となりの町のお嬢さん

今日までそして明日から・・・拓郎とともに

newアルバム  「From T」  発売8月29日

竹田企画 更新中(^o^)8月5日 

Shangri-La  『帰らざる日々』

2015-05-27 18:34:39 | Shangri-La/アジアの片隅で
『帰らざる日々』  作詞 吉田拓郎

あの日の夢が浮かんでくるよなつかしくとも
ふり返ると そこは風
まちがいだらけの自分と知っても雨にうたれて
歩くだけさ 涙かくして

  人にはそれぞれの生き方があるさ
  たとえば横道へそれたとしても
  太陽に向かって走っていればよい

泣いている奴も 怒れる人も 立ち止まる時
きっと後ろを見てしまう
人生という船が進むよ 海は荒れても
風がやんでも 帆を張って

  はるかに過ぎた日に思いをめぐらせて
  若さをなつかしむ ホロ苦い酒
  明日のために 断ち切るんだ過去を

誰もがこうして月日の中でさまよいながら
手探りだけの 旅をする
たどりつく日も 安らぐ場所を知っているのは
運命という 言葉だけ    



Shangri-la 『愛の絆を』

2015-05-27 18:34:02 | Shangri-La/アジアの片隅で
『愛の絆を』  作詞 岡本おさみ

静かな夜のけはいが
ベッドのそばに訪れてる
ぬれた髪をとかしたら
ぼくのそばにおいで

なだらかな海の唄が
窓の外にきこえる
遠い国にふたりで
愛するために来た

   朝までの短い時間を
   しっかり確かめよう

   躰と躰
   心と心
   確かめよう

語り合う一日が終わって
みつめる夜がやってくる
きみ躰が冷えてるよ
もっとそばにおいで

愛しいきみの声が
闇の中でつぶやく
遠い国にふたりで
愛するために来た

   断ち切れぬ愛の絆を
   幾度も結び合おう

   躰と躰
   心と心
   確かめよう

   愛するすべてのものを
   二人で分かち合おう

   躰と躰心と
   心確かめよう

   躰と躰
   心と心確かめよう



Shangri-La  『熱き想いをこめて』

2015-05-27 18:33:27 | Shangri-La/アジアの片隅で
『熱き想いをこめて』  作詞 吉田拓郎


窓から見える景色はいつもと変わりなく
行きかう人々や車が 何故か急ぎ足に見える
人それぞれの肩には 人生の重みが
夢多き若者には 青春の痛みが

ゆるやかな坂を一人の働き者が行く
帰り道なのか それとも旅立ちなのか
影を踏みながら 彼は ふと立ち止まり
私の姿に気づいて 生きてるよと笑った

  どこで自由を手にすればいい
  何を求めて歩いて行けばいい
  あなたの悲しみよ 雲をつらぬいて
  銀河の彼方へ 突きさされ

そこにいるのは何故かと問う人あれば
たしかめるためなんですよと ほほえむだけさ
誰かを愛して傷ついて 我にかえった時
おまえもそれで人間さと 木の葉が語りかける

若いから何かが出来るものでもなく
見果てぬ夢を追うほど 自分を燃やすのさ
人の心はそれでも弱くてもろいものなのだ
だからこうして今日も あなたに話しかけている

  生きてる証が見つかったかい
  去り行く時が何かをくれたかい
  やさしい人々よ 孤独から解き放たれ
  この世の果てまでも かけめぐれ
 
  まぶたをとじて 想いをこめて
  自分の心に 叫んでごらん
  生命のあるかぎり 自分を捨てるな
  正直者達よ 可愛いウソをつけ

  心のあるままに 足の向くままに
  疲れ果てても 旅はまだ続く


Shangri-La 『あの娘を待ってる街角』

2015-05-27 18:32:51 | Shangri-La/アジアの片隅で
『あの娘を待ってる街角』  作詞 岡本おさみ

あの娘を待ってる ビルの彼方に
風が散らした いわし雲
タバコを一本 ひねりつぶして
かわいい泣き虫 おもいだしてる

ふとくちずさむ 遠い港町の唄
耳鳴りだろうか 遠い霧笛聞こえたような
あの娘どうしているんだろうか
蒼い空に貨物船が
どこに行こうというんじゃないか
ロスアンゼルスなら
ロスアンゼルスならいいね

あの娘を待っている 街角には
待ちぼうけが 三人四人
小春日和にあくびがひとつ
隣にうつって 顔みあわせて

ふとおもいだす 旅人たちの唄
貨車にゆられて みんな何処かへ行っちまったんだけど
あの娘いつまで待たせる気だろうか
ビルの谷間を飛行船が
どこに行こうというんじゃないか
ロスアンゼルスなら
ロスアンゼルスならいいね



Shangri-La 『ハネムーンへ』

2015-05-27 18:32:24 | Shangri-La/アジアの片隅で
『ハネム-ンへ』  作詞 吉田拓郎

今日から君は一人じゃないんだネ
そうさ 楽しい事も二人で分け合ってネ
だけど苦しい事も同じだよネ
重たい日々が始まっちまったよ
  拍手を送る友人達は
  ただひたすらに祝いの言葉
  夢にまで見た二人の暮らし
  汝 生涯 夫と妻を誓うや

二人の行く先は海外ですか
それは新婚旅行の話二人の
本当の行く先はネ
誰も知らない はるかな旅サ
  笑顔の絶えない親戚家族
  酔いしれる程に涙も浮かび
  お別れなのか結びつきなのか
  汝 生涯 夫と妻を誓うや

新婚初夜をからかう儀式
男と女に生まれてきたんだもの
寄り道した事ぐらい 許されてもいいさ
生まれがどうとか 将来とかで花ざかり
  いずこも同じ大安の日に
  めでたく生まれたひとつがい
  形式だけの指輪を送り
  汝 生涯 夫と妻を誓うや