
私はウクライナ問題を正しく判断するには
先ずウクライナの歴史を正しく緻密に見ること.
ウクライナの経済構造を詳細に縦横くまなく
分析しその縦の流れがどのような傾向をもって
進んでいるか。
対外的関係が政治経済的にどのような関連を
持ってこれまで進行してきたか。
国民の地理的・歴史的な位置・役割の軽重を
注意深く検証しながら現実に即しながら
一歩一歩堅実に国民と国家を導いていくことが
欠かせないと思っています。
偏見と独断、海外の干渉はウクライナの政治経済の
正しい発展の見地からは禁物と確信します。
その為には
ウクライナの民族の団結と信頼の確得。
それに必要な忍耐と寛容の精神。
東西の相互の歴史の特殊性の尊重。
スラブ民族としての統一性の調和と共生。
などが求められると思います。