スクラップブッキング日記

スクラップブッキング講師歴18年。
作品作りに明け暮れる毎日です。

メモリープレイス講習のお知らせ(9月・10月)

2012-08-31 14:59:59 | Weblog
いよいよ九月!
待ちに待った、秋のシーズンですよね~。
今年の夏は酷暑だったので、早く秋が来てほしいです

9月・10月のメモリープレイスでの講習のお知らせです
graphic45のハロウインのペーパー
可愛いでしょ

柱時計をイメージした表紙、やや大き目のアルバムで、2Lサイズの写真も楽々貼れちゃいます。
アクリルボードとダイカットで抜いた飾りを組み合わせて、
インパクト大の作品を作ります



ぜひ、講習にいらして下さいね

講師
 七井久美子

場所 
 池袋・メモリープレイスショップ

日時
  9/20(木)10:30~12:30
 10/ 6(土)10:30~12:30
 10/16(火)10:30~12:30

 料金
 3,990円(税込/講習費・材料費込)

詳細はコチラまで。
予約制ですので、TEL03-5953-2282
までお願いいたします。



ところで、講師をやらせていただいて感じたこと・・
それは、スクラップブッキングにはトップシーズンがあること。
どういうことかというと・・

夏の暑~いシーズンは比較的、夏休みもあって、生徒さんの数が激減します

冬はクリスマスや年明けは、盛り上がりますが
2月・3月は学校行事や、年度末でお仕事も忙しくなり、これまた下降気味

そう、春と秋が「何か始めたい!」というビギナーさんからの申し込みも増え、
生徒さんが急上昇
とくに何かと年度初めで慌ただしい春よりも、秋の方が「芸術の秋」もあって、
スクラッパーの製作意欲が増すようです

お陰様で今月のホームクラスは、カレンダーの予定がほとんど埋まりました。
生徒さんの数も通常の3倍!ありがたい限りです。

そう、まさに9月はスクラップブッキングシーズン
(スクラップブッキングには限らないか・・?)

中には、新幹線に乗って来てくださる方や、
一日で3講座受講される方も・・・
教える私の方も今から体力つけておかなくては・・・

夏休みの思い出の写真も撮れたことだし
さあ、みんなでスクラップブッキング、楽しみましょう

とはいえ、まだまだ暑い今日この頃・・
秋はいつ来るのでしょうか?






ついていない・・

2012-08-29 11:31:16 | Weblog
このところ、ついていません・・・
3日前の私の誕生日のこと

我が家は外食が多いのですが、お店の選択権はいつも私にはナシ
でもこの日ばかりは「ママに好きなをお店選ばせてあげよう」という、
ささやかな権利を与えられたのですが・・

一件目、
イタリア料理のお店へ、徒歩20分かけて行くと、定休日

二件目
焼肉店のお店へ、なぜか長蛇の列。40分待ちで断念

三件目
中華のお店へ、「貸切のため休業」

四件目
しかたなく、駅前のそば屋
私は「うどん派」なのに、今日は「そばしかない」とのこと
子供達から大ブーイング

文句を言いたいのは、私の方で、
何が悲しくて、誕生日の外食を「そば屋」で安く済まされなくてはならないのか・・・
落ちぶれた自分にがっくり・・・

そして、今日は早朝3時から、近くの砧公園に、
クワガタを採集に息子と、息子の友達とわざわざ足を運ぶ。

3時の待ち合わせに、寝過ごしてはいけないと、徹夜で過ごす。
いや~、眠いのなんの・・
20分かけて、息子を叩きおこし、いざ出発

なんでも、カブトムシやクワガタが、わんさわんさと、いるそうだ。
秘密のクヌギの木とやらが1本あるらしく、
広大の緑地の中を歩くこと15分

大きな、大きなクヌギの大木が一本。
この木の樹液目当てで、昆虫が集まるらしい・・・

が、そんな様子はあとかたもない
セミ一匹、止まってもいない。
くまなく、懐中電灯で探し回る姿は、傍から見たら、どう見ても危険人物。

地面にも這いつくばって、周りのクヌギの木も、必死になって探したが、
あるのは、セミの抜け殻だけ・・・

あきらめた帰り道・・・黒い小さな動く物体が

「えいいっ
思いっきり、網で押さえつける

「やった!つかまえた
子供達が歓声をあげる

そして、暗闇の中、その昆虫をつまみあげ、よく見ると・・・

「ひえ~っ

黒光したゴキブリだった。

我が家ではお馴染みの悪のヒーローだが、
野生のゴキブリともなると、ものすご~い存在感である。

みな、私から蜘蛛の子を散らしたかのように、走り去って、逃げて行く
「そこまで、逃げなくても・・」と思うくらい、どこまでも走り去って行く

非情にも、息子までもが「来るな!あっち行け!」と私を追い払う。

ついていない・・・
さんざんな今日この頃です。

HAPPY BIRTHDAY!

2012-08-26 14:44:59 | Weblog
夏休みも終盤戦。
小学生の子供をおもちの皆様、宿題は無事終わられましたでしょうか?
我が家は毎日、家族総出(おじいちゃん、おばあちゃんも)で、
悪戦苦闘しております

そんな中、おとといは娘の10歳のバースデーパーティを
我が家でささやかに、開きました

夏休みともあって、お友達のお宅にお誘いの電話をかけても、
皆都合が合わず、当初3人だったのが、当日になると6人に急に増え、
大慌て一回り大きいバースデーケーキに変えられないか、
ケーキ屋さんに再注文。
ビンゴの景品を急いで買いに走る

でも、お陰様で楽しいパーティを行うことができました
小3ともなると、どの子も進学塾で毎日忙しくて、
うちの娘も含め、夏休みどこも遊びに行っていないらしい。

そんなこともあって、夏期講習も終わり、
みんな日頃のストレスを大爆発するかのごとく、大騒ぎ
ビンゴ大会では、商品が無くなっても、
何度もビンゴを繰り返し、負けると罰ゲーム。

30秒間の「くすぐりの刑」では、七転八倒でのた打ち回り、
転げまくる姿を見て、
その凄まじさに、男一人、参加していた弟も、
逃げるように、外に遊びに行ってしまうほどでした

そして、我が家のパーティでは、毎回お決まりの
スクラップブッキングのレッスン

今回はラブメモ16号の紙一枚で作る「サマーペナントブック」を
みんなで作りました。
ビックショットのマシーンを使ったり、
ペーパーやリボンをチョイスしたり、子供達は大喜び!
(画像がなくてすみません)
表紙に自分の名前をダイで抜いて、接着。
オリジナルのマイミニブックの出来上がり!

そんなこんなで、気が付くとお開きの時間。
バースデーケーキを食べ、沢山プレゼントを頂き、
今日一日の楽しい時間は、あっと言う間に過ぎて行きました。

しかし、そんなHappyな娘とは逆に、
私は後片付けに、夕食の買い物、やることが山積み・・
ヘトヘトである

夜、お風呂に入りながら、疲れ切って思わず本音がポロリ・・

「ママ、疲れたわ~、あなたがパーティやりたいって言うから、
無理してやったんだからね~。もう来年はごめんだから」

せっかくのBirthdayだっていうのに、水を差すような言葉を
つい言ってしまった。ヤバい・・・
いつものように「ごめん」という言葉が素直に言えないダメな私。

沈黙・・・・冷たい空気が流れる

しばらくすると「ママ、10年前の今日、私が産まれた時どうだった?」
娘が口を開く。
「今まで生きてきた中で一番、嬉しかったな・・・」
これも本音で思わずポロリと言葉がこぼれ落ちた。

その言葉を口にした瞬間、娘は照れくさそうに
下をうつむいていた。

考えてみれば、娘を授かって、初めて産婦人科の検診に行った時のこと。

「良くて子宮外妊娠。最悪流産する可能性がある」と医者の誤診を受け、
ショックの余り、病院を出た瞬間、道路に座り込み、
人目をはばからず、大泣きしてしまったことが、今ではすごく懐かしい。

そのことを思うと、今こうやって10年間、子育てできたことは、
私の人生にとって、かけがえのない宝物。

最近では、夏のひまわりのように、ぐんぐんと身長が伸び、
私の背の高さに近くなってきた娘。
だんだんと親を頼ることも、甘えることも少なくなってきたのは
ここ最近。嬉しくもあり、寂しくもあり・・

もうそろそろ、このブログのタイトル
「スクラップブッキング子育て日記」の「子育て」という文字を外したいのですが、
もう少しだけ、残しておきたい今日この頃です。







FM世田谷で紹介されました。

2012-08-17 14:29:54 | Weblog
5月からホームクラスにいらっしゃっている生徒さんが、
FM世田谷のラジオの特派員をなさっていて、
今回、私のスクラップブッキングのホームクラスの話題を
ラジオの番組で取り上げてくださいました

事前に、活動内容やら、スクラップブッキングについてなどの
インタビューは受けていたのですが
15分かけて、「スクラップブッキング」について
ものすごく丁寧に紹介して下さって、とても感激でした

SBの成り立ちや、どんな風に作品を作るか、
ラブメモの季刊誌があることや、池袋のショップの宣伝まで・・
有難いかぎりです

正直、私の話になると照れくさくって、穴があったら入りたい心境でしたが、
ラジオで自分の名前が紹介されるなんて、
中学時代に文化放送の「吉田照美のてるてるワイド」に
リクエストハガキを読まれて以来です。
(これを知ってる人、40歳以上の人しかわかりません)

ローカルなラジオ番組ですが、
少しでも多くの方に「スクラップブッキング」という名前だけでも、
知って頂ければ、それだけで満足です

15日の読売新聞夕刊にも、
DUOの講師「さとえり先生」の記事が半面で大きく出ていて、
SBのことが大きく紹介されていました
(「夏休みの自由研究に、思い出の写真を貼ってSBを作ってみては?」
みたいな記事です)

SBの知名度は、徐々に上がってはいるものの、
やはりまだまだ、発展途上の段階。
これを機会に、一人でも多くの方にSBの輪が広まっていくことを
期待しています