今日は娘と一緒にポーチュラカの定植をしました。
30℃を超えた昨日から一気に下がって、今日は15℃前後でしたが、やっぱり子供は土遊びが大好きなんですね。
鼻水を垂らしながらも、元気一杯で手伝ってくれました。
一応、最後は私が手直しはしましたが、几帳面で完全主義者タイプの娘は予想以上にキレイに植えてくれました。
ポーチュラカは挿し芽で簡単に増やせるので、
苗の数はなるべく少なく購入するようにして、あとは摘心した茎を挿しまくります。
ちなみに、もう少し暖かくなれば、切った茎を適当にその辺に挿すだけでも十分根付くようになります。
肥料も殆ど要りませんし、まさに雑草並みの強さです。
真夏には色とりどりで可愛いお花畑になります。
今年は娘も一緒に植えてくれたので、花が咲くのが特に待ち遠しいです。
親しみやすくて、強くて、キレイで可愛いくて、もし私が外人だったら、娘の名前はポーチュラカ だったかもしれません。
そのくらい、私はこの花が大好きです。
ちなみに、几帳面で完全主義者タイプの娘は、スコップの土を一つ残らず綺麗に洗ってました。
むしろ、こっちのほうが真剣だったような・・・。
チューリップが咲き揃いました。
といっても、どうも我が家のチューリップは去年から植えっ放しのものが咲いているらしく、
球根のほとんどは納屋で保管してありました。
ようするに、掘り上げるのを忘れたんですね。
球根を管理したことがないので上手く出来るか分かりませんが、
明日にでも花を摘んで、今年は弱った球根を回復させたいと思ってます。
来年植えるかは分かりませんけど・・・。
それにしても、今年の春は植物にとって厳しいです。
日によって寒暖の差がかなり激しいし、なにより風が強い。
桜の花弁が絨毯になる間も無いくらい毎日風が強くて、折角植え付けたペチュニアたちも全然日向に出せない状態です。
園芸に興味の無い人はご存知ないかもしれませんが、
日向を好む植物って、日陰に置いたら全ての葉を少しでも明るい方へ向けるんです。
そんな姿を見ていると、天候が回復することを切に願ってしまうわけです。
GW中には風が止んでほしい。
みんな待ってます。
例年だと、この時期はパンジー真っ盛りなのですが、今年はそれが無いので少し早めにペチュニアを植えました。
苗は毎年恒例のブリエッタです。
ペチュニアとしてはかなり高値ですが、分岐・花付き・メンテの楽さは圧倒的です。
高い故、挿し芽をして次の春に植えつけた事もありましたが、たった数鉢では労力のほうが上回るので止めました。
土に関しては自分で作るか迷ったのですが、
ちょうど使ってみたい培養土があったので、それを使用することにしました。
花・野菜用でも良かったのですが、使用後に庭に撒くことを考えると、
なんとなくパーライトが入っているのが嫌だったんですね。(バーミキュライトは入ってますけど・・・)
それと、花用は深鉢での使用も考慮して、大きめの粒が多く入っているのもポイントです。
当然、まだ使い始めたばかりなので使用感は分かりませんが、
植え込んでいて思ったことが一つあります。
なんかドブ臭い。
別にドブが悪いと言っているわけではないです。
ここで言うドブは田んぼへと繋がっている小川の事ですから、言ってみれば、田んぼ臭いとも言えるわけです。
私にとってこの匂いは、幼い頃、真っ黒になってオタマジャクシを捕っていた時の懐かしい香りでもあるわけなんですが、
もしかして、この粒、実は田土なんてことあるんでしょうか?
使用後は粘土質なんていうのは困るので、今度潰して実験してみようかな。
暖かい日が続いているので、庭のスイセンも一斉に咲きました。
スイセンは球根なので、本来は周期的に堀り上げたほうがいいのかもしれませんが、我が家のは植えっ放しです。
チューリップも少しずつ咲き始めていますが、もしかしたら、こちらも植えっ放しかも・・・。
前までは祖母がきちんと管理していたのですが、今度聞いてみることにします。