SARAの映画紹介!

映画特に最近は韓国映画を鑑賞中
これまでに見た韓国映画の紹介です。

たまに洋画あります。

幸せの力

2007-01-31 | 映画
【幸せの力】
                   
監督・・・ガブリエレ・プッチーノ
主演・・・ウィル・スミス  ジェイデン・クリストファー・サイア・スミス


<ストーリー>

無一文から億万長者となり、アメリカンドリームを実現させた実在の人物、クリス・ガードナーの半生を基に描いた感動作。『メン・イン・ブラック』のウィル・スミスが人生の最も困難な時期を愛する息子とともに切り抜けた主人公を熱演。彼の実の息子が息子役を演じているのも見逃せない。監督はイタリア映画界の俊英ガブリエレ・ムッチーノ。単なるサクセスストーリーではなく、父子愛のドラマとして描き上げた監督の手腕に注目だ。

骨密度を測る新型医療機器のセールスマンとして生計を立てるクリス(ウィル・スミス)は、大儲けを見込んで買い取った機器を思うように売ることができず、家賃や税金を払えない状態に陥ってしまう。妻のリンダ(タンディ・ニュートン)にも去られた彼は、証券会社の正社員を目指して養成コースを受講しようとするが……。


ウィルスミスの実の親子共演でオーディションで彼が選ばれたのも うなずける けなげな感じで 感動でした。     
どん底まで落ちていく そしていくら一生懸命やっても ダメな時ってあるんですね。
駅のトイレで息を潜めて 寝る時父親から流れる涙 そして無料の教会宿泊に並ぶ惨めさ すべてがリアルでせつなく 辛かった。

寝るところもなく 駅のベンチで空想遊びで息子をなんとか 楽しませようとする
親の姿 そしてそれに答える 息子の姿 どれもが胸に迫ってきました。

そして それでもなんとかここから 脱却しようと寝ずに勉強する姿 そしてそれが 報われた時 見ていた観客のすべてが クリスになった 喜びで感動と感激を味わっていた。

涙が ポロポロ流れるとゆうよりジーンと胸が熱くなるような 涙です。



主演のウィル・スミス  妻はジェイダ・ピンケット=スミス