漫画屋の離れ

本ブログ「漫画屋日記」の離れブログです。構想中の作品メモに利用。

嫌われた加世ちゃん

2006-06-17 21:04:05 | 日記
今日、どうにか100円ジムに行って今週もなんとか汗を流すことが出来た。やっぱり間があくと身体が堅くなっていて、嫌になる。まあずっとイスに座っていたりするからな。

4本ばかし描いた読切りシリーズ「ナミカヨっ!」というパチンコ&パチスロ漫画に、徳島加世という名のキャラクターがいる。実はアシスタントのコは彼女が嫌いだったりする。

徳島加世がどんなキャラクターかと言うと、某パチンコ&パチスロ店に勤めるコーヒーレディーなのだが、仕事は基本的にしない。メニューをもって店内を回るのがコーヒーレディーの仕事の一つなのだが、彼女は「スピードスター」とアダ名されるほど客間の移動が速く、まず注文は取れないのだ。というか、そもそも取るつもりが無い。女格闘家でもある彼女にとってはロードワークを兼ねた遊びに過ぎないのだ。

ようするに生産性はゼロで、人生を長い長い遊び時間のようにとらえている人物だ。生真面目で誠実な性格のアシスタントのコ(素晴らしい!)には、不真面目で他人に気を使う様子もない彼女はちょっと許し難いのだろう。

(もちろん、自分のつくったキャラクターを嫌う人間がいるということは、それだけキャラクターが実在感をもっているわけで、自分としてはとても嬉しい意見だ(^^。)

ちなみに僕はというと、最近つくったキャラクターのなかで徳島加世はかなり気に入っている(^^。縦横無尽に店内を疾駆したり(すごい迷惑。)、一目惚れしたお客の接待に邁進する加世を描いていて、「加世は素直で自由でいいなあ~。」なんて思ったりする。

なにで見知ったか、アリンコの世界にはウロウロするだけで実は基本的に仕事をしない非働きアリが巣の中に何%かいるそうだ。そして、意外なことに実験してみるとあまり働かないアリがいるこの巣のほうが繁栄しているという。

よく働くアリは効率よくエサを見つけてくるが、システマチックになりすぎて新しいエサ場を開拓するのが苦手という。普段あまり仕事をしないアリがたまたま見つけてきたエサ場によってバランスが取れるのだ。

加世のキャラクターは僕のファンタジーだが、実社会でも加世のような人物が許容される社会のほうが、より暮らしやすい社会だと思う。

キャラペン入れup

2006-06-17 00:51:40 | 日記
背景もあと1枚だけ。
寝まくって、気力・体力ともに回復。・・・とはいうものの、3日詰めるとすっかりヘタッてしまう自分が情けなや・・・。

最近、「PSP、ちょっと欲しいかも~~?」
とか思ったりしたのだが・・・・やっぱ本体+モロモロ考えると高い。「ヴァルキリー・プロファイル」とか「街」とかモバイルな形でプレイしたい。便所でふんばってる間とか、本読む代わりに出来るし。

・・・てなこともあって、ふと思いついて久しぶりにプレステ版の「ヴァルキリー・・・」を起動してみた。実は中古で買ったこのソフト、2枚目のCDが読み込めなくて放置になってしまっていたのだけど、今日なぜか読み込むことが出来た。でも、すっかりゲームルールを忘れていた。

今、タクティクスオウガをちまちまやったりしてるので、とりあえず区切りつくまでまた放置だけど、やり直してみよっかな。面白いと思うんだよな。←ヴァルキリー

話ずれるけど、タクティクスオウガやってたら思いついたことあって、それの調べこともやってるんだよな~、まあこれは趣味のほうだけど。これ以前にもふれたかな。

株、一息つけた感じ。ど下げの相場の中、うえうえ思いながらナンピンした日本株が怒濤の巻き返しでプラ転。緊急投資した分を利益乗せて回収することが出来た。購入平価もずいぶん安くできたし。こういう思惑通りの取引が出来ると嬉しい。自分のシナリオ描いて、買いたくない感情にさからって買いに入れたからね。こういう経験を積み重ねて、ちゃんとした投資家になりたいもんだ。