ラブメモアカデミー、トレンドテクニック通信講座8月を担当させて頂きました。
こちらは、7月の森山先生の担当で、アルバムの表紙作りの画像です。
きゃわいい~
そして8月は続編で中身のページを作ろう!という担当が私
ただプロテクターの中に写真を入れるだけでは、誰でもできてしまうので、
フレームをめくると隠し扉になっていたり・・
(フレームは南国のビーチリゾートの漆喰の白壁をイメージして、
モデリングペーストで凹凸をつけました。)
プロテクターなしのページで、立体の3Dのしかけがあったり・・
はたまた、2Lサイズの高さのものが貼れてしまう、パノラマページがあったり・・・
こんなページが全部で8種類。(ちら見せですみません)
知恵をしぼるのに、難産の苦しみでした
しかし、これらはすでに参考作品として手渡してしまっているため、
(産んだ子供を育ての親に手放す心境です)
残ったのは、がら~んと空いたアルバムのみ・・・
正直なことを言うと、作品を何日も徹夜で作っていると、
出来がどうであっても、「もう二度とこのペーパー見たくない」という
心境の境地にまでなります
ですが、しばらく時間が経つと、ふと気になって
作り直すことが多々あります。
「このアイディアって、簡単すぎやしないか?」
「ペーパーはこちらの方がベストだったのでは?」と
ふと夜中、目が覚めて丑三つ時に、作業し始めたりして・・・
ということで、今回も何度も作った、試作品のものを再度、
リメイクして同じものを作りました。
こう言っては何ですが、自分の作品を改めて作るのは
何だか新鮮な気分で楽しいです
自分の作品なので、当たり前ですが、
レジュメを見なくても、全ての寸法が頭に入っているので、
目をつむっていても作れちゃいます
10年以上、料理を作っていて、
今だに定番メニューの調味料の分量でさえ、
レシピがないと覚えられない私ですが、
苦手なことと、好きなことでは、こうも違うものかと
我ながら驚きです。
9月は3回目のレッスンで、最終回。
石井景子先生が担当です。
どんな作品か、私も楽しみ