`*:;,.☆ いつも笑顔☆・:.,;*

テツ、ミルキー、虎徹、そしてランとともに

ショックです…

2006年09月28日 | ミルキー♪
お友達の掲示板にこんな記事が…

http://ark-angels.com/rescue.html

どんな言葉でもっても言い表せない…

心あるスタッフ、ボランティアの方々。
お願いします。
あのワンコ達に、もう一度、人間のパートナーとして、家族としての犬生をおくらせてあげてください。


  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こちらの動物保護センターもほとんどボランティアの人たちによって運営されているようだ。

テツが死んで、さて、次のワンコをどうしょうか、というときに、保護センターに行ったことがある。ゆったりしたケージ。まめに掃除をしているようで、とてもきれいだ。みんな元気よくほえる、ほえる。たまたま、引き取りに来ていた人がいて、一緒に帰っていったワンコのうれしそうなこと。もちろん、飼い主さんも。

バニの男の子もいて、すごくほえる。でも「おすわり」(フランス語でね)と言うと、ほえながらもおすわりするではないか。「この犬は○才です。どなたか、早く迎えにきてください」という看板が年のいった犬のケージにかけてある。純血種のワンコの多いこと。子供たちは無邪気にワンコ達をながめ、どの子にしようかなぁ~と。しかし、主人がだんだん無口になってきた。そう、私もだんだん複雑な気持ちに…「どうして、ここにいるの?ケージの中なの?」

でも、子供たちはもうラブの赤ちゃんに目をつけ、ほぼ決まり状態。
そして、事務所へ。
その時の説明、
「まず、係りのものが、あなたのお宅にお邪魔します。いつ行くかわかりません。犬を飼う環境であるかどうか、例えば、庭があるとか、アパートなら公園が近いかなど、を審査しに行きます。その結果、良しとなれば、1週間後犬を引き取りにきてもらいます。」
というような内容だった…と思う。

私たちはフランス語がよくわからないので、説明の紙をくれというと、ないという。係りの人の態度がすごく傲慢に見え、それまで、何の意見も言わなかった主人が「やめや!」と。私も即同意。

息子が
「人間不信を持った犬たちを預かってるんだから、センターの人たちが言うことは、もっともだ!ちゃんとした飼い主を見つける責任があるし、犬のためだよ!」と最後まで抵抗。

私たちのフランス語力にも問題があった。「なんと失礼な言い分」という思いもあった。そして、「悲しさ」もあったかもしれない。あの中の1匹だけを選ぶなんて…

でも、今思い返すと、そう、息子の言う通りだ。
センターの人のやさしさで、治りつつある心の傷をまた広げるような人間が、絶対いないとは、言い切れない。悲しいね。

さて、相変わらず、息子に、「犬がいないと、さびしいでしょ~」「犬、どぉ?」なんてこと言ってる私。最近、主人のほうが「そやなぁ~」なんてこと言い出した。

前から、「テツがいて、子供たちの優しさが育ったよね。ミルキーがいるから、けんかやギクシャクがあっても、微笑みやのほほんとした気持ちになれるよね。だから、ワンコへの恩返しに、ね、ワンコを引き取ろうか」と言っていた私。だから、「主人も一度保護センターに行ってみるかな」だって。

でも、子供たちは現状から、冷静に判断し、なかなか賛成してくれないのだ。どうも、うちは、ことワンコに関しては、親子の立場が逆転してしまう。
しかし、何を思ったのか、娘はねこにしよう、なんて言い出した。

さて、実際行ってみたら…やっぱり、気持ちがメゲてしまうかも。
(主人のいる日曜日じゃないと行けないので、当分は行けそうにないけど)

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2 コメント

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繰り返される悲劇! (かりんまま)
2006-09-29 09:15:04
ほんとに減らないですね!

どうしていいか、何か出来ることはない!?

出来ることからしてあげようと、思ってます。国の考え自体をもっと帰るべきですよね。欧米など見習うところはたくさんあります。日本人は心が病んでる!?
返信する
かりんままさ~ん! (ミルコ)
2006-09-29 20:37:47
もうショックで…



でもね、こっちでもすごいショックなことがあったのよ。



ブログに今から書くね。
返信する

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