なんだか疲れが貯まっているようだ。

どうも、そんな感じ。明日からアシスタントさんが来る数日が始まるので、今日は早めに休むことにする。下書き１２Ｐまで。

６／２８　４：４８．．．
キャラ下書きｕｐ。

６／２９　３：０５．．．
キャラペン入れ１１Ｐまで。明日中になんとしてもカラーの２枚を仕上げねば・・・。

６／３０　４：０２．．．
カラーの２枚up。今日はこれだけに１日費やした・・・。

７／１　４：５６．．．
キャラペン入れup。いつも月末に決算してエクセルに資産状況を記録するのだが、後にする。眠いって・・・・。

眠いがな

キャラ下書き９Ｐ途中まで。眠いぞ。

今日も今日とてボクシングのビデオ整理・・・今日はモラレスvsバレラⅡ。一戦目に比べると地味だけど、モラレスの強さをあらためて感じさせてくれる一戦。この組み合わせは不思議で、勝ったと思う方がなぜか判定では負けている。現在、２勝１敗でバレラリードだけど、二人は互角と言っていいでしょう。というか二人とも強いからもう十分です。でも、二人ともやや峠を越えた感有りかな・・・？モラレスはまだ若いけど、消耗が激しい。二人に勝った（モラレスは１勝１敗だけど）、パッキャオはモンスターですな。

マニアに今好きなボクサーはフェルナンド・モンティエル。バルガスじゃないよ。スマートでカンが良くて、初めて見た時から好きです。誰も知らないよなー。

マーク・ジョンソン（Too SHARP!!）に負けて、一度王座を手放したが、そのマーク・ジョンソンを下して王者になった若手（名前忘れてしまった。）に挑戦した一戦を是非PCに取り込みたいのだが、どこにあるのか分からない。注目度はそれほどでもなかったけど、ザブ・ジュダーvsフロイド・メイウェザー戦に匹敵する？ほどイキの良い上り調子同士の対戦で見応えあるんだよな。もうピチピチのキビキビとした試合よ～。

漫画の神様

まず、漫画の神様などというモノは存在しない。便宜上、自分の中で勝手に設けただけの話である。

一応、１７才の時に漫画家を志してから自分なりに誠実に漫画というモノと向き合ってきた。しかし、最近はそうでもない。今なお、かくあるべしと確信しながら、やや斜めから、ひねくれた態度でいる自分をただすことが出来ずにいる。

最初に「漫画の神様」をおのれの中に設けたのはサンデー時代であろうか。新しい連載企画を提出しながら、待てど暮らせど返答がなく、いたずらに月日を重ねていた時期があった。なんにも出来ず、ただただ時間だけが流れ、貯金だけが無くなっていく・・・（この頃は利殖など知るべくも無い、生活これ漫画１００％の頃・・・。）。

時間がもったいないと、別の企画を提出してもまだ時が余る。自分から働きかけて、やれることが何もない！何もないのに、返答はなく精神は追いつめられる。その状況で出来ることと言ったら・・・「祈る」くらいしか思いつかなかったのである。

打ち合わせのあと、『（漫画の）神様、頼むッ！連載させてくれッッ！！』と電車の出入り口の端のポール掴みつつ祈り、玄関で編集さんと電話で話した後（当時は玄関にＦａｘ付き電話を設置していた。）、祈っていた。


サンデーを離れ、あちこちで描くようになった頃、「今は目立たずに力を貯め、数年後のチャンスを待って、勝負をかける・・・！」と雌伏の思いでエネルギーを貯めていた。その頃は気づいてなかったが（当たり前のモノだったのだ）この２つの時期に前提としてあるのは、「自分の漫画家としての能力に対する信用および肯定」である。他の誰でもない、本人が自分を信じてこそ気力というモノがわき、自分を支えるのだと思う。

今、その前提が崩れている。２年ほど前、自分の思い描いたようなチャンスが来て、勝負に出た。最後のチャンスと判断しての大勝負だ。しかし、その勝負は表に出ることもなく、信じがたい段階で戦う前に泡と消えた。どんな形であれ、勝ち負けで言えば、どハッキリと『負け』た。

『漫画の神様、お前は何を考えている！？俺をおちょくって、そんなに面白いのか！？』

他の誰でもない、自分自身が「岸みきお」という作家に対する信用を失ってしまった。自分をごまかしつつ、仕事してきたがしだいに自分をごまかしきれなくなってきた。幸い？にも５月の末で仕事が途絶えた。どうなるか知らないけど、およそ積極的に仕事をする気分ではない。信用していない自分を売り込む営業は、相手に失礼だしやめよう・・・・。


今、また自分の中に『漫画の神様』が現れている。どうとでもなれッッ！と思った矢先に、どういうわけか仕事の話がやたらと来ている。かつての自分なら、「これは俺に頑張れと言うことか。」と『漫画の神様』の計らい？を素直に受け取れたのだが、今はそうは行かない。

『フン、また俺をその気にさせて、からかうつもりか・・・。』

と、どうしても、ひねた態度で斜めからモノを見てしまう。神様うんぬんとは別に、そもそも「最後のチャンスと思ったんなら、次なんてあるわけ無いだろう。」という当たり前な考えもある。最後と思ってダメだったのに、ホイホイと次の勝負とか言うのは調子が良すぎるという考えだ。だったら、大勝負と思ったアレは何だったのか。

漫画家は誰でも彼でもなれる職業ではなく、己の能力と意にそぐわず捨てざるを得ない人が大勢いるのは分かるし、知っている。自分が恵まれていることも分かっている。だが、素直にはなれない。この不遜な態度に『漫画の神様』はどのような仕打ちを返すのであろうか・・・わかっていながら、それをすることが出来ないでいる。

ただ請け負った仕事に対しては（現状での）全力を尽くす。それが読者と漫画に対する最低限の誠意だ。それをしなくては己の中にある、『漫画の神様』に文句を言う資格を失う。自分が信用していない作家の描く原稿に対して全力を尽くすという矛盾を抱えつつだが。

失った自分に対する信用は、失った原因でこそ取り返し得る。取り戻したかったら、自分には漫画を描くしかないとわかってはいるのだが・・・・。


いずれにせよ、以前とは漫画に対するつき合いを変えざるを得ない。これまでも変えてきたが・・・、『漫画の神様』と新しいつき合い方を見つけない限り、この職業を継続していくのは難しいであろう。とりあえず今の自分にはその辺が全く見えない。ただ、先の絵図ももたずに目の前のコトと向かい合うくらいしか出来ない・・・。

繰り返しになるけど『漫画の神様』などというものは存在しない。自分の中で便宜上設けているだけのモノである。

２１：３７．．．
ひと言で言って、「無様な話」ですな・・・。

ナミカヨっ！第５弾来（きた）るッッ！！

留守電に竹書房のＫ出さん（誌上ではイデーコの名で活躍）のコメント有り。以前、「パチンコの増刊が７月にあるかも・・・。」という話は聞いていたけど、なんとパチスロの増刊誌のほうが出るらしい。どちらにしてもナミカヨになるのだが、また描けて嬉しい。この二人気に入ってるからなあ。

ちなみに主人公の葛西南美のモデルはフリーアナウンサーの枦山（はしやま）南美さんです。こんな可愛い顔して（中学生みたい・・・）、２７才だったかな？以前、モーニング・サテライトという朝のニュース番組（株ヤローには必須）のお天気コーナーを担当していて「イタズラに可愛いなあ、このコ」とお気に入りでした。今は12chの１１：００に放送する、やっぱり経済ニュース番組の「マーケット・イレブン」の月曜日に出演（時々休み・・・）しています。

さらに、ちなみに「スロジェクトＸ」唯一の女性レギュラーだった店員・古宮は12ch・テレビ東京の看板？アナウンサー森本智子さんがモデルです。どうでもいいですかね？

ナミカヨ描けるのは嬉しいけど、７月はハードスケジュールになるなあ・・・。月の頭はスケジュール白紙（本当）だったのに、どういうことヨ！？あーどうせ、１１月とかになったら仕事スカスカになったりするんだろうなあ（知らないけどさ）。好きにしてくれや、もう。

キャラ下書き３枚だけ。

「お兄ちゃんは、ジャンクフードばっかり食べるから、太るんだヨッッ！！」

な、何ィ～～～ッッ！？そうだったのか・・・言われてみれば、マクド利用率がここしばらく上がっている気がする・・・だって楽だし。だからか、俺の腹回りが一向に減る気配がないのは・・・（上は妹の弁。ジャンク漬けの本場アメリカで生のジャンク漬けを見てるだけに説得力がある。）。

そんなわけで、食事に冷凍サケとか焼き魚とか盛り込み始めました。いきなりジャンクナッシングにはしない。そんなことしたら、かえってリバウンドありそうだからな・・・。

一方で100円ジム。今週も行けたか・・・。そろそろ１００円ジム通いもなんだかんだと２年くらいになるのではないか・・・。気がつくと、力こぶの裏側の筋肉がやたらついている。なんかバランスが悪いので、その辺にかかわるメニューを減らして、肩の筋肉（三角筋と言うらしい。）を鍛えるトレーニングを加えることにした。

それにしてもジャンクフードってポテトチップとかも含まれるのか。知らなかった。コーラもか？コーラは米国株のＫＯ（なんで「Coka-Cola」なのにＫＯなんだろう？ＣＯって名前がすでに上場されてたのかな。）をちょっと持っているので飲むぞ。

あ、画像は今度「パチスロ裏技最強テク　マニアックス」（パチスロの雑誌はどこもタイトル長いなあ・・・。）というところで連載を始める「ママスロっ！！」という作品の扉絵です。いつ発売するのか存じ上げませんが、コンビニでもし出会ったらヨロシク・・・。


そう言えば、１００円ジムの帰りに湯沸かしポット買ってきました。ポットのクセにやたら高い（１万円とかするな！）のに加え、容量もそんなにいらないことに気づいたので１Ｌの電気ポット（それでも３９８０円・・・）にする。

そもそも１００円ジム行く時は夜盗対策のため（ロッカーとか）余分なものは持ち歩かないので、小銭入れの中に５千円札しかなかったのだ。

他にアルミっぽい感じで、下にゴム製のホットプレートのついた「俺は格好いいぜッッ！な、な！？ナッ！！」という自己主張の強いタイプ（←もっとスマートだったけど、こんな感じ。）のも同じ価格帯であって、いいかも・・・と思ったが、保温性が悪そうなので止めた。保温不要な時に、いちいちコンセント抜くのめんどくさいしね。普通のタイプならマグネットの接続部分を外せばそれですむから（ロスはあるんだろうけど。）。

原稿ｕｐ

ばじゃーい！１０：００に別件の打ち合わせをすませて、残りをｕｐ。とにかく、寝させてちょうだい・・・。

そう言えば、壊れた湯沸かし、たまたま廃品回収屋の軽トラが朝から回っていたからソッコーで処分してもらった。ただ有料（５００円！！）だった！うかつに呼び止めたもんだ・・・・。まあ、勉強代か。価格交渉すれば良かったな。とにかく脳が仕事で死にぎみ状態だったから判断も甘かったわ。

２２：０６．．．
夕方。ケータイの音に「なんか音してる・・・」と気づき、鳴り終わった後になってケータイのＴＥＬ音であることに気づく。しばらくして、固定電話のほうにＴＥＬ。うつつのまま、ポヤポヤと電話に出て、原稿渡しの打ち合わせ。担当さんは忙しく、別の部署の女性が受け取りに来た。そんな感じでどうにか渡して、一仕事クリア。

ぼんやぼんやとネットを眺めている。主に株関係だが。メールに返信打ったり、ネット銀行から家賃振り込んだり。すぐに次の仕事だが、脳を休める間をもたないとオーバーヒートしてしまう・・・。

湯沸かしポットがサドンデス（突然死）

なぜだ・・・。とりあえずシーフードヌードルの為のお湯沸かしを全うしたことは誉めてつかわす。原稿１８Ｐまでup。あと２枚。今日も別件の打ち合わせが１０：００にあるのだけど、またぞろ起きっぱで行くことになりそう・・・。

そう言えば、ヤフオクで「オーガバトル６４」というゲームソフトを攻略本付きで落札した。
「いつやるのー？」
うう・・・ごもっともさ。タクティクスオウガもチマチマやってる状態だし、なんやしらんやたら仕事絡みのメールが来るしだし・・・（なんでか先月中旬から今日にかけて５件・・・全部、メールから。私上最高に漫画テンションの落ちているこの時期になぜ・・・。＊訂正：４件でした。ん・・・４件だよな！？）。

でもだって、タクティクスオウガ面白いんだモン。シリーズ作品やりたくなるじゃんか！幸い６４中古で買ったの持ってるし投資額もわずか・・・。ネット見ると評判も悪くないしさ！ああ・・・。趣味のゲーム作りもやりたいんスけど、なんとかなりませんか？

６／２３　５：５０．．．
１９Ｐまでｕｐ。あいかわらずボクシングの試合のPC取り込みは続けていて、今日はＩＢＦ世界バンタム級戦のティム・オースチンｖｓアダン・バルガスというドマイナーだが、思わず見入るくらいな激戦。ビデオテープの中身確認でたまたま流してたら、あったのねこんな激戦。アダン・バルガスいい選手やなー。やや決め手（必殺技？）にかけるきらいはあるけど世界チャンポンになれなかったのが気の毒なくらい。

ジョナサンでコンテ

昨日の打ち合わせの後、原稿６ｐまでupしたところで夜中まで仮眠。３：００頃起き出して、ジョナサンへ。とりあえずコンテ１２Ｐあたりまで・・・・。眠いけど、とりあえずあと２枚くらいは原稿あげておきたいな・・。うーん、なんで俺こんなに仕事してんだろ・・・。

６／２１　４：４３．．．
ゆうぇーい！コンテ上がったぁ。編集部へＦａｘ。原稿１１Ｐまでｕｐ。今日は、オフクロの通院のドライバー役なのだが、その前に睡眠時間を確保できそうだ。

６／２２　１９：２１．．．
ドライバー役を終えて、帰宅。結局寝ないで行ってきた。今回はビザ更新の関係で妹夫婦が来日しているので、妹も一緒。病院からの帰り、電器屋に寄っているときにケータイにＴＥＬがあり、コンテのＯＫ確認。これでとりあえず、今の原稿のほうに集中できるぜえ～・・・。でも、寝ます。

やったぜ！ さわかみファンド！！

今日はパチスロの読切りのほうの打ち合わせ。原作者のＡさん、編集さんに遠くまで足を運んでいただいた。なんとカラー２枚付き！？油断して今の原稿が遅れてる・・・気合いを入れねば。今、４枚だけｕｐしたところ。

買ってくれたぜーさわかみファンド。月２回来るレポートによると６００億円くらい積み上がっていたキャッシュ（現金）で、この低迷相場の合間にごっそり４００億円くらい買い増してくれたみたいだ！これを期待していたんだよね～～(^^。これで相場が戻った頃には市場平均以上の値上がりを期待できるでしょう。楽しみッス。こういう買い方をしてくれる投信は今のところ国内ではここくらいしか無いと思う。

嫌われた加世ちゃん

今日、どうにか１００円ジムに行って今週もなんとか汗を流すことが出来た。やっぱり間があくと身体が堅くなっていて、嫌になる。まあずっとイスに座っていたりするからな。

４本ばかし描いた読切りシリーズ「ナミカヨっ！」というパチンコ＆パチスロ漫画に、徳島加世という名のキャラクターがいる。実はアシスタントのコは彼女が嫌いだったりする。

徳島加世がどんなキャラクターかと言うと、某パチンコ＆パチスロ店に勤めるコーヒーレディーなのだが、仕事は基本的にしない。メニューをもって店内を回るのがコーヒーレディーの仕事の一つなのだが、彼女は「スピードスター」とアダ名されるほど客間の移動が速く、まず注文は取れないのだ。というか、そもそも取るつもりが無い。女格闘家でもある彼女にとってはロードワークを兼ねた遊びに過ぎないのだ。

ようするに生産性はゼロで、人生を長い長い遊び時間のようにとらえている人物だ。生真面目で誠実な性格のアシスタントのコ（素晴らしい！）には、不真面目で他人に気を使う様子もない彼女はちょっと許し難いのだろう。

（もちろん、自分のつくったキャラクターを嫌う人間がいるということは、それだけキャラクターが実在感をもっているわけで、自分としてはとても嬉しい意見だ(^^。）

ちなみに僕はというと、最近つくったキャラクターのなかで徳島加世はかなり気に入っている(^^。縦横無尽に店内を疾駆したり（すごい迷惑。）、一目惚れしたお客の接待に邁進する加世を描いていて、「加世は素直で自由でいいなあ～。」なんて思ったりする。

なにで見知ったか、アリンコの世界にはウロウロするだけで実は基本的に仕事をしない非働きアリが巣の中に何％かいるそうだ。そして、意外なことに実験してみるとあまり働かないアリがいるこの巣のほうが繁栄しているという。

よく働くアリは効率よくエサを見つけてくるが、システマチックになりすぎて新しいエサ場を開拓するのが苦手という。普段あまり仕事をしないアリがたまたま見つけてきたエサ場によってバランスが取れるのだ。

加世のキャラクターは僕のファンタジーだが、実社会でも加世のような人物が許容される社会のほうが、より暮らしやすい社会だと思う。