2018年公開
キャスト・スタッフ
監督
脚本
見どころ
汚職も殺しもいとわない権力社会のスリリングな駆け引きを、実話さながらに描いたスタイリッシュな娯楽巨編。8年ぶりに復帰したチョ・イソンの好演にも注目
権力の不条理を赤裸々に暴露する、成り上がりクライムエンターテイメント
金と権力の虜となる若き検事テス役をドラマ「大丈夫、愛だ」のチョ・インソンが、あらゆる手を使い名声をつかんだ検事ガンシク役を「アシュラ」「グッド・バッド・ウィアード グッド・バッド・ウィアード」のチョン・ウソンがそれぞれ演じる。
監督は「観相師 かんそうし」のハン・ジェリム。
ストーリー
1980年から2010年の激動の韓国現代史を背景に、歴代の大統領選の裏で、金と権力のために動いた検事たちを描いたクライムエンタテインメント。
権力で悪を制する検事に憧れたケンカ好きの貧しい青年パク・テスは猛勉強の末に検事となり、地方都市での多忙な毎日をスタートさせる。
しかし、ある事件をきっかけにソウル中央地検のエリート部長ガンシクと出会ったことにより、平穏だったテスの人生は激変する。 
他人を踏み台にして出世した結果、富も名声も手にしたガンシクは大統領選挙を利用して権力をつかんだ「1%の成功者」だった。
検事という正義の仮面に隠された正体を知ったテスは、次第に悪の魅力に染まっていく
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