余韻

今日一日、
ずっと昨日のユーミンライブの模様が頭に流れていた～。
(^-^;


ユーミンのステージって、
全体通してちゃんとテーマがある。
選曲ももちろんのこと、
構成が、細かいところまでこだわって考えられていて、
いつもそういった意味でも感動する。


昨日のラスト。


アンコールが終わって、
「これで終わりです…」のアナウンスが入り、
ゾロゾロ帰りかけている流れもできていたんだけど、
頑張ってまだアンコール送っている人もけっこういて（もちろん私と友人も）、
その人たちのためにユーミンがまた出てきてくれて、
ピアノの演奏で『卒業写真』を唄ってくれた。


予定外のことだったので主催者側の制止するおにーちゃんたちもいなくて、
みんな通路に詰めてできるだけステージに近いところへ行って、
一緒に唄った。


ユーミンはホントにパワフルで温かい女性だと思う。


ファンの年齢層はちょっぴり高くなってきたみたい。
(^-^;
でもその人たちはみんな、
ユーミンの歌をリアルタイムでずっと聴いてきたんだろうな。


ユーミンが生み出したたくさんのドラマ達に心を打たれ、
共感し、そしてその時々の自分を歌に刻み付けて。


だからユーミンの歌を聴く時、
いつでも新鮮な印象を受けつつも、
心のどこかで、初めてその歌に出逢った時の自分が紐解かれる。


ユーミンの歌は、
たっくさんの人たちの日記帳なのだ。
これからも、ずっとずっと好き。


私と友人はライブの後、
タクシーですすきのまで出て夕食を済ませ、その後カラオケへ。
３時間、２人とも、唄った歌はぜ～んぶユーミンだった。


(￣▽￣;)濃いでしょ～？