自分のモノサシ

~日々のあれこれを感じたままに~

スズラン

2006-06-10 | 花と緑
Suzuran


『谷間の百合』って云われているみたいだけど、
花は形も大きさも鈴そのものだよね。
私はいつも、
花がこんなにちっこいのに
その葉っぱのデカさはなんだぁ~?って思う。
( ̄▽ ̄;)


毒性がある。
牛や馬はそれを知っていて食べないので、
牧草地とかではどんどん増えるんだって。


こんなに可憐で可愛いのに、
自分の種を残すためのしたたかな手段をちゃんと持っている。


やるなっ。スズラン。


鉢植えでしか売られないってイメージだったんだけど、
切り花で見つけたので買ってしまったのよ~。

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裏ワクチン大会

2006-06-09 | 犬との暮らし
裏…っていうか、第2弾ね。
(^-^;


友達の、犬ぞりくんたちと、
ディスクドッグ軍団。


今回は家でなく病院横の駐車場に集合して接種。
犬ぞりくんの1頭が3日前に骨折して来られなかった。
(;>_Urawaku1  Urawaku2


Urawaku3  Urawaku4


Urawaku5


ケージのマンション、耐震強度良さそうだね。
(* ̄m ̄)

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宇宙と人間

2006-06-08 | 
Tenmon『最新宇宙論と天文学を楽しむ本』
佐藤勝彦監修・PHP文庫


天文学を知らない私でも
わかりやすく楽しく読める。


「宇宙に始まりや終わりはあるの?」
「星の質量はどうやって測るの?」


読み終わったら、
見上げた星空との距離が少し縮んだ気がする。


最後の『宇宙と人間』についての項目で引用されている、
谷川俊太郎さんの詩がス~ッと入ってくる。


**************


周囲....谷川俊太郎


昨日の奥の十億年
明日の奥の十億年


アンドロメダ星雲とオリオン星雲との
地球に関する事務的な会話


机の下のヒヤシンスと
おやつのチヨコレエト


せいぜい無限ほどの体積しかもたない
人間の頭脳


しかるが故の
感情の価値


(第一詩集『二十億光年の孤独』より)


**************


人の心って、
最小限にも無限大にもなる。


ちっぽけなこだわりは、
広い心で包めるね。

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初めて出会ったコ。

2006-06-07 | 犬との暮らし
散歩の途中でフラットに出会った。
初めて見る、2歳の可愛い女の子。


飼い主さんは、めったに会う事のない
フラット同士がすれ違う偶然にとても喜んでくれた。
ブルーが今年9歳になると聞いて驚き、
でもその後に
「いくつになっても明るくフレンドリーにしてくれるのが
フラットのいいところですよねー。」
って。


「わんちゃん1頭ですかー?」
って聞かれて、
一瞬言葉に詰まった。


「…はい、そうです。」
って答える自分がなんだか不思議な感じ。


当たり前のことだけど、この方は、
スカイもオーシャンも知らず、
私を純粋にフラット1頭飼いの人間として
見ているんだなぁって。


そしてこの2歳のフラットちゃんは、
ブルーだけが出会ったコ。
今まで皆で共有していた知り合いじゃなくて、
ぶぅが一人で歩き出した
ぶぅだけの歴史に現れたコなんだ。


何かが心の中で、疼いた。
ザワザワザワ。


女の子らしい顔をした、
ホントに可愛いフラットちゃん。
オーシャンにも会わせたかったな。


でも。


「また会えるかも知れませんね。
お邪魔してすみませんでした。」
って言って別れた。


うん。悲しいんじゃない。


私の横をテクテク楽しそうに歩くブルーに、
つぶやいた。


「ぶぅちゃん。時は流れているんだよね。」

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裏の散歩コース

2006-06-06 | 犬との暮らし
めったに行かない散歩コース。


うちの住宅街の裏の方に、ショボい川沿いに道があって、
ずぅ~っと奥まで行ける。
あんまり奥まで行くと道の石が荒くなるから、
10分くらい進んだところで川の反対側に渡れるので、
そこでUターンして対岸を戻る。


これがUターン地点から撮った写真。


Uracourse1


写真奥に見える建物のあたりが交通量の多い太い道路。
左側の高い木の横に道があって、
そこを歩いて来たところ。


今は川に水がないので草が生えた状態。
2、3年前までは多少流れがあって、
カルガモちゃんもいたことがあるんだけどね。


一見良さそうな場所でしょ?
でもねー、草がものっすごい勢いで伸びるし、
虫がとっても多いの。


年に1回程度しか草刈りしてくれないので、
またすぐ同じ状態にもどる。


以前ボーボーの時にオーシャン連れてったら、
何かの草にやられて顔が腫れて大失敗。
だからこの裏散歩コースは、草が伸びる前と、
草が枯れて雪がいっぱい積もる前だけ数回限定の場所なのだー。
せっかくベンチとかも置いてあるんだし、
もっと整備してくれたらいいのに。


Uracourse2

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どこの上だっけ…?

2006-06-05 | 日々のこと
今日は何故か頭の中で
『アルプス一万尺』の歌が流れていた。
何回も何回も。
だいぶ経ってから、
なんか歌が変なことに気づいた。


えーと、じゃ、ゆっくり確認。


♪アルプス一万尺
コヤギのう~えで♪


あっ!子やぎ…?


(;>_<)いや~ん!
子やぎの上で踊りを踊るなんて~っ!
虐待じゃん!


んで、ホントの歌詞がなかなか思い出せなかった。


『こより』…は、ティッシュで作るヤツだから違うよね…
『こおり』…の上で踊ったらすっころぶしぃ~
『ことり』…だから~。虐待だっちゅーの。
 

し~ばらく考えて、やっと思い出せた。


『小槍(こやり)』だ…。
どこかの場所の名前なんだよね。


でももう疲れちゃって、
どこの上で踊ろうが、どーでもよくなっていた。
( ̄~ ̄;)

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母のプチ。

2006-06-04 | 日々のこと
母のプチ自慢の話ね。


むか~し昔、姉が5歳くらいの時、
骨髄炎という骨の病気で札医大に入院したの。


今よりもずっと治療が難しくて、
手術をしなければならなかった。


その時執刀してくれた先生が、
とても優しい上に的確で分かりやすい説明をしてくれる人で、
なおかつ腕がいいと、
とても評判が良かった。
姉の手術はもちろん大成功。


んで、
その先生は後に医学博士の肩書きを捨て、
医療のかたわらやっていた執筆活動に専念すべく
小説家となった。
そして今なお文壇の第一線で活躍している。


そう。
その先生とは渡辺淳一さんなのだ。


自分の娘は渡辺淳一さんに手術してもらった。


これが母のプチ自慢。
母も本が大好きなので。


ホントにプチね~。かわいいけど。
( ̄▽ ̄;)

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ぶぅのベッド。とりあえず。

2006-06-03 | 犬との暮らし
Bluesbed


まだ枠とかつけていないんだけどね。


ちょっとでもガタッとしたら
怖がって乗らなくなるかもしれないので、
土台の板もどうしようか検討中。


オーシャンのベッドの倍大きいのだー。


いちおう気に入ってくれているので嬉しい♪

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dokidoki

2006-06-02 | 犬との暮らし
夜のお散歩って、
あまり人とすれ違わないから好き。
私は歌唄いながら歩けるし(^-^;、
ぶぅもリラックスしてる。


でも今夜は不意打ちされた~。


信号待ちしていた車の中から、
小型犬が甲高い声で急にぶぅに向かって吠え出して、
ぶぅはビクッ!キョロキョロ!ソワソワ!
ドキドキドキドキ…。


あ~びっくりしたね~ぶうちゃん。
( ̄▽ ̄;)


Dokidoki


ところで。


その小型犬の車もそうだったんだけど、
窓あけて犬に外の空気吸わせながら運転しているヤツってきらい~。
わんちゃんをとっても危険にさらしているって、
どうして分からないんだろうね。
( ̄~ ̄;)

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オムレツ

2006-06-01 | 作って食べる・飲む
Omlet


これがわが家のオムレツ。
イタリアンオムレツのようだけど両面は焼かない。
キッシュのようだけどパイや生クリームは使ってない。
これが母から受け継いだオムレツなの。


まだ姉や私が小さい時、
母がオムレツを作っていて卵で包むのに失敗して、
え~いメンドーだ!…と、
具をフライパンいっぱいに広げて卵を全体に流し込み、
オープンな形にしてごまかしたそうな。


それが意外に好評で、
以来オムレツといえばこの形になったそうな。


私はその時の出来事は記憶にないんだけど、
確かに小さい時から、
これがフツーにオムレツというものなんだと思っていた。
初めて卵で具を包んだオムレツに出逢った時、
「なんでオムライスでもないのにこんな形をしているんだろう。」
って疑問に思った事は覚えている。


たまにはスタンダードなものも作るけど、
やっぱりこの母式オムレツを作る方が多い。
そしてこれ、お客さまにも好評なのだー!


今日は和風にして、
先日文太父ちゃんにもらったそばつゆをかけた冷や奴、
義兄のおみやげの富山のカマボコ、
そしてとろろスープと一緒に食べた。


…なんか、うちの食卓って、
頂き物で成り立っているなぁ~。
( ̄▽ ̄;)

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