーの囀りは封印している辰太。
最近、またプチ換羽っぽく、相変わらずのムッツリくん。
でも、機嫌良く「チュイ」「チュチュ」と鳴くようになっているので、ローラーの囀り再開もそろそろかなー?
「そろそろかも???」
辰太が以前より元気そうな様子に心底ホッとしています。
痛い目に遭わせてしまったけれど、辰太のためになることを学び得たことは多々。
反省しつつも結果オーライとなれば何よりですね (^o^)v
今日の辰太
昨日から辰太は鳥かごで暮らすようになりました。
数日前から動きが活発になり、水浴びも羽繕いもしたくてウズウズしていた辰太だったので、かごに戻すことができて私たちもバンザイです (^O^)
かごに戻す前にかごの中の設えを色々調整しました。
ニームの止まり木の上下の高さ調整、下の止まり木の太さ変更、餌入れのフードや副菜入れを片付ける等々。
辰太は変更を全然気にすることなく、むしろ快適になったと思ってくれている、かな?
しばらく様子を見て大丈夫そうだったので、かごをお外に吊るしました。
お外にて(撮影:9月5日)
久しぶりのお外の空気を楽しみ、餌を啄んだあと、さっそく水浴びを。
午前中に3回ほど入浴?していたかしらん(笑)
辰太とバードバス(同)
水浴び後のご機嫌な様子がお分かりいただけるでしょうか (^o^)v
大丈夫そうな様子を確認したあと、辰太の先生にお礼を申し上げたくてお電話を入れました。
先生もとても喜んでくださいました。そして、今後気をつけることなども伺うことができました。
退院時、辰太はちょっと太り気味になっているため落ち着いたら体重を20gに落としたほうが良い、そのためには大好物の麻の実を控え、餌もシードでなくペレットに変えた方が良いとのことで、先生お勧めのペレット、Harrisonのアダルトライフタイム(粉状)を少量購入していました。
退院後は8割をこちらのペレット、その上にシードをパラパラかけて、という形で食べさせるようにしていて、辰太はすんなりこのフードを受け入れていました。
それもお伝えすると、しばらくはサプリとしてビール酵母やネクトンSを与えたほうがさらに望ましい、とのこと φ(..)メモメモ
先生とお話したあと、辰太の体重が気になりました。
量ってみると・・・20g!?
いいんじゃない? 一気に理想体重に!?
最初は23gで、食べないで21gまで減ったのは心配だったけれど、しっかりフードを食べて20gになったのならOKですよね?
さて。
早速ビール酵母が届きました。
エビオスの匂いです!(^_^;)
ヒト用だからでかい!?
辰太だと、せいぜい耳かき一杯くらいが一日量???
ヒトとワンコもお相伴に預かりましょう〜(笑)
ペレットもすでに購入済みです。
Harrisonのアダルトライフタイム
粉状は売り切れのため極小粒をゲット。
今までも極小粒のズープリームを食べていたので大丈夫でしょう。
無理ならその都度乳鉢ですり潰しましょう。
でもね〜、ペレットを嫌がらないとは言え、昨日は粟穂を吊っていると、ペレットより粟穂を優先的に食べていました。
粟穂を吊るすのも考えものだわ・・・(^_^;)
さてさて。
今日も朝から豪快に水浴びを楽しんだ辰太です♡
辰太とバードバス その2(撮影:9月6日午前8時頃)
水浴びの激しさがわかりますねーーー♫
そうそう、辰太の写真をせっせと撮っていて、是非ご紹介したい写真が撮れました!
辰太、頭が時折縦長にフワッとなるときがあるのです。
今回、その様子を写真に収めることができたので見てくださいね〜。
帽子を被った風の辰太(撮影:9月5日)
まるでコサック帽を被っているようですよね?(笑)
ジュピ太は梵天だったので河童のような頭でした。
ジュピ太郎も辰太もスムース(一般的な頭)ですが、なぜか辰太の頭は縦伸びするのが可笑しいです (^O^)
この度は辰太のことで大変ご心配をおかけしてしまいました。
辰太がいつもの暮らしに戻れて、やっと私たちも安堵です。
もう二度とこんな辛い目に遭わないよう心して辰太と暮らしてゆきます!
今日の辰太
8月29日の日曜日、朝一に病院から電話がありました。
体重は更に少し減っているけれど、シードは食べ始めているので、予定通りにお迎えに来てください、と。
診察室に入ると台には病院のケースに入った辰太が♪
4日ぶりに会えました♡♡♡
先生によると、この日初めて止まり木に留まったのだそう。
輸液は前日に終了し、この日のお薬内服も完了。念のために最後の強制給餌が済んだら退院です。
そして、お家に帰って前の環境に戻れば餌も食べるようになるでしょう、と。
帰宅後の注意点を伺いました。
あと1週間はカゴではなく飼育ケースの中で過ごさせること。羽をバタバタさせるのを防ぐためです。
その後は今までどおりのカゴに戻しても大丈夫だそうです。
それから、辰太はお尻と羽の付け根あたりにちょっぴり脂肪がついていました。高カロリーの麻の実が大好きで、気をつけてはいたのですが、食べさせ過ぎだったようです (-_-;)
辰太の理想の体重は20gくらいだとか。
今回は23gから急激に2g減ったから心配されたのですが、怪我が治り落ち着いたらそれなりに体重管理も必要なようです (´・ω・`)
さて。
ドアツードア40分で帰宅。
辰太、お帰り〜♪
取り寄せていた飼育ケースをセットして辰太を中に入れました。
「いつものカゴじゃないんだね?」(撮影:8月29日)
「ご飯はこの中なんだね?」
すぐに飼育ケースに馴染んだ辰太です♪
止まり木にもすぐに留まってくれました♡
「この止まり木も悪くないね!」
プーさんの箸置きに短めの木を渡してゴムで止めただけのシロモノです。
プーさん止まり木
慌てて用意したものですが、気に入ってくれたようで嬉しいな〜(笑)
さて。
今日で帰宅して3日目。
ますます回復しているようです。
ご飯もいっぱい食べています。
「いただきまーす」(撮影:8月31日)
小松菜アートも制作しています(笑)
小松菜アート制作中(撮影:8月31日午前8時半過ぎ)
小松菜アート完成間近(撮影:同日午後2時過ぎ)
動きも活発になり、飼育ケースが狭そうに・・・
でも、治療に徹するために週末まではここで辛抱してね!
ようやく、安堵しています。
辰太には本当に申し訳ないことをしました。
今回、鳥を診てくださる病院に出逢えて良かった。とても信頼の置ける優しい先生でした。
二度と通うことがないのが理想ですが、いざというときに辰太にも頼れる病院があるというのはとても心強いです。これこそ怪我の功名なのかな?(*ノω・*)テヘ
今日の辰太
またまたご無沙汰してしまいました
一週間ほど前のこと、銀ちゃんがすっかり元気になり、眼薬も順調にさせるようになり、ヤレヤレ〜と胸を撫で下ろした頃に事件が起こりました。
辰太が怪我をしたのです。いえ、正確に言うと、私が辰太に怪我をさせてしまったのです (ToT)
先週の日曜日の夕方。
辰太のカゴを軒下から室内に取り込んで室内のスタンドに吊るすとき、指先からカゴが滑って落下してしまいました。
カゴは分解。辰太はバラけたバードバスの上にちょこんと。
慌てて夫さんを呼ぶと同時に辰太を拾い上げ、夫さんに辰太を託している間に、分解されたカゴ等々を整えてから辰太をカゴに戻しました。
夫さんの手のひらではショックだったのかじっとしていた辰太でしたが、カゴに戻すと大丈夫そう???
小松菜もいつもどおりに食べるのでその夜は様子見となりました。
翌朝の月曜日。
カゴごと階下に連れてこようとしていた夫さんが異変を知らせます。
辰太がバランスを崩してひっくり返ったら自力で起き上がれない、と。
止まり木に戻すと、何事もなかったような様子。大丈夫そう?
事故の翌日の辰太(撮影:8月23日)
その日は下の止まり木から上の止まり木に羽ばたいて移ることもできました。動きは活発だし、小松菜もしっかり食べるから、やっぱり大丈夫そう?
表情は悪くない辰太(同)
火曜日。
動きは悪くないけれど、小松菜以外の餌の食いつきが微妙に落ちている様子。うーーーむ、大丈夫かなぁ???
25日の水曜日。
朝、下の止まり木から上の止まり木に移ろうとして落下。ひっくり返っても自力で起き上がれない。
小松菜は食べるが餌は、大好物の麻の実さえ食べない。
病院に連れて行かなくては!!!
問題は、小鳥を診てくださる病院の情報がないということ。
以前、ジュピ太が足輪のトラブルで診ていただいた病院があるのですが、私たち的にはあまり行きたくない。
急いで探しました。
すると、かなり良さそうな病院が見つかり、すぐに電話を入れてカナリアを診てくださるかどうかを確認。
翌日の木曜日は休診日で、小鳥に詳しい先生に診てもらうにはこの日の午前中か明後日以降の午前中とのこと。
一刻も早くと思い、すぐに支度をして病院に向かいました。
院長先生の奥さまが獣医師で鳥を専門になさっているらしく、待合室で待っているのは飼い主さんと患鳥ばかり (@_@)
診察室には鳥の写真や鳥のグッズが色々置いてあり、妙に嬉しくなりました。
さて。
診断していただくと・・・
落下の際にお腹を打ったようでお腹と翼の付け根に内出血がありました。
便検査で潜血はないので内蔵は大丈夫そう、と。
骨は折れていないようだけれどレントゲン撮影をしないと何とも言えない、けれど、レントゲン撮影するには翼を固定しなくてはならずかなり辰太の負担になる、と。折れてなさそうならとりあえずはレントゲンは見送ることに。
食欲がないのなら輸液と投薬、そして強制給餌が必要だ、と。
強制給餌はチューブで砂嚢にパウダー状のフードを入れ、それがちゃんと消化していくかを見定めなければならない、と。
入院させていただくことにしました。
事故の後からものすごく心配でたまらない気持ちでいましたが、信頼できる鳥専門の先生に辰太の治療をお願いすることができて、やっと少しだけ安堵しました。
でも、そうは言っても、怪我を負った小さい小鳥の辰太。
とにかく無事にお家に帰ってきてと祈る夜を過ごしました。
翌朝、先生から電話がありました。
もしかしたら嫌な知らせかと疑い、ドキドキしました。
先生のお話では、強制給餌したフードは吐くこともなく順調に消化しているようだ、と。
ただ、フードが形になってうんPに出ていないのでちゃんと消化しているのかはまだ不明。
辰太が好きなシード、特に麻の実を多めに与えてもあまり啄んでいない、とのことでした。
翌日の金曜日。
様子をお尋ねすると、うんPは食べたフードが形になって出てきている。
ただ、入院時に体重が23gだったのが金曜日には21,7gに減っているので、土曜日の退院は見合わせたほうが良さそう、と。
土曜日。強制給餌のパウダーフードはちゃんと消化されているが体重はさらに21,1gに減っていて、まだ自力では好きなシードもあまり食べなくて、もう一日は強制給餌が必要。
でも、大きな変化がなければ日曜日の午前中の退院を目指しましょう、とのことでした。
辰太の退院の日が見えてホッとしました。
辰太が痛みで辛い思いをしている間、私も本当に辛い時を過ごしました。
私は辰太になんてことをしてしまったのか・・・
言い訳になりますが、銀ちゃんをひと月以上抱っこして降ろしてで腰がギックリ腰の手前になっていて、肩も痛みがありました。
でも、辰太のカゴは絶対に慎重に扱わなければならないといつも思っていて、あの瞬間も指先に神経を集中していました。
それなのにカゴを落としてしまった・・・カゴは落ちてしまった・・・
辰太が回復している様子、また無事に翌日にお迎えに行けそうなことがただただ有り難いと思いました。
長くなるので続きは次回に・・・
昨日の辰太
すでに梅雨入りしている神戸ですが、しばらく気持ちの良い晴天が続きました。
辰太も日中はお外で機嫌よく過ごしています。
「お外も楽しいんだよ!」
先日の記事で辰太がクラフトに精を出していると記しました。
最近はアーティストと称しても良いのでは?と思うほど腕前をあげています (^O^)
小松菜アート
同
吹き出してしまうほどすごい作品ですねーーー(笑)
別のクラフトもあります。
辰太のご飯
左は入れたばかり、右は数日食べたあとのもの。
色が違いますよね?
まぁ、これはクラフトというよりは選り好みの結果でしょう(笑)
最近の辰太の主食は、朝からは従来のシードのフード、夜はペレットにしています。
歴代カナリアにはペレットを与えたことはなかったのですが、鳥の健康を考えるとペレットがお勧めとの記事を読み、トライしているのです。(参考にした記事はこちら)
辰太はカナリアが好むというフルーツブレンドのペレットから始めていますが、今のところ気に入って食べてくれています。
が、味に違いがあるのか、赤が好みではないようですね。
「赤いのはイマイチなんだよ」
辰太が一番好きなシードは麻の実です。ジュピ太もジュピ太郎も大好きでした。
ジュピ太郎には麻の実に加えてヒマワリの種も与えていました。
種を利用してヒマワリ酒を密造して酔っ払っていたジュピ太郎は見事なクラフトバードでした (笑)
今、辰太にはヒマワリの種は与えていません。脂肪が多いからです。
思い返すと、ジュピ太郎は晩年はまるまるとしていました。もしかしたら、脂肪の多い麻の実やヒマワリの種を好んでいたからだったのでは?
麻の実も脂肪が多いのですが、辰太の大好物。さすがに与えないのはちょっと可哀想、ゆえに量を制限して与えています。
脂肪は、ヒトだけでなく動物も過剰摂取には注意しなければならないのかもしれません。
「麻の実は大好きだから引き続きよろしくね!」
さてさて。
夫さんの低脂質食は順調です。
食材と調理のオイルの量に気をつけさえすれば様々なご飯を作れるのがわかりました。
ある日のディナー
・ラタトゥイユ
・ホタテ貝柱ソテー バルサミコソース
・ライ麦ベーグル
脂質:9g
ある日のディナー
・シーフードパエリア
脂質:一人分で12.5g
ある日のお昼ご飯 二種
・ナポリタン
脂質:9g
・サンドイッチ
脂質:7.2g
当分は食べられないかな?と思っていたメニューでもOKとなると嬉しいですね♪
さらに、オイルが少ないと薄味が合うようになり、食材の味そのものを楽しめる、そんな新たな発見もあります。
脂質が少ないとカロリーを足らせるのが大変で、それは逆に考えると痩せるのも簡単ということかな?(笑)
あと1kgを落としたい私としてはウェルカムの脂質制限食かもしれません♡
今日の辰太
今日は辰太の2歳の誕生日です♪
タッタちゃん、おめでとう〜〜〜 \(^o^)/
毎日いっぱい囀り、いっぱい食べ、いっぱい水浴びをし、とっても元気に過ごしています。
「元気ですよ〜!」
辰太は親世代のローラーです。先々代ジュピ太も、です。
先代ジュピ太郎は若鳥、生後8か月でウチに来ました。
親世代とは、春〜初夏に産まれ、秋からローラーの歌節の訓練を受け、冬に開かれるコンテストを終了し、巣引きを済ませた世代のことで1歳を過ぎたローラーたち。
若鳥とはコンテスト出場を目標にローラーの歌節の訓練を受け、まだ巣引きしていないローラカナリアのことなのです。
さて。
先日、辰太を籠から出してみました。
私の手にまだ慣れてないタッタですが、そろそろ放鳥してみたいですね。
「捕まっちゃった・・・」(撮影:4月4日)
さてさて。
辰太の最近のあだ名は「ゴンタッタ」(爆)
いやぁ、なかなかのゴンタなローラーカナリアです。
まず、小松菜を食べながらレース状にしています (@_@)
ある朝の職人技 (撮影:4月1日)
小松菜を踏みつけるゴンタッタ(撮影:4月5日)
同じくレース状にした小松菜を踏みつけるゴンタッタ(今夜の辰太)
また、ある日は床材のシートを器用に四つ折りにしていました (^_^;)
お掃除前の籠の床(撮影:4月6日)
毎夜、床のシートや小松菜を取り替えるのですが・・・
この日は見事にシートをクラフトしていました。それも綺麗な四つ折り!?(@_@)
おまけに粟穂も落としていました〜(笑)
こんなゴンタッタですが、囀りも上手なのです〜♡
先日、インスタにも辰太の囀りをアップしたところ、ローラーカナリアの繁殖家の方から次のような嬉しいコメントをいただきました。
「音質、音階も良く素晴らしいですね。在来系の鳥で、特にベース、ワターグルック、グルックロール、フルートなど底音階では極めて評価が高いと思われます。素晴らしいです👏👏👏」
ジュピ太(コンテストで入賞)は「囀りが命!」でした。
ジュピ太郎はまるで「クラフトが命!」のように密造酒作りに精を出し、その頭の良さには感服でした。
辰太はその両方を兼ね備えているように思います♪
最近、辰太が「チューニング」しているような様子が見受けられました。
辰太の籠の餌入れにはフードがついているのですが、時折、そのフードに自分の身体全体を覆われるようにして声を出しているのです。
まるでヒトが楽器の音を確かめながらチューニングするようなのです。
チューニング中の辰太(撮影:3月21日)
いやぁ、なかなか楽しい辰太です♫
先日海岸で採取した海砂。
洗って乾燥させて辰太に与えました。
ある大学の農学部の先生がカナリアの飼い方を解説されていて「種子の消化を良くするために砂を与える」と記されていました。
また、インスタで海砂をカナリアのために採取されている方もいらっしゃいました。
歴代カナリアに砂を与えたことはなかったのですが、海砂が採取できる地に住んでいるためにチャレンジしてみようと思ったのです。
乾燥させて海砂
辰太の反応は・・・
ちょっとずつ啄んでいるみたいです(笑)
ボレーや塩土も与えているのでマストではないのでしょうが、海砂も楽しんでくれたら嬉しいな。
ゴンタッタ!
えらいあだ名をつけられちゃったけれど、毎日楽しそうにゴンタしている様子に癒やされていますよ〜!
これからは良い気候になり、ますます絶好調の囀りを聞かせてくれるよね。
毎日元気に過ごそうね!
今日の辰太
辰太がウチの子になって今日でちょうど3週間。
ミルちゃんのことが色々あり、その後の辰太のことがなかなか書けませんでした。ごめんよ〜、タッタ〜!
さてさて。
タッタ、とっても元気です♪
甘い「チューイ」という声にキュンキュン、そして、ローラーカナリアの真骨頂の囀りにはデレデレしています♡
(*ノω・*)テヘ
では、タッタの囀りをお楽しみください♫
2月10日撮影
素敵でしょう?
この歌声を頻繁に聞かせてくれて、ミルちゃんのことで沈みがちだった私たちの気持ちを大いに和ませ励ましてくれました (*^^*)
タッタがどんな子かを記します。
どちらかと言うと、ジュピ太似かな?
まず、水浴びが大好きです♪
ジュピ太も水浴びが大好きで真冬でも一日に数回水浴びをしていました。
足の手術をしてギブス?をつけているときも水浴びをしていたっけ・・・(その時の様子はこちら)
辰太を譲ってくださったお方からも水浴びが好きだと伺っていましたが、辰太も同様に一日に2回は水浴びしてますね!
タッタの水浴び姿(撮影:2月16日)
タッタは度胸があります!
ジュピ太郎は私が頭に何かをつけると(帽子やカーラーやバスターバン等)バタバタと反応していましたが、タッタはへっちゃらみたいです(笑)
そして、タッタは麻の実が大好きです♡
これはジュピ太もジュピ太郎も同じ〜(笑)
ただ、タッタは硬い麻の実はペッ (^_^;) だから、餌入れに入れる前に一部はちょっと潰して与えています。 ←親バカ
杜氏の異名を持つ?ジュピ太郎は、硬い麻の実も水入れに入れてふやかして食べていました。夏にはその技で密造酒を作っていたジュピ太郎の賢さには舌を巻いたっけ (゚∀゚)(その時の様子はこちら)
以下はタッタの麻の実を食べる様子です。
それほど硬くなさそうな麻の実を嘴でクチュクチュして楽しんで食べています。
「クチュクチュクチュ」
「麻の実ラブ♡」
大好きな麻の実とみかん
小さなカナリアにも個性があります。
みんなそれぞれ可愛いくて愛おしい。
ワンニャンチュンが揃ってこそmilleco家だとしみじみ (*´ω`*)
三兄弟がずっとずっと穏やかに暮らせますように・・・
PS: 昨年12月4日の銀ちゃん誕生日に掲載できなかった動画がやっと本日アップすることができました!ご覧いただけると幸いです♪(記事はこちら)
「はじめまして♫」
今日、家族が増えました♡
ローラーカナリアの「辰太」です。読み方は「たつた」、愛称「タッタ」。
2019年4月13日生まれ。
昨年3月1日にジュピ太郎が旅立ったあと、ジュピ太郎を育て譲ってくださったお方に訃報をお伝えしました。
後継カナリアにまた出逢わせていただきたいとお願いもしました。
そして今日、待ちに待った後継カナリアに会って連れ帰ってきたのです♫
今回も数羽のうちから選ばせていただきました。(ジュピ太郎の「はじめまして」はこちら)
お勧めは、訓練を終えたばかりの若鳥ではなく、前年生まれの歌節の揃った囀りの素晴らしい一羽。
お電話ですでにその子のことを伺っていた私たちの気持ちはほぼ決まっていました。
その子と若二羽に会って一番に囀り始めたのはその子♡
やっぱり「僕だよ、僕だよ」とアピールしてくれました。
名前の由来はと言うと・・・
ジュピ太郎を「太郎ちゃん」とか「たろちゃん」、「タッタ」とも呼んでいました。
ジュピ太郎の後継カナリアを「タッタ」と名付けたいなと思いつつ、私はウチの子たちには「宇宙」と関係する名前を代々付けていて、「タッタ」では宇宙と関係ないなぁ、どうしようかなぁと悩んでいたのです。
それがはたと気づきました。漢字の「辰」を使えば、と。「辰」は「北極星(北辰)」を意味するのだそうで、「辰」とジュピ太やジュピ太郎に用いた「太」を組み合わせて「たつた」にすれば良いんじゃない〜!?昨夏には命名決定(笑)
そろそろ後継カナリアの辰太に出逢えるかなぁと意識しだした頃、「チキ○タッタ」のCMが頻繁に流れ始めたのにはビックリ!「タタタッタタ〜」のメロディはタッタのテーマソング!?(爆)
主を待つ籠
連れ帰って用意していた籠に入れるとすぐに馴染んでくれました。
甘い「チューイ」って鳴かれてもうメロメロ (*^^*)
餌入れに乗るタッタ
小松菜に食らいつくタッタ
久々に、いつも動き、羽ばたき、餌をついばみ、囀る、エネルギーの塊みたいな小鳥の「生」に触れ、ワクワクしています。
辰太を育ててくださったMさん、大切なローラーカナリアをお譲りくださりありがとうございました。
「今日、弟が来ました」
「弟が来たよ〜!!!」
うんうん。
銀ちゃんは初めてお兄ちゃんになったのだね。
これからはお兄ちゃんらしくしてくださいよーーー!(笑)
ワンニャンチュンの三兄弟が揃って感無量の私たち。
目頭が熱くなり胸いっぱいになった一日でした。
落ち着いたら辰太の囀りも披露したいと思います。
どうぞ辰太のこともよろしく見守ってくださいませ。