スクラップブッキング日記

スクラップブッキング講師歴18年。
作品作りに明け暮れる毎日です。

MY BIRTHDAY

2015-08-26 19:51:00 | Weblog
今日は私の4○歳の誕生日。
この年齢ともなると、「おめでとう」ではなく、
冗談で家族から「ご愁傷様」と言われてしまうのは、私だけ?

でも、朝からFaceBookのタイムラインに、沢山の方からのお祝いの言葉を頂戴し、
今日は一日、お返事のメッセージを書くのが忙しく、嬉しい悲鳴をあげておりました。
本当に、有難うございます

いつもは、あまり意識していなかったのですが、改めて普段仲の良い友人や
面識のないSB関係の方、小学校以来の友人、色々な方に「おめでとう」と言って頂けると、
感慨深いものがあり、じ~んときてしまいます

そして、子供の時から今に至るこの月日の中で、沢山の方とお知り合いになれたこと、
SNSのラインが、絆の糸となって繋がっていることが、
まさに私にとってミラクルというか・・
上手く言葉にはできませんが、「人との繋がり」が改めて「財産」だと感じるようになりました。

ところで・・・
娘と誕生日が二日違いなので、二日前のバースデーケーキが、
今日やっと食べ終わり、胃がもたれそうです
それに、この時期のせいか、生クリームに軽く当たってしまった感じ・・

なんせ、ダブルブッキングで、バースデーケーキが2ホール届いてしまい、
頂いた方のご厚意を無にすることは出来ず、頑張ってしまいました。
当分、イチゴのショートケーキは見たくないわ~

せっかく本気でダイエットに専念しようと、ライザップに通うかどうか、
真剣に悩んでいたのに、ケーキを2ホール、ほとんど食べてしまうなんて、
自己嫌悪・・・美しき50代目指して、頑張らねば








メモリープレイスワークショップ 9月8日(火)12インチ初級講座開催します。

2015-08-05 05:50:13 | Weblog


9月8日(火)10時30分~、雑司ヶ谷のメモリープレイスさんで、
ワークショップを開催させて頂きます。
定員8名様までの少人数制のクラスでありながら、
森山先生と私、七井が二人体制で、懇切丁寧な指導をさせて頂きます

普通の12インチのクラスと何が違うか・・・
それは、「このペーパーでこの作品を作ります。お写真はお家に帰ってから貼りましょう」と
いうクラスが大半の中、結局、作品に合う写真がなくて未完成のままだったり、
クラスに参加して、先生の指導のもとなら作れるけど、
「家に帰ってから、一人でどう作っていいのかわからない」という
生徒さんからのお話しをよく耳にします

私も通常の12インチのクラスなどでは、やはり人数も多いので、
同じスタイルの作品を作り、テーマを決めて手法をご指導するのが、
一番、スタンダードなやり方なので、
その様なスタイルでやらせて頂いています。

でも、せっかくなので、スクラップブッキングを基礎から勉強したい方、
メモリープレイスさんのお店でペーパー選びから一緒に、
手とり足取り、お教えするのはどうか?という考えのもと、
森山先生にも賛同頂いて、クラスを開催することとなりました

初心者対象の入門編のクラスですが、
「もう一度、基礎から学び直したい」または、
ご自分の作り方に今一つ、自信のない経験者の方でもOK!
(上級者の方は、物足りないと思われますが・・)

ぜひぜひ、ご興味のある方はコチラをご覧くださいませ。
皆様の御参加、お待ちしております。







夏休み小学生教室

2015-08-01 11:49:56 | Weblog


いよいよ8月突入!
早くも夏バテ気味の私ですが、皆様、いかがお過ごしでしょうか?

ところで先日、子供が通う小学校、私の母校でもある小学校で、
スクラップブッキング教室の講師をさせて頂きました。

小学1年~2年のクラス、1時間。
3年~4年のクラス、1時間。
合計50名の生徒さんが、参加して下さいました。

お手伝い頂いたPTAのお母様たちや、校長先生、副校長先生、
本当に有難うございました(と、ここでお礼を書いても、ご覧になってはいないでしょうけど・・)

とにかく、小学生のお子さんの教室は、本当に久し振りで、
果たして1年生のお子さんが、どの程度のことが短時間で出来るものだろうか・・
3.4年生の男の子たちが、おとなしく座って作業して貰えるのだろうか・・

普段の大人の生徒さんと違って、「スクラップブッキング?なんじゃそれ?」と思っている子が、
おそらく100%の中、どうやって作品を作ればよいのやら・・

ということで、あらかじめ80%近く、出来上がった状態のものに、
パンチで抜いてもらい、ペタペタ貼るだけ。
あと、リボンを好きな色のミストで着色してもらい、リングに結ぶだけ。
主な作業工程はそれだけに的を絞りました。

大人の手では10分もかからないこの工程。
こんなんでは、時間を持て余してしまうのでは・・・
その心配は無用でした。

思った通り、前の時間プール検定で10分以上の遅刻。
のりやハサミを忘れてくる子が多いのなんの。
それどころか、説明を聞かないで、わけのわからに場所に、ペーパー貼りつけちゃうわ・・
ボンド、べったべたにつけて、そこら中、なしりつけるわ・・・
でも、大丈夫。わが子の比べたら、可愛いもんです。

この程度の作業量と、時間配分の読みは、計算通りでした。

みんな、すっごく真剣に私の話を聞いてくれて、
楽しそうに作業をしてくれて、感激~
仲良くワイワイと良い雰囲気の中、
クラスができ、本当に幸せな時間を過ごすことが出来ました。

最後に一番嬉しかった言葉・・・
「このアルバム、夏休みの写真以外でもいいんですか?」
「飾りは家に帰って、自分の好きなものを付けてもいいんですか?」
「見本と違う場所にペーパー、貼りたかったんで、貼っちゃいましたけど、いいですか?」
などなど・・・

これは「作って終わり」ではなく、写真や飾り付けを貼ることを
楽しみにしてもらえてるということ。
自分のアイディアを作品に、取り入れようとしてくれていること。
こんな嬉しい言葉はありません。
SBに対して、前向きな姿勢を見せてくれたことに、とても感激

正直、限られた予算内で、出来るだけ華やかな作品を作って、
「うわ~っ!」て喜んで貰いたい。
そのことばかりを考えていた私でした。

でも、見本通りではなく、用意されたものを、自由に創造性を膨らませて、
オリジナリティ溢れるものに作ってくれていることに、
真の「スクラップブッキング」の姿を見ることが出来ました。
良い意味で期待を裏切ってもらえたことに、
新たな発見が見出せて、大変勉強になりました。

完成した作品は、のりでベタベタであろうが、
たとえ思い描いていたものと違った完成の姿であろうとも、
おかまいなし。
自分の作品を嬉しそうに、手で持って帰る後ろ姿に、
思わず涙がこぼれそうになるくらい、うるうるきちゃいました

また、いつか機会があったら、子供達のクラスが出来るといいなあ・・・