焼穴子ふぐ皮ぽん酢で一献

仕事帰り、20:30のデフレスパイラルで
好物をゲット

とらふぐ皮刺し￥750→￥375
割きアナゴ2尾￥470→￥235

すごい量・・・2人前はある。
アナゴは千葉産で大きいし、とらふぐの皮も3人前はある。
でも、食べる人は一人。・・・わたしだけ
大人って良いな。お一人様って良いな。

大根おろしてかんずり混ぜて、紅葉おろしを作って、と。
ポン酢も用意・・・

アナゴは皮目をパリッと香ばしく焼いて、山葵しょうゆでね。

こんなご馳走が売れ残っていてくれるなんて


今日も一日ごちそうさまでした・・・





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いせ源、やぶそば 神田

「冬はアンコウだよね。

北関東あたりまで行くと遠いから、近いとこで食べとこうね。」

ってことで、初めて神田の「いせ源」へ行ってきました。


創業は天保元年・・・って言われてもよく分りません・・・
180年位前だそうです。
このあたりは戦災を免れているので、古い建物があって、
老舗の飲食店があって、ぶらぶら歩くのがほんとに楽しい地域です。

下足番のおじさんに靴を預けたら二階に上がります。
こういう店には欠かせない、愛想のない少し強面の（スイマセン）
貫禄の仲居さんが忙しそうに立ち働いています。

あんこう鍋（2人前より。1人前約￥3,500）

これで2人前は正直少ない。鍋も小さいです。
三つ葉の大きさ見れば分ると思いますが、
もう一鍋来るのかと思ってしまった。。。
味は残念ながら甘めのしょうゆ出汁で少々口に合わず。

鍋の他に楽しみにしていた一品料理を注文です。


あん肝と煮こごり

これは文句なしに旨いですね


あんこうの卵巣を使った煮こごりだそうです。
これで熱燗ちびちび・・・いいですねえ。


とも和え

一般に、あんこうの七つ道具が入っているといわれるとも和え。
ちょっとイメージと違ったけれど、これはこれで濃厚で乙な味です。
でもほんとに少しだけで珍味って感じですね。


唐揚

塩で食べます。弾力ある白身でウマイ


鍋といえば、最後は肝入りの雑炊ですが
雑炊にするには、さらに1050円追加料金が発生・・・出汁は甘い・・・
美味しいらしいのですが、ちょっと躊躇。

それならば、と一計を講じ、すぐ近くの「藪蕎麦」へ
〆の麺を食べに行くことにしました。



ここも本当に趣のある素敵なたたずまいです。
しかもおいしい。
そして女将さんの独特な注文読み上げパフォーマンスも必聴。


せいろうそば

エビスとお通しの蕎麦みそも。


さらにデザート食べようと、いせ源向かいの竹むらへ向かったのですが、
ちょうど閉店時刻で、残念でした。

そばは「まつや」に行くことも多いのですが、この日は藪で。
この界隈、鍋食べて蕎麦食べて、〆の甘味まで
東京都指定「歴史的建造物」の趣きある建物で頂けるのは、素晴らしいですね。

今度は　ぼたんで鳥すき→まつやで蕎麦→竹むらで甘味、といきたいところです。





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