学芸会

今日で小学校も実質お終い。明日の終業式で、またまた長ーい夏休みを迎えます。

今日はちび１のほうは、ミニ演劇をやった模様。
昨日材料もって遊びに来たお友達と一緒に演じる役のお面（…？　いや、頭にくっつける奴なんですけども）を作っていたんだけども。

そのお友達は活動的で発表大スキと言うタイプ。
参観日でも、がんがん発表する。
見ればいかにもその子らしい、セリフの多そうなうさぎのお面を作っている。

一方、わが娘は、と見るに……なにやら木の絵を書いている…ような？

母　『あんたは何の役なわけ？』
ちび１　『アタシねぇ、松ノ木！』＜ニッパリ

そっそれはまた、超ヒマそうな役だナ……　(－－;)＜タッテルダケカ？

母『セ、セリフは？』（汗）
ちび１『うん、ひとつだけ！　だからよかったよ～、そんなにあったらいっぱい覚えなきゃいけないし、緊張してドキドキしちゃうもん』

と心底ほっとしたように、ちょびっとはにかんで言う娘。＜コイツハ・・・

……いや、いいんだ、べつに、松ノ木だって！！
いいんだよ～～と引きつり笑っていたら、うまく描けないとペンを回してきた。
＜そして、へったっくそな松ノ木をハハが描く羽目になる。


今朝とにかく頑張ってやりたまへ、と送り出し……

ああ、先生は子供達の性格をよっくよく把握して、役を割り振ってるらしい。
ウチの娘は、ユメユメそういう舞台で出張る性格じゃないのだ。
タッテルダケ、くらいが、ちょうどいいのであろうなぁ……

このちび１がどんな人生を歩むかはまだわからないけれど、
なにやら、地味～～に進んでいきそうな、確かな予感を得た朝だった。