心向くまま徒然徘徊紀

思うままに思い、思うままに徘徊し追憶・追記を重ねていきたい。

何故?憲法改正なのか?

2022-01-05 13:43:19 | 緊迫する東アジア

皆が「憲法改正」について

どう思って居るか、知りたいので思いを書いてみました。

何故か?

改正したいと考えている人たちが

普通に戦争ができる国にしたいとか、

何処の国でも軍隊があるのに日本には何故軍隊がないのか、

様々です。

 

そこで考えて見たいのは

今の戦後の戦争をしてきた国々の戦争のあり方を考えて見ると、

欧米など先進資本主義国と、

低開発国且つ資源・エネルギーなどの豊富な国などとの間で

戦争やテロがおこなわれて来たことが垣間見られる。

 

また、注意して見る必要があるのは

戦後は欧米、中国・ロシアなど又、核兵器を持つ国々は

戦場になることを免れ、核戦争が起こりえないところで

通常戦争や紛争、テロが起こってきたことである。

 

戦争を仕掛ける国は周到に自国が戦場にならない戦争を起こしていると

考えるべきではないだろうか?

 

ところで日本はどうかと考えれば、

以前は朝鮮危機があり、いつの間にか、世界の焦点はロシア、ウクライナに変わり、

再び中近東のイラクやシリア、アフガニスタンにかわった。

そして其れが終わると、

再びアジアでは

台湾危機、其れは「台湾有事、即日本有事」が叫ばれ、

専守防衛を国是とするはずの我が国が

いつのまにか憲法を変え、

沖縄を起点として戦争に自ら飛び込もうとする指導者が現れている。

また、

ロシア、NATOの狭間にあるウクライナ危機に置き換わっている。

 

そこには常に背後に

グローバル化を推し進める大国の陰がつきまとっている。

そして其れは、

常に自らは核戦争を避け、戦場を避け、

グローバリズム化を推進する大国の覇権争いが

陰に陽につきまとっていることを見逃すわけにはいかない。

 

火中の栗を拾う「亡国の徒」は誰か?

 

 

 

 

 

 

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