漫画屋の離れ

本ブログ「漫画屋日記」の離れブログです。構想中の作品メモに利用。

主人公のビジュアルイメージ

2008-11-26 20:20:59 | 同人誌
ちょいと間が空いたが、こっちもやらねばと「ツクヨミと鏡」(ツクヨミ”の”鏡から変更)のネームをやりに駅前サティのマクドへ。ベーコンレタスバーガーセット・サラダセットへの変更で660円也。

一度のメシ代は300円程度で1日千円というのが基本なのだけど、本を読んだりネームをやりに行ったりする時は、経費みたいなものだから今回は差し引き360円が所場代・手数料というと行ったところか。

そう言った意味で、マクドというのは不味いがロケーションが良く時間を選べば長時間使えて費用対効果が高く、効率がよい。味的にはロッテリアのほうがよっぽど好みなんだけどなぁ…。

自分の地元だと、ネームとかに向いているのはこのマクドとジョナサンくらい。以前は原チャリを転がして旧16号線沿いのガストとかも利用していたけど、最近は使っていない。駅前のガストは店員の質が悪いことを含めて環境が悪いので使えない。


話を戻して本日のお題、「主人公のビジュアルイメージ」の話題。

どうも主人公・葦原ムカエ(仮)のビジュアルが普通というインパクトに欠けるというか、旧ザクというか、古くさいというか通り一遍というか、とにかくしっくりこなくてピンと来てなかったのですが…、

「作品的にフィジカル(肉体的)弱者のほうが良い(よりキャラが立つ。)」

ということに気がついて、当初のイメージより幼くすることでなんとなくしっくりした感アリ。なんとなく今っぽくなったような気もする。


「ツクヨミと鏡」に関しては、主人公の「他人の手相を書き換えることで運命に介入出来る」という特殊能力の設定先行に始まり、それを成り立たせる大くくりなバックボーンの筋立てアプローチから入ったため、肝心な主人公の性格面とか後回しになっていた。

ネームを始めてから「お前、どんなヤツなん?」となっているのが現状。

でも、ビジュアルというか見た目の年齢が決まったことで性格とか立ち位置もポンポンと、まとまって行きそうな気がする?ヒロインのウズメ(仮)のほうも相対的に立ち位置とビジュアルがちょっと変わるかな?

日本神話

2008-11-07 03:06:45 | 同人誌
考えているネタ(とりあえず「ツクヨミの鏡」と称してるヤツね)を、どうすっかこうすっか、考えているウチに日本の神話ネタを調べたりするようになって(あと巫女さんとか)、本を買ったり借りたりして読んでいるのだけど、けっこう読みふけってしまって面白い(^x^)。

もう一発目のネームに取りかかれる段だけど、さすがにネームはまとまった時間がないとダメだから、ちどりが上がるまではちょっとムリだな。20日前後あたりか・・・。

今は仕事も含めて、複数の作業をかつてなく同時進行で細切れで進めている状態だ。ここまで細切れで進めているのも(とはいえ仕事が最優先でウェイトを割いており、残りの時間を分け合う感じで、各作業を進めている感じ)初めてだ。

構想中の作品『ツクヨミの鏡(仮称)』

2008-11-02 22:03:50 | 同人誌
考えているネタがある。

ここのブログは今のブログ以前に使っていたのですが、本ブログで取り扱うにはオープンに過ぎるし、あまりにも話題がゴチャゴチャしすぎてしまうので、”離れ”としてここを再利用することにしました。

今、仕事の片手間に考えているネタがあって、その過程をこちらにメモがてら書き付けていこうかと思っています。


というわけでようやく本題になるわけですが、その構想中の作品はとりあえず『ツクヨミの鏡』と仮称させていただこうと思います。

作品は、
・「手相」を取り扱う。
・主人公は他人の手相を書き換えることで、運命に介入出来る。
・主人公の左腕には永遠の命を思わせる、生命線につらなる大きなキズが腕の根本まで伸びている。

そんなところからイメージを広げ、現在そのバックボーンやキャラクターの根固めをしているところです。ようやく概要と世界観が見えてきたところでしょうか。


冒頭の画像は、ヒロインのラフイメージでこちらが主人公のラフ。本当に始めたばかりですな。ヴィジュアルより、世界観や概要のほうが先行しています。

ひとまず作品紹介的な話を一つネームに起そうと思っており、これのあらすじ自体は世界観やキャラクター以前にほぼ頭の中で出来上がっていたのですが、背景がしっかりしていないと合理的な流れにならないので、ある程度固まるまで待っていました。

今、ようやくそのネームに取りかかれるところまで来たかな?というところです。


この作品はとりあえず『好き勝手』したいので、商業誌に持ち込むこととかは考えていません。今度初めて作った同人誌でコミティアに参加するのですが、いくつかやった後に、これも同人誌として発表出来ればなと思っています。

ひとまずはそんなところです…