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ストイックダイエット2(仮)

標準体重超初心者が日々思うこと・・・

7/27たけみ 55.4kg

2008-07-27 23:42:00 | 日常
皆さん、こんばんは!

週末はいかがお過ごしでしたか?
我が家では、と言うか、旦那と私しかいないんで、夫婦間でちょっと衝突がおきまして、非常に気まずい週末となりました~。
過失責任は10:0で、加害者は旦那です。

7月25日 体重55.8kg 前日比-0.4kg
朝食: メロン、きな粉青汁牛乳
昼食:外食・魚介リゾット、ほうれん草ソテー
夕食: ご飯、鮭野菜蒸し、具沢山冷奴、高野豆腐煮、野菜スープ

7月26日 体重55.5kg 前日比-0.3kg
朝食: メロン、きな粉青汁牛乳
昼食: 野菜スープ玉子雑炊、サラダ
夕食: お好み焼き、鶏胸肉野菜チーズクリーム煮、酢の物

7月27日 体重55.4kg 前日比-0.1kg
朝食: メロン、きな粉青汁牛乳
昼食: ご飯、納豆、酢の物
夕食: 居酒屋・おにぎり、イカ腸焼き、牛はらみ焼き、刺身、厚揚げ、焼きそば、オニオンスライス、しらすおろし

居酒屋での夕食は、旦那の謝罪。
行きたくなかったけれど、意地を張ると、今度は意地悪になるので、お詫びしたいという気持ちを受け取ることにした。
初めて行った居酒屋は、お世辞でも美味しいとはいえない料理だったから、旦那としては店の選択にも失敗して、さらに気まずい思いをしたようだ。
でも、まずくても、それは旦那のせいじゃない。

それにしても、味の濃い料理だったなぁ、喉が渇いてたまらない。
そういえば、頂き物のメロンをこのところ毎朝食べている。
メロンはカリウムが豊富、だから水分が抜けて体重が減っている。
ただし、糖度が高い、今は見えなくても、のちのちに影響がでるのだろうか。



あ、そうだ!
8月8日に友人と飲みに行くことになりました
久々に会うので、物凄~く楽しみ~!

明日も頑張ります!


7/24たけみ 56.2kg

2008-07-25 08:32:31 | 日常
皆さん、おはようございます!
今朝もメッチャいい天気、本当に朝から暑っい!
メール&コメントのお返事、亀でごめんなさい。
今しばらくお待ちください。

7月24日 体重56.2kg 前日比+0.2kg
朝食: メロン、きな粉青汁牛乳
昼食: かぼちゃ煮物、野菜スープ
夕食: ご飯、きのこ高野豆腐煮物、かぼちゃ煮物、蒸し野菜チーズ添え、野菜スープ

旦那実家で貰ってきた大きなかぼちゃ。
半分は裏ごしして冷凍したけれど、半分は一気に煮た。
地道に食べて、美味しかったんだけれども、もう一つ冷蔵庫に丸ごと入っていると思うと、身体がかぼちゃ色になりそうな気がする。
でも大丈夫。
半年間、毎朝りんごを食べていたけれど、りんご色にはならなかった。

でも・・・。
長年食べてきたとんかつや鶏の唐揚げなんかは、皮の内側についてたのだね。
お菓子も多すぎるご飯粒も、みんなそうだなぁ。
元々の形とは違うけれど、脂肪になって自己主張。

そういえば、地味に体重が増えているのを、気にしているのはうちの旦那。
去年の11月から、ほぼ同じ75kg程度で推移していたのに、ここへきてベース位置が1kg増えたようだ。
たまに菓子が食べたいって言うから、カロリーオフで作ってたけれど、しばらくやめよう。
いくら工夫して手作りしても、菓子は菓子。
菓子の主だった成分は糖質脂質、カロリーが低かろうがなんだろうが、栄養素単体で余剰となれば、余った分が中性脂肪になる、これは必然。



介護デーは特に精神的疲労が強くて夜はぐったり、今朝も寝坊してしまいました
でも、今日は新しい一日、いい日にしましょう。
今日も頑張ります!


7/23たけみ 56.0kg

2008-07-24 09:23:08 | 日常
皆さんおはようございます。
今日も一日頑張りましょう!

7月23日 体重56.0kg 前日比+0.1kg
朝食: メロン、きな粉青汁牛乳
昼食: デニーズ・鶏と梅の雑炊、生ハムサラダ
夕食: ご飯、海老きのこ塩炒め、かぼちゃ煮物、セロリ葉入り佃煮、酢の物、納豆、野菜スープ

「一緒に食事をすると、たいした量を食べていないのに、正直太っていると感じる人がいるのだけれど、アレくらいの食事で何故太るのか謎だ!」

先だって、大幅減量.comへお邪魔した時に、そんな内容のコメントを拝見した。
私のブログへも着てくださっているようで、「たけみさんなどは物凄く食べているって書かれているけれど とてもそう見えない人(女性)が多い」とあった。
もちろん、大幅減量.comのkazuoさんがコメントのお返事も書かれているので疑問解決なさっていると思うのだが、私なりに思ったこと。

太っている人だって、大口開けて食べられない時もある。
別に我慢しているわけでもなく、通常サイズの人と同じくらいの量を食べて「お腹一杯」って思う時もあるのさ。
食が進まないわけじゃなくて、そのくらいの量でも満足する食事だったりする時も、ちゃんとあるのよ。

それはね、太っていたって、気持ちは乙女だから、気になる男性の前では、思う存分食べられない、そして食べなくてもOKなのだよー!
そんな時は、食べ物がどこに入ったか解らないくらい胸が一杯なのよー!

で、ここからが重要。
そんな女性の多くは、自分が普段食べている量を「普通」って思っているので、「いつも大して食べて無いんです」ってコメントしたりする。

私がかつて食べていた量を書くと、皆さん驚いたり呆れたりしてくださるけれど、大食い武勇伝は他にもある。
これは話したことあったかな、吉野家の牛丼が激安280円くらいだった頃。
その頃、肥満している友人との会話で、よく出ていたのが、並ダブル。
牛丼並盛りを二つ食べるのが流行りだった。

家族で買い物に出かけて、家でご飯の支度をしたくないから牛丼弁当を買って帰るのだ、4人家族で6個くらい。
我が家は夫婦二人だから並盛り4個か5個ね。
もちろん夫婦で一人一人前ずつを食べ、お替りもして並ダブル、そして子供は一人前も食べないから、残ったのは母が片付ける。
満腹だって、もったいないから食べちゃうよ。

そんな私たちでも、慣れない他人様がいらっしゃる会食の場では、一般的な量しか食べない。
でも絶対足りないから、解散後の帰り道に連れ立ってマクドナルドへ寄ったり、ラーメン食べに行ったりする。
でも、それが普通だと思っているから、胃袋も気持ちも満足する状況になって初めて「ようやく落ち着いたね~」とか言ったりする。

だから、「私そんなに食べてないのに痩せないんですよ(泣)」って女性がいても、それが嘘ではない事は確かなのだ。
多くの場合「自分は食べ過ぎ」と自覚していないだけなので、決して嘘ではないのだと思う。

昨日の記事にいただいたコメントで、コンビニのお弁当の話しが書いてあった。
ジャンボなデラックスハンバーグ弁当、カロリー1200kcal、コメントくださった方は、とても食べられないと書かれていた。

うん、今の私もそのお弁当は、とても食べられない。
でも、一年半前の私なら、喜んで食べていたと思う。
もちろん、お弁当のお供にはカップラーメンもつけていたはず。

何故太るのか、それは簡単で難しい。
ただ、一回の爆食で太るのではなくて、毎日の積み重ねなのだと思う。
デラックスハンバーグも、たまに食べてもそれだけでは太らない。
焼肉も、たまに思う存分食べても、きっと、たいして太らない。

でも、毎日ご飯を大盛りにしてしまう本人の気付かない習慣とか、皿に残った食べ物を「片付けちゃおう」ってぽいっと口に放り込むとか、食後にはデザートを「ついつい」とか、そういうののほうが、きっと太るんだろうなと思う。

まあ、何にしても、とにかく「ちょこちょこ」「ついつい」「ガッツリ」と、気の向くままに食べていた私が太ったのは事実。
皆さんも、自分が太った理由を是非考えてみてください。
そして、同じ行動と、意味の無い反省を繰り返さない、これ重要です。



今日は介護デー、行ってきま~す。
今日も頑張ります!

7/22たけみ 55.9kg

2008-07-23 08:38:44 | 日常
皆さん、おはようございます。
今日も朝から気温がぐんぐん上がっているようです。
ニュースでは熱中症対策の特集が組まれていましたが、水分の補給は大切ですね。
ダイエットをしている人は水分摂取量にかなり気を使うと思いますが、水を飲むと水の分量だけストレートに体重の数値が増えるので、それが嫌で水も飲まない人がいます。
命の危険があるので、水断ちは絶対にやめましょう。

コメントのお返事、もうちょっと待っていてくださいね。
今日もお仕事頑張りま~す

7月22日 体重55.9kg 前日比+0.2kg
朝:桃、ゆでたまご、きな粉青汁牛乳(低脂肪乳150ml、きな粉大匙1、青汁粉末1)
昼:外食・カンパーニュパン、ベジタブルスープ
夜:ご飯、大根味噌汁、ラタトゥイユ(ナス、インゲン、玉ねぎ、ニンジン、トマト水煮缶)かぼちゃ煮物、酢の物(キュウリ、玉ねぎ、ニンジン)鶏胸肉塩焼き、納豆45g

昨日はお客様からのご要望で、夕食の写真を撮った。
私は基本的に食事の写真を撮らない。
食事内容の記憶があやふやになりそうなときだけ、記録として携帯で写真を撮るくらいだ。

そんな私だが、昔は食べ物の写真ばかり撮っていた。
以前の自分が撮影した写真を見ると食べ物への愛情をひしひしと感じる。
ほんとーーに、食いもんラブだったんだなぁ、と思う。



この写真は、さぼてんというとんかつ屋のエビフライ定食。
撮影は2003年だから5年前だ。
写真の量が多いと思うか、少ないと思うかは、人それぞれ。

昔の私は、この状態からスタートして、ご飯、味噌汁、きゃべつを2回はお替りしていた。
つまり、ご飯3膳食べていたって事。
何故って、エビフライ一本で一膳は「当然」だったから。

だから太るんだよ!

そんな声が一斉に聞こえてきそうだけれど、まさに、だから太ったんだろう。
でも、それじゃ多いってこと、気付かなかった。
三桁になる前に気付くのが普通ってよく言われるけれど、確かに私は普通じゃなかったんだ。
でも、自分が普通じゃ無いって事、気付かなかった。

そんな私だったけれど、この減量期間で、自分の食事量が多い事実を「自分で気付いて納得して減らした」これは大きい。
他人に指摘されて「イヤイヤ減らした」のではなくて、「減らさなければ痩せない」と思ったから、自力で飢えずに減らす工夫をした。

私は、この写真のエビフライ定食を「三桁バージョン」で食べようとする自分は、いなくなって欲しかった。
変らなければ変らない、生まれ変ろう、そう何度も言うのは、本当に「このままの自分じゃいけない」そんな気持ちの現われ。

そして一年、私は変ったと思う。
一年後のあなたも、変ってるよ。
その日が今から楽しみです。



今日も頑張ります!


7/21たけみ 55.7kg

2008-07-22 08:44:05 | 日常
皆さん、おはようございます。
三連休は、いかがお過ごしでしたか?
この連休が「海の日」でお休みだったって事を意識された方はどのくらいいたんでしょうね。
成人の日、敬老の日、体育の日、どれも毎年変るようになって何年くらい経つんだろう、未だに慣れません。

7月21日 体重55.7kg 前日比-0.5kg
朝食: 桃
昼食: お好み焼き、きな粉青汁牛乳
夕食: つけ麺、餃子、野菜いろいろ

昨日は旦那と買い物へ出かけた。
夕方を過ぎてしまったから夕飯をどうしようって話になって、私は家へ帰って支度をする気だったのだが、旦那の腹が待ちきれない状態。

「なんか食って帰るべ」

そう提案してきた旦那が行きたがったのが、リンガーハット
ここは、長崎ちゃんぽんのファーストフードとでも表現したらいいのだろうか、減量を始める前は多いと週一度は通った店。
安いし、早いし、ボリュームたっぷり、まさに・・・って場所だ。

店に入る前は、小さめちゃんぽんでも食べればいいかなと思っていたけれど、メニューを見たら夏限定のつけ麺を発見。
こってりの店で唯一のさっぱりメニューをチョイス。
麺のみを半分と旦那の注文した餃子を一個もらって食べて帰ってきた。

家へ帰ってすぐに「なんか腹減った、おまえも減ったべ?」と旦那が言い出した。
一昨日旦那実家へ行ったときに大量に貰ってきたインゲンをさっと茹でて、キュウリとトマトも切って二人で二度目の夕食。
「インゲンうめー」って、そうだね、本家のおばさんの手作りだし、旬だからうまいはずだよ。

野菜ばかり食べて、好きなもの我慢し続けて、修行僧みたいな生活で何が楽しい

そんな事をよく言われるけど、本当、食ってのは習慣だと思う。
好きなものは、日頃よく食べるもので、それが美味しいと思うのも、年中好んで食べるから。

ファーストフードもお菓子もこの世から消えて無くなれとか思わない。
太るからとか、身体に悪いからとダメとも思わない。
どんな食品でも、習慣が嗜好を作る。
だから好きなものを選び続けることにより、結果として身体が大きくなったり、逆に小さくなったりするのだ。
私は今回減量を始めてから、ようやくそれに気付いたよ。



今日も頑張ります!

7/20たけみ 56.2kg

2008-07-21 01:56:41 | 日常
みなさん、こんばんは。
この時間にPC繋いでいるという事は、夕方寝たからにほかなりません。
昨日は介護デー、今日は嫁デー、かなり疲れがたまっていて、夕食前に落ちてしまいました。
ヘロヘロなので、記録は体重だけで。

7月17日 55.6kg
7月18日 56.0kg
7月19日 56.0kg
7月20日 56.2kg

久々の、微増の連続のような。
まあ、下って減った体重なので、本来の位置にあるって事なのだろう。

実は先だって、友人から一通のメールが届いた。
お正月に会った友人で、また夏休みで帰省するのにあわせて会うのだけれど、彼女も70kgオーバーで減量した方がいい状況。
で、前回は会う一ヶ月前に「お互い頑張ろう、会うときまでに2kg痩せようね~」なんてことを話した。

今回のメールでは、あのあとダイエットは全然できなくて、今度会うときにも変化無しですって書かれていた。
今度会うのは一ヵ月後、8月半ば過ぎ。
文面から、きっと変化無しのままでもいいんだなぁって思った。

痩せる気にならないときは、やっぱり、痩せる気が無いときなのだな。
私もそうだった、痩せるより、太る生活を続けることの方を選んだ。
諦めるって、そういうことなんだ。
開き直るって、そういうことなんだ。
もう、間に合わないし、間に合わなくてもいいって思ってしまうんだ。

他人からブタと呼ばれるのは辛い。
でも、どうせブタだよ、だからなんだよって思うようになる。
そして、不愉快な思いを消すために、肥満の自分に慣れてゆく。
肥満だって構わない、それが自分だと思う。
何故だか、それは、妙に潔い。

あなたが、他人に面と向かってブタと言われる前に、痩せる気になれますように。
ブタと呼ばれ続けた私は、心からそう思う。



ブタにブタと言って何が悪い、嫌なら痩せろよ

そう思う人は、多いのだろう。
ブタだからブタと呼ばれるんだよね。
でも、やっぱり、傷つくよ。
だって、人なんだから。

明日も頑張ります!

7/16たけみ 55.1kg

2008-07-17 08:06:39 | 日常
皆さん、おはようございます。
今日の東京は今年一番の暑さになるとか。
梅雨明け前ですが、体温に近づく気温は、本当暑いですね。
コメント&メールのお返事、遅くなっておりすみません。
気長にお待ちいただけると幸いです。

7月16日 体重55.1kg 前日比-0.8kg
朝食: ご飯、野菜スープ、きな粉青汁牛乳
昼食: おにぎり
夕食: お好み焼き、秋刀魚開き、サラダ、野菜スープ

体重減は腸内の物が一掃されたから(下り)であって、痩せたのではない。
今日は腹も痛くないし、しっかり食べよう。



これだけ長くダイエットをしていて、目標達成が下ったおかげなんて嫌だー。
今日も頑張ります!

7/15たけみ 55.9kg

2008-07-16 08:54:28 | 日常
皆さん、おはようございます!
たくさんのコメント&メール感謝です、お返事遅くなってます、ごめんなさい
今しばらくおまちくださいませ。

7月14日 体重56.2kg 前日比+0.2kg
朝食: カレーチャーハン、きな粉青汁牛乳
昼食: 持参・パン、コンビニ・サラダ大
夕食: ご飯、砂肝野菜炒め、五目豆煮、瓜モミ、オクラ、野菜スープ

7月15日 体重55.9kg 前日比-0.3kg
朝食: おにぎり、きな粉青汁牛乳、五目豆煮
昼食: ランチ・ご飯、ベジタブルスープ
夕食: ご飯、鰹たたき、蒸し野菜玉子とじ、サラダ、納豆、野菜スープ

Yahooの掲示板の方では書いたのだけれど、最近よく登場する野菜スープってのは、脂肪燃焼スープダイエットってののスープを参考に飲み始めたもの。
昆布だしと鰹だしで煮込んだ野菜のスープで、それだけ飲んで痩せようぜ!って考えではなく、食事の中の一品で野菜をたくさん食べられるメニューとして取り入れている。

これ飲み始めたのいつだろう、正確な日付は記憶にないけれどもう半月くらいは継続している気がする。
脂肪が燃焼している実感は特に無いけれど、水分代謝は確実によくなっている。
これはセロリの影響が高いと思う、カリウムが多い野菜だから。
それでも、体脂肪率は20%前後で若干減り傾向なわけだから、スープの好影響でもあるのか。

スープだけとか、わかめだけとか、りんごだけとか、なんでも「それだけ食べて痩せる」のは早いし、とにかく簡単でスピーディー、食事を作る手間も要らないし、考える必要なくて楽チン。

私も、わかめもりんごも食べる、どっちも好きだ。
けれど、わかめは血液にはならないし、りんごも骨にはならない。
原材料が不足した工場では製品を出荷できないよ。



今日も頑張ります!

7/13たけみ 56.0kg

2008-07-14 05:59:03 | 日常
皆さん、おはようございます。
コメントのお返事遅くなってすみません。
今しばらくお待ちくださいませ~。

7月13日 体重56.0kg 前日比-0.1kg
朝食: きな粉青汁牛乳
昼食: ぶどうパン、蒸し野菜
夕食: 麦飯、砂肝ニンニク炒め、セロリ葉きのこ煮、瓜モミ、納豆、味噌汁

昨日書いた記事で「食べることを楽しみにしてはいけない」と書いた。
夜中に書いた記事だったから、思うことをつらつらとそのまま書いただけで、どうやら、甚だしく誤解している方がいらっしゃるので追記しておこう。

食べることは、生命維持のために必要で、生きている限り誰でもし続けなければいけない行為だ。
それが楽しくもなんとも無い味気ないものでいいなんて、それこそ楽しくない、馬鹿馬鹿しい、そう思われたかもしれない。

私は今でももちろん食べる事は好きだし、美味しいものをいただくのは楽しいとも思う。
だけれど、食べる、モノを口に入れる、それが楽しいわけではない。
以前の私は、モノを口に入れることが、快感だった。
これは、全く違う事。

例えば、東京在住の私が大阪へ遊びに行こうと思う。
以前の私は、大阪へ行く新幹線の中で駅弁を食べてビールを飲んでチョコレートを摘まむ、それが楽しい。
道頓堀でたこ焼きをモリモリ食べる、それが楽しい。
ミナミでラーメンを食べる、それが楽しい。
夜はホテルの近くの居酒屋へ繰り出して、ビール三昧、それが楽しい。
飲んだ帰りにコンビニへ寄っておにぎりと甘いものを買って部屋で風呂上りに夜食を食べる、それが楽しい。

それが私にとっての旅行。
いかに食べることが楽しくてたまらなかったか解る。
いかに食べることにしか目を向けていなかったのか解る。

日常でも同じこと。
どこどこのホテルのランチバイキングが美味しいらしいから今度行こう。
新しく出来たお店のカレーが美味しいらしい、ああ大盛りでカレー食べたい。
デパ地下のあの店のパンが美味しい、今日はあのパンを食べたくてたまらないから遠回りして寄っていこう。
ネットで人気のチーズケーキ、物凄く小さくて割高だけれど、やっぱり一度は食べてみなくちゃ。

そんなことばかりにアンテナ張ってるわけで、その結果、私は三桁に成長した。
食べることしか楽しみがないと、いかに太るのか解る。
そして、食べることに関しては、多大な労力をかけることが苦にならなかった。
だって、それしか楽しくなかったんだから、楽しいことのためなら、どんな苦労だって苦じゃない。

私の書いた記事を読んで、自分はそこまで食べることだけ楽しんでるわけじゃないから、好きなものを上手に食べるわ、って思う人はそれでいい。
別に、誰がどんな食べ方をしようと、はっきり言えば私には関係ない事なのだから。
ただ、私と同じように三桁に成長した人は、気付かないままに食べているし、食べることを楽しみ続けているはずなのだ。
そういう人には、気付く機会を持ってもらいたい、だからアレコレ書いた。

子供って、放っておくと永遠に遊んでるでしょ。
食べることなんか、忘れてるでしょ。
遊ぶのが楽しいから、別に食べなくて平気なんだよ。
で、一定時間たつと電池が切れたみたいにこてっと寝ちゃう。
それじゃ身体のためにはならないから、お弁当が嬉しいって歌があって、ご飯をしっかり食べましょうって教えるわけだ。

食べる事は楽しいものではあるけれど、それだけ楽しいってのは、悲しい事だと思う。
ストレスがたまってしまう日常を忘れるために食べる、食べることだけが、癒される時間、それは悲しい。
振り返ってみると、以前の私は食べることを楽しんでいたはずだけれど、あの食べ方が楽しいと思っていた事が、本当に悲しい。

今度大阪へ行ったら、たこ焼き食べるよ。
でも、たこ焼きを食べるために大阪へ行くんじゃない。
これは、大きな違いなのだと思う。



痩せるだけでいいなら、大事な楽しみを捨てる必要はないから食べてください。
でも、あなたの体重が、肥満度の高いエリアで、もう太りたくないと本気で思うなら、食べることを楽しみにしてはいけない。
痩せることと、太っている今のあなたが好きなものを食べることは、もちろん両立できる。
ただし、必ず意識の差が出る。
ダイエットを長続きさせようと思ってやっていることが、実は太る習慣を捨てる邪魔をしているだけだって事、気付いてほしい。

今日も頑張ります!

7/12たけみ 56.1kg

2008-07-13 03:49:07 | 日常
7月11日 体重56.1kg 前日比-0.1kg
朝食: おにぎり、きな粉青汁牛乳
昼食: 外食・ハム野菜サンド
夕食: ご飯、野菜炒め、らっきょう、納豆

7月12日 体重56.1kg 前日比変らず
朝食: きな粉青汁牛乳、グレープフルーツ
昼食: 和風スパゲティ、キャベツサラダ
夕食: ロールパン、鶏モモ肉グリル焼、蒸し野菜、わかめ野菜サラダ

既に時刻は午前2時半過ぎ。
こんな時間に何故起きているのかと言うと、今日行った美容院が原因。
縮毛矯正で4時間椅子に座りっぱなし。
さすがに疲れてしまい、夕食後妙な時間に寝てしまった。
そのまま寝てしまっても良かったのだけれど、風呂に入らないではいられない季節だから、やっぱり起きた。

美容院では、とても面白いことが起きた。
初めて行った店で、もちろん、美容師さんも初対面。
年齢は20代前半の美容師さん、41歳の私へ振った話題が「ダイエット」だった。

「最近太ってきちゃって、なんか、もう本当痩せなくちゃいけないんですよ~
 いいダイエット方法ってありますか?」

って、あの、私に聞いてるのですか?!

って叫びたいくらいだった。
私が太っていたことを知っている人が痩せた方法を聞いてくるのとは違い、世間話でダイエットの事を話題に出来るってのは、初めての経験だ。
今までには、ありえなかった現象。
まさしく、絶対に話してはいけないであろう話題だったと思う。
それを振ってこられて、喜ぶ自分がちょっと笑えた。

で、彼女が太ったのは転勤してきてからで、それまでは40kg台前半の体重だったらしい。
今は大台一歩手前、まさに瀬戸際だそうだ。

好きな食べ物は何?

って質問をしてみると太りそうな食べ物が好物だった。
揚げ物、粉もの、お菓子、チョコレートなんかはいくらでも食べられるくらい大好物。
それらの食品が彼女を太らせたのはすぐに解った。
でも、ふっと思った。
好物は、太り始める前から好物だったはず。
それなら、太り始めた理由は、好物を食べたからってわけではなく、好物を食べ過ぎたからって事だ。
つまりは、太る食べ物を食べ過ぎる理由が存在する。

それは、食べることだけ楽しみ始めたからだと思う。
私自身も、食べることしか楽しみがなかったけれど、彼女のように標準体型の人でも、ひとたび「食べることだけ楽しみ始める」と太るのだ。

友人と出歩いて遊ぶ、そんな他愛ないことが転勤で出来なくなった。
彼氏もいない、好きな男もいない、休みにもやる事は無い。
仕事が終わって帰ると待ちに待った夕食をガッツリ食べる、食後にはデザートが欠かせない。

食べることだけが楽しい日常って事になってしまったら、楽しみを奪うようなこと、したいと思うわけがない。
だから、食べることが楽しみだと思っている人から、それを奪おうとすると、猛烈に反発するのか。

謎が解けた。
なんでこんな簡単なこと、今まで気付かなかったんだろう。

食べる事を、楽しみにしちゃいけない。
食べる事が楽しいと思っている人は、楽しみを「制限している」から爆発する。
そりゃそうだ、楽しくてたまらない事を我慢し続けるなんて、拷問だ。



食べ物が美味しいと思うことと、食べる行為が楽しいってのは、全く違う。

この記事書くのに一時間以上かかってしまった、もう朝だよー。
今日も頑張ります!

7/10たけみ 56.2kg

2008-07-10 23:41:34 | 日常
皆さんこんばんは、毎日のご来訪感謝です。
コメント&メールのお返事また少々遅れております。
今しばらくお待ちくださいませ。

7月10日 体重56.2kg 前日比-0.5kg
朝食: キャベツ玉子とじ、きな粉青汁牛乳
昼食: ご飯、キャベツちくわ炒め
夕食: ご飯、鶏胸米粉焼、オクラ納豆、サラダ、野菜スープ

今日は母の病院付き添いがあったので仕事はお休み。
病院へ行くといつも思うのだけれど、とても疲れる。
病気の人が集まる場所だから、下向き加減の気に満ちているからなのだろうなと思う。
ちょっとした不調程度ならば、病院へ行かずに家で寝ていた方が絶対よくなるはず。
何時間も待っているとそんなことばかり考えてしまう。
でも、自分が病気ならやっぱり行くんだろう。

病気と言えば、最近本当に寝込まなくなった。
冬にひく風邪、梅雨にひく風邪、夏にもまた風邪、一度風邪ひくと一ヶ月は咳が止まらなくて死にそう、そんな事が多かったのに、減量してからは、鼻が少したれる位で、本格的悪化をさせたことはない気がする。
それだけ、身体の負担が軽減されているんだなと思う。

それにしても、眠い!
明日は30分寝坊するぞー、ぜってー寝坊してやるっ。



明日も頑張ります!


7/9たけみ 56.7kg

2008-07-10 01:25:41 | 日常
7月8日 体重56.4kg 前日比変らず
朝食: グリッシーニ、大根こんにゃく梅煮、きな粉青汁牛乳
昼食: お弁当・グリッシーニ、大根こんにゃく梅煮、コンビニ・味噌汁
夕食: ご飯、ゴーヤチャンプル、卯の花煮、野菜スープ、わかめセロリ葉煮、サラダ

7月9日 体重56.7kg 前日比+0.3kg
朝食: おにぎり、きな粉青汁牛乳
昼食: 外食・冷たいトマトスパゲティー、サラダ
夕食: ロールパン、卯の花煮、豚野菜炒め、サラダ、野菜スープ、納豆

今朝更新しようと思ったらメンテ中で何も出来なかった。
ああ、夕べのうちに記事書いておけばよかったよ~と思いつつ。
更新が無いのに、何度も閲覧してくださった方、いつも本当に感謝です。

今日は友人とランチに出かけてきた。
去年から何度か登場しているいつもの仲間、今年の春にはお花見バスツアーに行ったメンバーだ。

その中に、以前の私と同じくらいに太っている友人がいるのだけれど、彼女と二ヶ月くらい前に話した時は、痩せなくちゃと思うんだと言ってくれて、とても嬉しかったのを覚えている。
でも、今日会って気づいた、彼女はまだ「痩せなくちゃ」って段階くらいで、「本当に痩せるんだ」には至っていないんだって事。

自分もそうだったな、と思う。
痩せなくちゃなぁと思っても、一歩目が踏み出せない日々だった。
帰り道の電車の中で、彼女がヒルズダイエットの話をした。
13000円するらしいのだが、旦那さんが「買ってみれば」と言ったらしい。
私はヒルズダイエットって商品を知らなかったけれど、どうやら置き換え食品なのだな。

「13000円は痛いけど、痩せられるなら買ってもいいかなって思うんだぁ」

そんな話をしていたら、ふと思いだした。
私も、減量開始時に置き換え食品を買っているのだ。
2007年5月8日、98kgの私は痩せるために置き換えダイエット食品を9000円で購入。
今の彼女と同じ事を考えていたのだと思う。

つまり、超肥満になった人ほど、痩せるために楽を選びたいのではなかろうか。
何故ならば、痩せるための労力が大きすぎることを知っているから、尻込みするわけで、簡単ならできるかも、簡単ならやってもいい、簡単なら楽、って感覚。
楽をしても痩せてゆく、そう思い込んで、本当に楽かどうかは別として、まずダイエットをしようと思うことが重要なのかもしれない、そんな事を考えた。

そうなると、巷に溢れるダイエット商品は、非常に効率よく、楽々痩せられることを主張することで売り上げを伸ばすってのの理屈もよく解る。
根本的に「楽した」から太った人が「辛い」事を一段階目に選ぶはずが無い。
なんと言うか、当たり前の事を今更認識したような気がする。

私が訴えてきていることを受け止めてくれる方は、ダイエットの一段階目は既にクリアしているって事だ。
痩せようと思う気持ちがあって、でもなかなかうまく行かなくて、どんな方法でダイエットしたらいいのかいろいろ探していたら、ここに出会ったって方も多い。

逆転の発想。
痩せるのは簡単。

でも、待て。
簡単だと言うと嘘になる。

痩せる気力を充実させてしまえば、あとは簡単。

でも、待て。
停滞したらどうするんだ。

果てなく自問自答するこんな夜もいいかも。



私の答えは「痩せるためには、太らない食べ方をしましょう」って事かな。
太らない食べ方を毎日続けてゆけば、痩せるし、太れない。

「それが出来れば世話無いんですけど」って思ったあなた。
ナポレオンの辞書を購入してください。

明日も頑張ります。

7/7たけみ 56.4kg

2008-07-08 08:42:23 | 日常
7月7日 体重56.4kg 前日比-0.4kg
朝食: グリッシーニ、大根こんにゃく梅煮、きな粉青汁牛乳
昼食: コンビニ・おにぎり、味噌汁、ミニサラダ
夕食: ご飯、鯖みりん、蒸し野菜、野菜甘酢漬け、わかめセロリ葉煮、納豆

最近の私は、とても嬉しい。
この場所や、Yahooの掲示板を見て、以前の私と同じような体重の人が「痩せよう」と思ってくれて、それを実行していることを知らせてくれるようになってきた事がとても嬉しい。
もちろん、以前からたくさんの方が「私も!」と声を上げてくれたのだけれど、特に超肥満エリアからの減量を目指す方が増えてきたことが、嬉しい。

痩せることには、誰でも必死。
それでも、あえて言わせて欲しい。
100kgある人が痩せるのは、やや肥満の人が痩せるのとは全く違う。
やや肥満の人でも、標準の人でも、痩せるのが大変なのは、もちろん承知している。
肥満度が低ければ低いほど、痩せるスピードも遅く、また違う辛さがあるのも解る。
でも、明らかに違うのは、生きるか死ぬかって部分への意識。

心臓が壊れるかも、そう思ったこと、ありますか?
脳の血管が切れてしまったかも、そう思ったこと、ありますか?

私はある、どちらも経験済み。
恐ろしい現象だったけれど、このままじゃいけない、痩せなければと思う切っ掛けにはならなかった。

それだけの事が起きても、痩せようと思うことすらできないって、理解できますか?

多くの人は、解らないと思う。
でも、100kgの身体を抱えていると、そこから痩せる労力を考えることを拒絶してしまう。
それだけ太ると、肥満の事象を把握して改善するなんて、とんでもなく大それた事で、やろうと思う気持ちを持つことすら、遠ざけてしまう。

電話をかける必要があるにもかかわらず携帯電話の電波が圏外になってしまった時、多くの人は電波が届く場所を探すだろう。
でも、圏外のエリアにいる時間が長いと、携帯電話を見もしなくなってしまう。
もちろん、電話が無い不便さなど、もうどうでも良くなってしまう。
三桁の暮らしは、それに似ている。

皆さん、40kg50kg彼方の目標を考えて、継続してゆける自信、ありますか?

ようやく重い腰を上げて、痩せなければと思ったら、やらなければならない事はただ一つ。
痩せる気持ちを維持するために、まず痩せなければならない。
痩せられる自信が無くても、続けてゆかなければ目標は永遠に近づかないわけで、まずは小さな達成を繰り返し自信をつけなければならない。
そのために、必ず結果を出せる方法を選ぶことが最善。
成果が上がれば、人は少々辛くても続けるからだ。
100kgの人にとっては、少しずつでも痩せることが一番の励み。
逆に成果が上がらなければ、人は少々楽でも続かなくなる。

特に、何度もダイエットをしようと思って、一旦は10kg15kgと痩せたけれど、それ以上の単位でリバウンドしてしまった経験がある、そんな人にとって、続かないことが、すなわち、また戻る道であるのは明白。
ひとりでも多くの肥満の人が、もう戻らない減量をするために、私の発信が役立っているなら本当に嬉しい、そう思う。



今日も頑張ります!

7/6たけみ 56.8kg

2008-07-07 00:15:54 | 日常
7月4日 体重56.6kg 前日比-0.2kg
朝食: バナナ、きな粉青汁牛乳
昼食: コンビニおにぎり
夕食: ポテトグラタン、鶏ハム、豆腐きのこ煮込み、インゲン佃煮和え、野菜スープ、らっきょう

7月5日 体重57.4kg 前日比+0.8kg
朝食: おにぎり、きな粉青汁牛乳、野菜甘酢漬け、佃煮
昼食: ゴマネギうどん、佃煮
夕食: 寿司7貫、かに汁、サラダ

7月6日 体重56.8kg 前日比-0.6kg
朝食: グリッシーニ、きな粉青汁牛乳
昼食: お好み焼き、野菜甘酢漬け、らっきょう
夕食: グリッシーニ、豚なす炒め、大根こんにゃく梅煮、野菜甘酢漬け、らっきょう

先日、ダイエットマイスターkazuoさんの大幅減量.comで、大変興味深い記事があった。
ダイエットのモチベーション維持のためには、痩せた自分をイメージすることが大切だけれど、痩せた自分をイメージ出来ない場合は・・・って話だった。

超肥満になるような場合、標準体重の記憶がなかったり、はるか彼方子供の頃だったりする。
そんな時には、確かに痩せた自分がどんなものなのか想像すら出来ない。
そう記事に書かれていて、確かにそうだ~と感じた。
私にも、標準体型の自分の記憶などなく、その知りもしない自分を目指すことなど出来なかったのだ。

でも、そうなると、何をモチベーション維持に役立てたらいいのだろうかって話になる。
痩せるための意欲を保つために必要なものは何なのか。
私にとってそれは、体重だった。
減ってゆく体重が、また体重を減らすための意欲を保つ。

で、思うのだけれど「モチベーションが下がる」という人は、体重が減らないから、やる気が失せるのではないだろうか。
どんなダイエット方法でも、痩せてる間はやる気満々でいられると思うのだ。
でも、痩せないから、やる気になれなくなってくる。
痩せない時間がやる気を奪い、やる気がなくなるから痩せるための行動を怠り、さらに体重が増えたりすると、やる気はさらに落ちてゆく、そのあたりでダイエット終了となる。

となると、なかなか痩せない方法は、結果的に中途で終わるリスクが高いような気がするのは私だけだろうか。



明日も頑張ります!

7/3たけみ 56.8kg

2008-07-04 08:26:18 | 日常
7月3日 体重56.8kg 前日比-0.5kg
朝食: 野菜スープの玉子雑炊、きな粉青汁牛乳
昼食: デニーズランチ・パン、ベジタブルスープ
夕食: ご飯、焼鯖、野菜きのこカレー煮、インゲン佃煮和え、野菜スープ、納豆

昨日の記事で、管理栄養士さんが「もう体重を減らさないでもいい」という話をしたと書いた。
60kg程度の体重を、2ヶ月間で3kg減らしたことを「減らしすぎ」といわれたわけだけれど、これは皆さんに誤解をさせてしまう書き方だったかもしれない。

通常、体重を減らす場合、60kgの人が2ヶ月で3kg減らしてもなんら問題は無いと思う。
むしろ理想的な推移といえるだろう。
ただ、私の場合、去年からの経過があってこその「減らしすぎ」という言葉なのだ。
一年二ヶ月でこれだけ減ったのだから、身体もびっくりするほど変っているわけで、それが利点だけという保証はないのだ。
栄養士さんが、無理をするなというのも解る気はする。

この体重で「もう充分だから痩せなくてもいい」というわけでもなく、「痩せるにしても時間をかけなさい」そういう意味だと私は思っている。
だから、60kgが減量スタートの人は、どうぞ不安に感じることなく痩せていただければと思う。

出発点が違えば、ダイエットの方法も全く違う。
もちろん、今の私の体重が出発点の人も大勢いると思う。
もし、私が60kg近くに増えた体重をどうにかしなければと考えてダイエットを始めるなら、いったいどんな方法をとるのだろう。

元々40kg台で、10kg増えてしまった、そんな場合は、きっと身体が相当重いのだろう。
太った人が日々鬱々とした気持ちになってしまうのは、増えてしまった体重の数字そのものが強く影響するわけではなくて、体重を増やしてしまった自分自身への嫌悪が原因なのかもしれない。
つまり、3kgでも自分を許せなければ、憂鬱な事に変りはない、だから皆痩せなければと思うのだろう。
そして、その気持ちがあるからこそ、標準体重を保てるのかもしれない。
こういう感覚は、以前の私には全く理解できなかった。

現在の日本のように、本当に減量の必要が無い人でも、常に痩せなければならないと思う環境がいいとは思わない。
ただ、本当に減量の必要があるにもかかわらず、痩せなければと思いもせず、延々と太り続けてしまう事も、さすがにいいことではないと思う。

3kgへのこだわりを強く感じる人は大きく増やすことが無い。
でも、5kg増えることが平気になると10kgでも増やしてしまえる。
そして、増えた体重が10kg程度だと、修復意欲を保てるからダイエットを始めようと思える。
15kgを超えると、逃避してしまうようになる。
そこから先は、1kgの変化など無いに等しく、体重は10kg単位で増えるのだ。



今日も頑張ります!