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mild wind

(*´▽`) 彡彡彡

散り際 ~written by 旦那

2012年04月21日 | 




ずっと調子が悪かったカメラを直しに出している間、桜が至る所で満開になりました。



しかし毎年のことですが、この時季はメディアがうるさいです。


去年より何日遅いだの、満開はいつだの、夜桜には防寒が必要だの。


なので毎年、学生の時に習った歌を思い出します。


 


世の中に絶えて桜のなかりせば 春の心はのどけからまし


 


じつは 「 桜 」 「 春の心 」 「 のどけ 」 という3つの単語以外は頭から消え去っていたのですが、


インターネットとは相変わらず便利なものですね。


 


 


私は桜自体は特別好きではありませんが、散り際は好きです。


一番輝いている時にスパッと散ってしまう潔さには、ちょっと感動してしまいます。


例えるなら、長い花火を観ているような感じでしょうか。


 


綺麗で、儚くて、潔くて・・・


それが昔から桜が愛される理由なのかもしれません。


 


春はすぐそこ ~written by 旦那

2012年04月06日 | 

 

年度は替わりましたが、昨年度の冬は未だ終わってなかったようです。

 

こんな平地で4月に雪らしい雪を見るとは。

 

今にも咲こうとしていたスイセンもさぞ驚いたことでしょう。

 

 

 

来週からは一気に暖かくなる予報。

 

あと数日だけ、我慢ですね。

 

 


失敗から学びながら ~written by 旦那

2011年09月30日 | 

 

もう夏の暑さが厳しくなり始めていた7月上旬にラベンダーを植えました。

購入時、花屋さんから 「レースラベンダー以外はどれも地植えで大丈夫ですよ。」 という回答を得た私は、

イングリッシュ系のレディーとラバンディン系のグロッソを3株ずつ買いました。

 

 

時期的に植え付けがかなり遅かったので多少の不安もあったのですが、

花屋さんの話通り、定植後まもなく梅雨の高温多湿に突入したにもかかわらず、みんなしっかりと耐えていました。

 

しかし、これで楽観的になったのがいけませんでした。

梅雨明け後しばらくした頃、ふと見るとイングリッシュ系の1株が枯れ、さらに残る2株もシオシオに・・・。

 

その後は水切れに気を付けるようにして1株は回復したものの、完全に私のミスでした。

鉢花の 「水遣り三年」 は結構いい線まできているつもりだったのですが、

地植えは完全な素人だということを痛感させられました。

 

ただ、そんな失敗を含めても、結果的には私の予想よりも栽培が容易だったのは事実で、

水切れにさえ気を付ければ、暖地でも十分イングリッシュ系を楽しめそうですし、

グロッソに関しては本当に殆ど手が掛かりません。

ほぼ一日中直射日光が当たる場所にあっても一度もしおれたりせず、

この暑かった夏の間、水遣りをしたのは3日だけでした。

 

予想以上にラクに夏を越えたことで、今度は逆に冬を越えるのが心配になってきましたが、

無事に夏を越えたら追加しようという計画だったので、先日、入荷したばかりのグロッソを新たに買ってきました。

ちなみに冬を無事に越えたら、さらに追加しようと企んでいます。

 

そんなに増やして、花を摘んで何しようってワケじゃないんですけどね・・・。 

 

 


梅雨を乗りきるために ~written by 旦那

2011年07月06日 | 

 

毎年のことですが、ペチュニアが高温多湿による蒸れで弱ってきたので、

雨が無さそうな日を待って切り戻すことにしました。

 

 

枝が密集して鉢から溢れだしているので、中には光も届きませんし、空気も流れにくいです。

そこで、まずは空気の流れを確保するために、鉢から出ている枝先を適当に切ります。

枝先なので当然ですが、花も躊躇せずに切ります。

それが終わったら今度は、枝元付近の脇芽に光が当たるように中心部の枝を摘心していきます。

 

 

写真中央の大きな葉の付け根から出ている小さな葉が脇芽です。

ブリエッタの場合、枝の長さを適当に半分くらいに切り戻しても、大抵はその下に脇芽がありますが、

蒸れの状態が酷い場合は、脇芽が既に枯れていることがあります。

その状態に気付かずに切り戻すと、「葉の無い枝にしてしまった・・・」 という事になりかねないので、

適当に作業しつつも脇芽の確認はしたほうが無難です。

 

 

こんな感じでサッパリしました。

切り戻し後は一時的に暑さや雨に弱くなるので、出来れば暫くは軒下などで管理し、

脇芽が成長しているのを確認してから日向へ出すようにすると株が弱るのを防ぐことが出来ます。

 

まだ当分は嫌なジメジメが続きそうですが、花たちも頑張ってます。

 


いつかはハンキング ~written by 旦那

2011年06月13日 | 

困ったことに、アルペンブルーが全然殖えてくれません。

同種のベルフラワーはどんどんランナーを伸ばして、あっと言う間に鉢いっぱいに広がるのですが、

アルペンブルーはそんな簡単にはいかないのでしょうか?

 

 

「アルペンブルーでハンキングをしたい!」と思い、株を購入してから早数年。

計画通りにはいかないものですね・・・。