ストイックダイエット2(仮)

標準体重超初心者が日々思うこと・・・

4/29たけみ 59.9kg

2008-04-30 08:29:34 | 日常
4月29日 体重59.9kg 前日比-0.3kg
朝食: 発芽玄米餅、きな粉青汁牛乳、大根ときのこのコンソメスープ
昼食: ライ麦パン、玉子焼き、いろいろ野菜サラダ、わかめ冷奴
夕食: 麦飯、砂肝ときのこの生姜焼き、卯の花煮、納豆

先だっての管理栄養士K氏との面談で、大変興味深い話を聞いたので紹介しようと思う。
題して「食べるものの違いによる体重への影響」。
これは、私の中でずっと守ってきた、禁止物への認識を大きく覆すものだった。

「ダイエットをする時にバランスよく食べてカロリー控えてってのは
 よく言われることだと思うんですけれど、実際問題
 摂取上限を決めて、それを守れば何を食べても痩せてゆくんでしょうか?
 例えば、毎食チョコレートだけ食べ続けるのと
 栄養のバランスを考えた食事をする場合、痩せ方は違いがでるのですか?」

「それはですね、単純に考えれば、毎日チョコレートだけ食べても痩せます
 消費カロリー以上食べなければ、何を食べても人は痩せますよ
 体重だけ考えるなら、どんな食品でも食べたカロリー以上消費すれば痩せるんです
 ただ、チョコレートだけ食べたら血液の状態が変りますね
 中性脂肪が一気に増えてゆくでしょう」

「中性脂肪・・・、それはチョコレートが脂肪分を多く含んでいるからですか?」

「もちろんそうですけれど、このあたりは、勘違いする方が多いんですが
 どんな栄養素であっても、多すぎた場合使われない分が中性脂肪になるんです
 よくご飯を食べないでお肉や魚などたんぱく質ばかり食べる人がいて
 そういう人は「たんぱく質は栄養があって身体にいい」って思われているんですけれど
 身体が必要としているたんぱく質の分量以上あっても無駄なだけなんですね
 必要分以上の余った部分は、どんなものでも中性脂肪になるんです」

この先、いろんな話に発展したのだけれど、体重だけを考えるならば、何を食べようと人は痩せるってのは、かなり衝撃的だった。
チョコレートでもケーキでも、もちろんラーメン三昧であろうとも、痩せるだけなら何を食べても変りはないわけで、食べたければ自らの消費カロリー以内で何でも食べたらいいのだ。

ただし、偏った食事をすると、体重が減っても、偏った身体になる。
それが、食べたものが身体を作るってシステムの所以だと思う。

栄養士さんにもう一つぶつけた質問。

「りんごだけ食べて痩せようとかダイエット方法ありますよね
 何を食べても消費カロリー以下なら痩せて行くって事は
 逆に、りんごであろうと消費カロリー以上食べたら太るってことですか?」

「もちろんそうです、どんな食品だろうと、食べすぎたら脂肪になります
 それと一品目だけ食べると、足りない栄養が出てしまうから、病気になりますよ」



りんごに限らず、単一食品で痩せられるのは事実。
何故ならばそれは、一日分の消費カロリー以下しか物理的に食べられない人が多い食品を、単一ダイエットにすすめるからではなかろうか。
逆に言うと、りんごが大好きな私が、毎食りんごを山盛り食べて、一日分の摂取カロリーが3500kcal位になったなら、きっと、それはいずれ太るって方向へ動くんだろう。
まあ、その前に腹を下して大変で痩せるのか・・・。

本当、ダイエット道は深いな。
今日も頑張ります!


管理栄養士K氏とたけみの面談・1「ドカ食い」

2008-04-28 23:32:16 | 私的ダイエット論
管理栄養士K氏とたけみの面談・1「ドカ食い」

本日、管理栄養士のK氏の栄養相談を受けてきた。
本来は病気の治療で食管理が必要な人へ指導をしてゆく立場の人。
どう考えても食のスペシャリストである。
そうなると、ダイエットに関してもきっと有用な情報を聞きだせるはず、と思い、今日はいろいろと聞いてきた。

細かな記事は後日とさせていただくが、多くの方がダイエット中に経験する食衝動、いわゆるドカ食いしたい気持ちについて聞いたことをここに書こうと思う。
以下の文章は、ほぼ会話そのままだと思っていただいて構わないが、録音したわけではなく私が記憶したものなので一字一句そのままというわけではない、念のため。


「ダイエットを続けていて、しばらくは我慢が出来ても
 ある日、突然食べたくてしようがないような状況になるのは何故ですか?」

「それは、ストレスがあるからですよ」

「ストレス?」

「ええ、太っている人は、それまで自由に食べてきたから太ったんです
 そういう人が痩せようとする場合、食事の制限は、自由を奪われることです
 長く続けてきた生活の習慣を曲げて制限をするのは
 毎日毎食、ごく僅かな制限に見えるようでも
 本人にとってはストレスの蓄積になってしまうんです」

「なるほど、ストレスを感じていないようでも
 それまでと違うという事実が既にストレスなんですね」

「そうですね、極端な制限でも、少しの制限でも
 食生活を変えなければならない、と本人が思った時点で
 強烈なストレスがかかってしまうということになります
 ですから、私の場合は糖尿病などで制限のある患者さんに助言する時に
 毎日しっかりしようと思わなくてもいいから
 一週間のうち、7割くらい頑張れた日にしてください、とお願いします
 週のうち7割は約5日くらいなので、平日は頑張って
 週末は少し気を許してもいい、そう話すんです」

「糖尿病などの場合でも、週二日のいわゆる解禁日みたいな日を作って構わないのですか?」

「全員OKとはいえません、病状にも寄りますね
 でも、5日頑張ったら休みもとっていいと思えると
 5日間なら頑張れるって気持ちになる人が多いのです
 だから、頑張った分週末に大きなチョコレートパフェを食べてもいいんだよって話したりします」

「チョコレートパフェですか!?」

「ええ、糖尿病の場合食べても大丈夫なんですとは言えませんが
 我慢し続けなければならないと思うと、治療をやめてしまう患者さんが多いんです
 そうなると結果として制限の意味がないですよね
 治療をやめてしまうより、少々なら食べてもいいと思ったほうが続くんです
 ただし、正直申しますと、7割を頑張れる人は
 残りの3割羽目を外しすぎることはないんです
 少しの余裕があるから頑張れると気持を保てる人は、気を配る食生活に変ってきますから」

「なるほど、確かに続けなければ結果がでない治療を、途中でやめてしまうよりは
 少々気晴らししても構わないという気持ちの余裕を持たせるということなのですね」

「そうです、この先も辛い食事制限が続くと思っていると、誰も続かないんです
 気を許すことだって時にはあってもいいから
 やめずにずっと続けてゆくことで習慣を変えるのです
 習慣が変れば、それはストレス要因ではなくなります」

「私はドカ食いが起きるのは糖質の制限をしすぎるからだと思っていましたが
 そのあたりについてはどう思われますか?」

「脳の栄養分はぶどう糖ですから、糖質制限は脳が食衝動を起こす遠因にはなりますね
 ただ、それ以上に我慢している事実に耐え切れなくなる方が大きいでしょう
 そもそもストレス解消するために食べていた人が太ったわけですから
 好きなように食べられないことが相当のストレスになるのはいうまでもありません」

「という事は、糖質制限だけがドカ食いを誘発するわけではなくて
 食事の制限をしていると思う気持ちがドカ食いを呼び込んでいるって事ですよね」

「そういうことですね、まあ実際制限をして行かなければ痩せませんから
 その環境に慣れてしまうまでは我慢しなければならないんですが
 我慢は出来ない人のほうが多いですね
 と言うよりも、病気も治したいし、痩せたい
 でも、我慢はしたくないと思ってらっしゃる方が大半ですね」


というわけで、ドカ食いについての質問と解答を書き出した。
皆さんはどんな感想をもたれただろうか。

ダイエットを開始してしばらく経った時ではなくても、ドカ食いをしたくなる場合が実際あると思う。
私は糖質を制限しすぎるから、ドカ食いしたくなるのだろうと思っていたけれど、結局は、ストレスを感じているかどうかなのだという見解だった。
そうなるとドカ食いをしてしまう原因は、食事に対して我慢が辛いからってだけではなく、日常生活でのストレスでも誘発するってことだと思う。

つまり、ダイエットをしているしていないに関わらず、ストレスの解消をドカ食いに求めてしまう「心理構造」を持っているからドカ食いをしてしまいやすいのだろうと思った。
それならば、ドカ食いの防止は可能なのだ。
糖質の制限うんぬん関係ないならば、ドカドカ食べたいと思ったときに食べられない環境を作ればいいって事になる。
ストレスの解消方法を食以外に作る事、結局はそこに行き着くのではなかろうか。

そして特筆すべきは、食事の制限がドカ食いを生むのではなくて、制限をしている認識がドカ食いを生むのだという事。
つまりは、本人にとって「食事制限」ではなくて「日常」となれば、それまでの食生活とはかけ離れた食事内容でも、ドカ食いを誘発しない。
逆に、それまでの食事内容と大差ない食事であった場合でも、本人が痩せるために我慢していると思えば、それがドカ食いを呼ぶ事になる。

我慢するダイエットはストレスたまるからやらない

そう多くの人が言う。
でも、我慢していないダイエットでも、ダイエットをすると思った時点で、太った人にとってはそれがストレスなのだ。
当人我慢していないのに、深層心理ではストレスが蓄積、食べながら痩せようとしてドカ食いすることもあるって事。



ダイエット道は、深いね。


4/28たけみ 60.2kg

2008-04-28 23:00:54 | 日常
4月27日 体重59.9kg 前日比変らず
朝食: 発芽玄米餅、きな粉青汁牛乳、納豆
昼食: 中華街で買ったシュウマイ弁当
夕食: 麦飯、蒸し野菜きのこ、新玉ねぎとろろ昆布あえ、玉子入り味噌汁、納豆

4月28日 体重60.2kg 前日比+0.3kg
朝食: 発芽玄米餅、きな粉青汁牛乳、納豆
昼食: パン、ベジタブルスープ(旦那と外食)
夕食: 麦飯、そらまめ砂肝きのこニンニク炒め、卯の花煮、オニオンレタスサラダ、納豆

昨日は横浜へ出かけて丸一日ショッピングを楽しんだ。
と言っても、買い物をしたのは、必要なものを少しだけで、目的は、見て、歩くこと。
港の見える丘公園からスタートして横浜駅近くのデパート地下まで。
距離にしたら、さほどでもないけれど、あの店この店と見て歩くのはかなり時間がかかった。
でも行ったことの無い場所ばかりをキョロキョロ見てまわるのがとても楽しかった。

ところで、今日は先だってお知らせした管理栄養士の栄養相談を受けてきた。
皆さんからいただいた質問の回答は、改めて記事にしますので、今しばらくお待ちください。

一つだけ、先に書こうと思ったこと。
ドカ食いは何故起きるのか、管理栄養士に聞いての回答を今から記事にします。


明日も頑張ります!


運動について

2008-04-26 23:13:15 | 減量方法詳細
運動に関する考え方について。

お客様からの質問で、運動をしないのですかってのが結構ある。
私のブログを見る限り、確かに運動については語られていない。

私は三桁からの減量だった、スタート年齢は40歳、長い間重かった身体を支えていたから、足も腰も関節が痛んでいた。
加えて、皮膚疾患を持っているから、負担の軽い水中運動も出来なかった。
だから、私はずっと運動をしなかった。
自分で動けると感じたその時にスタートするために、じっと待っていた。

動けるようになってきてからは、いろいろなことをするように変った。
様々なシーンでの選択が、全て変ったと言っても過言ではない。
動けない自分から動ける自分に変ったことが、何より嬉しいのは私自身なのだ。

だから、運動するのが嫌なわけではなく、運動はしている。
ブログへは書かないけれど、こっそりとひっそりと運動はしている。
公にせず内緒にしている事は、個人の自由だと思うからだ。

そして、もう一つ。
私にとって運動は、ダイエットのためではないと考えたい。
痩せるために動くのではなくて、気分転換なのだ。
歩いたり、走ったり、筋トレしたり、痩せるためじゃなくて、余暇の一つの形。
動くのが楽しいから動くのであって、増えた体重を減らすために動くのではない。
そんな位置取りにおいておきたい。

もちろん、動かないと減らないのも事実だけれど、これだけ動いたからこれだけ減るって物でもない。
ブログへ書くために義務化した気持ちになったり、体重の数字を減らそうと躍起になってしまうことは避けたいから、あえて「運動はおまけ」としておく。

読者の皆さん、私がどのくらい運動しているのか気になりますか?

自分はしっかり運動していると思う人は、「私よりは多くはない」と思ってください。
自分はあまり運動していないと思う人は、「私よりは運動しているんだ」と思ってください。



三桁の頃は、腕立てふせなんて一度も出来なかった。
今もたいした回数は出来ないけれど、自分の腕で身体を支えられるようになったのがとても嬉しい。
嬉しいから、またやりたくなる。

三桁の頃は、歩いただけで息が切れた。
今は歩けば歩くほど気分が高揚して楽しくなってくる。
楽しいから、また歩きたくなる。

人の可能性は、幾つになってもちゃんとあるんだ。
だから、明日も頑張ります!


4/26たけみ 59.9kg

2008-04-26 22:22:55 | 日常
4月26日 体重59.9kg 前日比-0.5kg
朝食:発芽玄米餅、きな粉青汁牛乳、納豆
昼食:お弁当・麦飯、キャベツオニオン蒸し、きのこ豚肉炒め
夕食:麦飯、鶏胸グリルの酢豚風、具沢山冷奴、根菜きのこ煮物、納豆、味噌汁

今日は朝ご飯を少々変更して、納豆を追加してみた。
これは単純に、納豆が安売りしていてたくさん買ったからなのだが、朝納豆を食べたら驚いたことに空腹感の差がかなり大きかった。
納豆は約60kcal、主だった成分は、たんぱく質、脂質、炭水化物なのかな、多分。
たんぱく質は消化に時間がかかるから、発芽玄米餅だけの時よりも腹持ちが良かったのだろうか。

いずれにしても、納豆を好きになってよかったと思う。
臭いがダメで食べられなかった納豆。
今でも、温かいご飯の上においてしまうと食べられなくなるから、直接パックから食べている。
こういう食べ方をする人は、あんまりいないのだろうなぁ。


明日は休み。
朝から出かける気にはなっているものの、起きられるかどうかちょっと不安。

あ、減ってよかった、明日も頑張ります!


4/25たけみ 60.4kg

2008-04-26 08:41:58 | 日常
4月25日 体重60.4kg 前日比+0.4kg
朝食: 発芽玄米餅、きな粉青汁牛乳
昼食: お弁当・麦飯、根菜きのこ煮物、キャベツ海老炒め、蕗梅酢漬け
夕食: 麦飯、鰹刺身、切り昆布煮物、わかめオニオンサラダ、納豆、ニラ豆腐和風スープ

今日は土曜出勤、頑張ります
体重は、増えるようなことしてないので、気にしないことに・・・気にしないことに・・・気になってるけど、気にしないことに!


さ~って、駅まで走るよ~
今日も頑張ります!

4/24たけみ 60.0kg

2008-04-25 08:43:09 | 日常
4月24日 体重60.0kg 前日比+0.2kg
朝食: 発芽玄米餅、きな粉青汁牛乳
昼食: お弁当・筍麦飯、蕗筍土佐煮、卯の花煮、きゃべつ、ゆで玉子
夕食: 麦飯、秋刀魚開き、ほうれん草エリンギソテー、高野豆腐煮物、ナムル、卯の花煮、納豆、和風スープ

最近旦那の事をお褒めいただくことが多いのだけれど、うちの旦那は、皆さんが思うほど、出来のいい人生を歩いてきたわけではない。
私がギャンブル依存だったのと同じように、旦那もずっとパチンコパチスロをやめられなかった。
仕事もしないで数ヶ月毎日パチンコ屋へ通っていた頃もある。

でも、去年、本当に負けが込んで懲りたからなのか、ある日突然「パチンコをやめる宣言」を出した。
それまでも何度も同じ宣言が出ていて、何度もそれを覆してきたから、私は、全く信用していなかった。

またどうせ行くんでしょ

って思ってた、やめられない人だと思ってた。
でも、旦那は禁断症状に苦しみながらも、行かない日々を繰り返し、頑張ったわけだ。
その姿を見ていて、私に出来ることはなんなのか。
それは、優しくしないことだった。

それまで、旦那の唯一の趣味であるパチンコへ行くのを止めたら可哀想だと思っていた。
嫌なこと、ストレス、いろんなもん発散するためにするパチンコなんだから、そのくらいの楽しみは奪っちゃいけないって。

でも、そうやって許すことで、旦那は甘えていたんだと言う。
本当は何度も止めなくちゃいけなかったけど、私が「禁じない」から自分では止められなくてズルズルしていたのだと。
この発想自体他人への責任転嫁ではある。
だけれど、確かに行きたい気持ちを抑えられない時に「まあいいか」を助長する結果になっていたのは事実だと思う。

だから旦那は言ったのだ

「俺を甘やかすな、絶対に「少しくらいなら行ってもいいよ」とか言うなよ!」

それから一年以上、もうギャンブルはやらない人になった。
パチンコもパチスロも一切興味がなくなったと言っている。
そして、こんなことを言う。

「何が楽しくてあんなにストレスがたまることをしてたんだろう?」

ストレス発散のつもりで行っても、負けたらストレスが余計にたまる。
お金が無限にあるならば、別に何も気にしやしないけれど、限られた財布の中身で暮らさなければならない身では、負けて帰る家がとてつもなく遠く感じる。

ダイエットも同じような部分がある。
ストレス発散のつもりで食べても、体重が増えたら余計にストレスがたまる。
無限に食べても太らない身ならば、別に何も気にしやしないで食べればいいけれど、身体が重くなれば、体重計に乗ることすら辛くなる。

この記事を読んで、「自分もギャンブルしていたくせに」とか「ギャンブルをする人を見下してる」とか、「痩せていい気になってる」とか、そんな感想を持たないでいただければと思う。
私は旦那がパチンコを止めてくれて助かったし、旦那は私が痩せてよかったって思ってくれてる、そういう個人的見解で、ギャンブラーも肥満者も批判しているつもりはない。

ただ、どちらも抜け出せるなら抜け出すことをおススメする。


体重は一進一退。
今日も頑張ります!

4/23たけみ 59.8kg

2008-04-24 08:40:47 | 日常
おはようございます!
今日も変らぬご愛顧に深く感謝いたします。
メールのお返事が遅くなっておりますが、ご質問にお答えするため、私なりの試行錯誤を続けておりますので、いましばらくご容赦ください。

4月22日 体重59.9kg 前日比-0.1kg
朝食: 発芽玄米餅、きな粉青汁牛乳
昼食: お弁当・麦飯、高野豆腐煮物、酢の物、ゆでたまご
夕食: 麦飯、豆腐五目うま煮、ホットサラダ、納豆、味噌汁

4月23日 体重59.8kg 前日比-0.1kg
朝食: 発芽玄米餅、きな粉青汁牛乳
昼食: お弁当・麦飯、豆腐五目うま煮の玉子とじ、キャベツニンジンサラダ
夕食: そら豆筍麦飯、鱈と新玉ネギ酒蒸し、蕗筍土佐煮、卯の花煮、納豆、味噌汁

今日は食欲抑制について。
リアル世界でのお客様(お店に来るお得意さん)に時折言われること。

「我慢ばっかりしてると、そのうち爆発するわよ!」

うちのお店はお客さんが旅先でお土産を買ってきてくれたり、近所で評判の美味しいものを差し入れしてくれたりするのだ。
ずっと「ダイエット頑張って!」って皆さん言ってくださっていたのだけれど、このところは「もういいでしょ?」みたいな感じになってきた。

もちろん、お客様のご好意だしありがたく頂戴して、そのお菓子は持ち帰り旦那の胃袋に入るのだ。
こうして食べないこともすっかり慣れたけれど、時々、そんな私を勘違いする人もいる。
何が勘違いって、徹底して禁止物をとらない事がもう当たり前で、なんか「平然としてて楽そう」って感じるらしい。

確かに、禁止物を食べないのは当たり前の行動で、それに対して動じないようにはなった。
ただ、それが「食欲ないから平気なんです」ってのではない、決してない、断じてない。
食欲があっても、食べたくてたまらないと感じても、喉から手が出そうでも、抑制する、それが私のダイエット方法だからだ。

女性の場合ホルモンの関係なのか生理周期によって食欲の変動が起きる。
例えば一定時期にだけ、ホルモンの関係なのか食欲が増す人は多い。
私も、実際にそういう変動にさらされているわけで、何も影響なく平然としているわけではない。

今は女性ホルモンの影響だから食欲があるんだと納得して抑制する場合。
ホルモンの影響に左右されず、同じペースを保つ努力を続けるわけだ。

今は女性ホルモンの影響で食欲があるんだから、食べてもいい事にする場合。
別に食べることが悪いわけじゃない、堪えきれないことをするより、食べた方がいい。
ただし、食べてもいいとした人は、女性ホルモンの影響がない時期には、食べた分を更に減らす努力をする必要がでてくるだけ。
でも、食の習慣って、結構頑固だから、食べてもいいって人は、結局年中食べてもいいってしてる気がする。

超肥満になった私は、年中食べていたわけで、何も考えもせずに食べるから、あそこまで太ったんだな~って今は思う。
「我慢ばっかりしてると、そのうち爆発するわよ!」って考えると、確かにそれも一理あるけれど、そうなると、今の私が爆発しないのは、何故なんだろう。
昔の我慢しない私のほうが、思う存分爆発していたと思う。


ちなみに今の私は食欲が増して物凄く食べたい時期。
だから、今日も頑張ります!


お知らせ

2008-04-23 08:43:41 | 私的ダイエット論
ご来訪&応援クリック、本当にありがとうございます。
いつも支えてくださる皆さんに、お礼の気持ちをこめて・・・

私、歌います!
曲目は、津軽海峡冬景色~~!

じゃなくてまじめなお知らせがあります。

医者に「痩せろ」といわれて減量を始めた私。
アレから一年、あんな事こんな事もあったけれど、どうにか98kg→60kgまで頑張ってきました。

それでも、あと5kgをどうにかしたい!
だけれど、不健康に痩せるのは絶対に嫌だ!

ってことで、来週管理栄養士の栄養相談を受けることにしました。
これは、私が通っている婦人科クリニックで、高度肥満や生活習慣病関連疾患がある人を対象に保険診療で受けられるようになったものです。

私の場合も去年ならばっちり保険診療で受けてきたのですが、今はもう自費扱いです。
自費でお金を払うなら、その分いろいろ聞いてこよう!ってことで、気になることを考えました。

1・カロリーゼロの甘味料や食品について
2・ドカ食い衝動が起きるのはなぜなのか
3・筋力を高めるために必要な食事の質と量
4・ヘルシーで美味しい献立

相談の時間は30分です。
もっともっといろいろ聞けるはずですから、皆さんも専門家に聞いてみたいと思うことがあったら、お知らせください。
ダイエットライフに役立つ話を最大限に引き出してこようと思います。

質問は、4月27日、日曜日の夜までに、この記事についたコメントで受け付けます。

気にはなっていてもなかなか専門家に聞く機会はない方も多いと思います。
私も、今までずっと自己流できました。
それが間違っているとか、どうとか、そういうのは関係なく、受け取れるものがあるなら吸収しよう、そう思います。

たくさん質問が集まった場合、全部は無理かもしれませんので、あしからずご了承ください



4/21たけみ 60.0kg

2008-04-22 08:26:01 | 日常
4月21日 体重60.0kg 前日比-0.1kg
朝食: 発芽玄米餅、きな粉青汁牛乳
昼食: お弁当・麦飯、ゆでたまご、きのこと野菜のさっと酢煮、きゃべつ
夕食: 麦飯、鶏野菜きのこのみぞれ煮、高野豆腐煮物、オニオンサラダ、納豆、味噌汁

Yahooにダイエットダイアリーがあって、私も記録のために利用しているのだが、そこにダイエットアドバイザーの先生がいて、アレコレアドバイスをよこしてくれる。
時折は、私とは意見が違うこともあるのだが、概ねの方向性は同じだと感じるので、フムフムと思いながら読んでいる。

今回は、スタートから60日目のアドバイスを紹介しよう。

「少し停滞気味ですが、この調子でがんばってください。」
この1か月は、スタートから30日目までに比べると、少し停滞気味ですが、ダイエットの効果は一直線ででるわけではありませんので、バランスの良い食生活を続けている限りは大丈夫です。
ダイエットには、食事や運動だけでなくダイエットに対する姿勢や心意気も重要です。ネガティブな考えをしてしまうこともときにはありますが、簡単なことを毎日決めて守ろうとすると、次第にプラス思考に変わっていくものです。

たけみさんは、以前はどちらかというと被害者意識が強かったのかもしれませんが、少しずつまわりの出来事に興味が沸いてきたようです。この調子で、バランスの良い食生活にも関心を持てるようになると、ダイエットを成功させる自信がついてくることでしょう。
食生活を見てみると、たけみさんは豆製品の摂取量がとてもよいですね。大豆に含まれているイソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンに似た分子構造を持っています。肥満、肩凝り、冷え性などを解消して美肌効果も期待できます。この調子で豆製品の摂取を心がけていきましょう。毎日継続するのが難しいようでしたら、豆乳から手軽に摂るのもよい方法です。

とまあ、「たけみさん」を見ながらコメントをつけてくれている気がしてしまうけれど、これは個別のアドバイスに見えるようで、その実、食事内容のチェックだったり、チャート式の選択肢でメンタル傾向を見たりして機械的に出されるものなのだ。
つまりは、私が言われたことと同じようなことを言われるダイエッターがいるということ。
それぞれに適正と感じるような言葉を選べるのは、痩せようとする人が概ね似たような状況と傾向であることが認められるから。
このアドバイスが、あなたにもあてはまるかどうかはわからないけれど、いかがかな。

私は「ダイエットを成功させる自信は自らで作るものだ」と思う。
失敗や躓きがあるのは当たり前、人間、はなからうまく出来るわけない。
だからこそ、頑張ろうと思う。
そして頑張ることからしか、自信は生まれない。

何もせずに自信満々だったら、それは過信と呼ぶんだよ。


今日も頑張ります!

4/20たけみ 60.1kg

2008-04-21 08:38:30 | 日常
4月19日 体重59.9kg 前日比+0.2kg
朝食: 発芽玄米餅、きな粉青汁牛乳
昼食: お弁当・麦飯、キャベツと舞茸のクリーム和え、若筍煮、トマト
夕食: 麦飯、豚肉と舞茸の和風チャンプルー、若筍煮、豆野菜イタリアン煮、納豆、味噌汁

4月20日 体重60.1kg 前日比+0.2kg
朝食: 発芽玄米餅、きな粉青汁豆乳
昼食: 米飯、バンバンジー、餃子(外食)
夕食: 麦飯、砂肝ときのこの炒め、根菜イタリアン煮、わかめ玉ねぎサラダ、納豆、味噌汁

今日は4月21日。
あと少しでGW。
昨年のGW明けから減量を始めたわけだから、一年経つ。

今まで、一年で目標達成ってのが、大まかな目安としてあったわけだが、現時点で5月7日に55kgになっている可能性は限りなく低い、ほぼない。
それでも思うのだ。
近づくことは出来るはず。
って、地味に遠のいてしまったが。

ところで最近旦那に「痩せたからおまえ明るくなったよな」と言われた。
太っていると、いつも疲れて辛そうで、ため息ついてばかりだったらしい。
たいしたことない冗談でも真にうけてすぐ怒るし、本当にひがみっぽくて卑屈だったと。
まあ、旦那のたいしたことない冗談は、物凄くひどい台詞だと思うのだが、旦那いわく

「人にアレコレ言われて嫌なら、言われないようにすりゃいいだろ!」

っていつも思うんだそうな。
突っ込みどころがなかったら、誰も何にも言わないんだから、言われるような事をしてる自分を顧みろと。

それに、人に見下されていると思うのは、肥満者の特性なんだそうだ。
私自身もずっとそうだけれど、ああ、見下されてるって思う事は多かった。
それは、劣等感があるからこそ、他人から見下されている感もあるって事なんだとか。
つまりは、見下している人よりさらに強く、自分自身が自分を「見下している」から辛いんだと。
いわゆる、自らを卑下するってことだ。

自分のやることにきちんと自信を持っているなら、誰が何を言おうと、誰が何をしようと、別に気にしないでいられる。
他人の目、他人の言葉、自分と他人との比較が気になってしようがないのは、少しばかり痩せたって、標準の体重になったって、結局いつまでも劣等感の塊り「デブ精神」でいる証拠なんだとか。
もちろん、本当に人を見下すような奴がいて、それはひどい奴だと思うけれど、そんなバカな奴に振り回されるような弱さを持っている自分を変えたほうがいい、ということらしい。
私がああでもない、こうでもないと悩んでいるのをそばで見ていて

「こいつは、ここまで(60キロまで)痩せても、まだまだデブの気持ちなんだな」

って思ったそうだ。
この言葉には、いろんな意味があるのだけれど、旦那が私に放ったアドバイスはこんな台詞。

「うじうじ悩んでるのは、悩む暇があるからだろっ
 そんなくだらねぇこと考える暇があるなら、腕立てでもしろ!」

そう言いながら自ら腕立てをするんだよ、旦那って奴は。
ほんの一分でも暇な時間があると常に腕立てをしている旦那は、突然逆立ちして、逆さ懸垂しながらこう言った。

「無理しないでとか、気楽になんて考えてるようじゃ、痩せねぇぞ
 一流のスポーツ選手を見てみろよ
 必死で練習すんから結果出せるんだろ
 人間、やる時はやる、休む時はがっちり休む
 適当にダラダラ続けてたってしようがねぇんだ!」


今日も頑張ります!

4/18たけみ 59.7kg

2008-04-19 08:36:57 | 日常
4月18日 体重59.7kg 前日比-0.8kg
朝食: 発芽玄米餅、きな粉青汁牛乳
昼食: お弁当・麦飯、焼鮭、筍土佐煮、キャベツえのき和え物
夕食: 麦飯、蒸し鶏野菜、きのこと鶏胸クリーム煮、若筍煮、酢の物、納豆

ようやく、動いた。
でもこれは筍の食物繊維効果なので、変動幅の下限ということか。
それでも、この数字は素直に嬉しい。

ただし、まだまだだ、この程度で喜ぶな、そんな気持ちだ。
というわけで、皆さんも「スルー」してください、よろしくお願いいたします。


旦那が私を発奮させた言葉。
ここにはとてもじゃないが出せない。
でも、ひと月の停滞を振り切らせる力があったことだけはお知らせしておこう。

今日も頑張ります!


4/17たけみ 60.5kg

2008-04-18 08:41:22 | 日常
皆さん、おはようございます!
毎日のご来訪、そして応援クリック本当にありがとうございます。

4月17日 体重60.5kg 前日比-0.2kg
朝食: 発芽玄米餅、きな粉青汁牛乳
昼食: 花見弁当・桜寿司、八穀米、いなり寿司、焼鮭、根菜など煮物、シュウマイ、オレンジ
夕食: 麦飯、きのこ鶏胸クリーム煮、筍土佐煮、わかめオニオンサラダ、納豆

このところ、ずっと停滞していたので、ここを読んでも、期待はずれな気分になられた方も多かったかもしれない。



私は、まだまだ止まらない、進む。
見た目には体重の変動が見えづらいが、内なるものは明らかに変えた。

「痩せたいと思うだけでは痩せないよ?」

自分で言った言葉を、今、自分へ向けている。
頑張ろうと言うのは容易い事、いま結果を出さずに安穏としていいはずがない、ここにはいられない。

自力の食事制限で痩せることなど無理だろう、そう医者に言われた一年前を思い出す。
無理じゃない、私でも出来るって証明は、まだ道半ば。

さてと、ウジウジしてても意味なし。
とっとと痩せる事にする、私は私のいきたい場所へ行くよ。


花見は雨でしたが、最高でした!
バスツアーの車内ではおやつの花が満開、もちろん、私は口にしませんよ。
一口の誘惑よりも、もっともっと「欲しいもの」があるのだから。

今日も頑張ります!

4/16たけみ 60.7kg

2008-04-16 23:28:08 | 日常
ご来訪感謝です。
明日17日は外出しますので、コメント&メールの返信は、18日以降となりますのでご了承ください。

4月16日 体重60.7kg 前日比-0.1kg
朝食: 発芽玄米餅、きな粉青汁牛乳
昼食: 麦飯、肉じゃが、キャベツオニオンサラダ、味噌汁
夕食: 麦飯、砂肝ときのこの炒め煮、温キャベツとシラス、大根菜皮の梅肉酢和え、納豆、味噌汁

明日は朝から遠足、バスで桜の名所へ出かけてくる。
あいにくの雨模様となりそうだけれど、東京では散ってしまった桜をもう一度楽しんでくるぞー!

あ、一つ追記。
旦那が提案した「停滞期脱出法」は、私に「食べる量を減らせ」と言っているわけではない。
いつも「もっと筋肉になるものを食え!食わずに痩せても意味無し!」とうるさく言う。
もちろんこれは、私が過食嘔吐をしていた事実を踏まえての発言。
で、旦那の場合は、3000kcal食っても、さらに上行く「消費する身体」を目指しているわけで、それを真似ろということらしい。

はははは ←何となく笑ってみる
とりあえず明日は花見だー!


明日も頑張ります。



停滞脱出法?

2008-04-16 11:09:13 | 戯言
なかなかゆっくりと記事を書くことが出来ないのだけれど、思う事は、アレコレといろいろあるのだ。
今日は休みだから、少しだけ呟いてみよう。

私は、今、約61kg。
微妙に切れそうで切れない60kgのラインの前で足踏みしている。
これは何故なのかというと、原因ははっきりしている。

ここまで痩せて快適!

って気持ちが、物凄く強い。
だから、この先へ進もうとする牽引力より堕落の引力が上回る。
正直、ダイエットをサボりたいと思っているのだ。

でも、それが正直であろうとも、ここでやめるわけにはいかんのだよ!と思う。
この相反する気持ちを、どうしたものなのか。
迷いがもたらすものが、アフターカーニバルになる危惧は常に持っている。

だから、よりダイエットモードを強めるべきなのか、それとも一ヶ月に500gでも減らしてゆくことを続けるべきなのか、あーでもない、こーでもない、その繰り返しの日々だ。
そんな中、昨日の夕食後、旦那とこんな会話をしたのだ。

夕食後の計量を終えてリビングへ戻った私に、旦那が体重を聞く。

「今日は何デブkg?」
「あぁ~、今日は61デブkgだったよ~」
「61?デブだなーデブ!」
「なによぉ、そう言う○○さんは何デブkgだったの?」
「俺は77.2デブkg!」
「うはっ!あんたこそデブじゃん!」

ここで食後のお茶を飲みながら、ふぅとため息をつく。

「なかなか減らないな~、もう一ヶ月こんな感じだよ」
「そうだな、60キロは大きな壁だな」
「目標まで、あと6キロ、もう少しなのに・・・」

旦那は、じっと私を見る。

「あと6キロだと思うから、減らねぇんじゃん?」
「え~?だって、あと6キロで55キロだよ?」
「だから、もうちょっとだって思うから、もうすぐそこって気が緩むんだべ?」
「う~~ん、確かにそうかも・・・」

ここで、旦那はコーヒーの入ったカップを片手ににやりと笑った。

「じゃ、おめえの目標は、あと10キロ痩せるにしろ」
「はぁ?!」
「あと10キロだ、まだまだ先だからな!」
「えぇぇぇー!?あと10キロっ?!」

うんうんと頷く旦那。

「でさ、55キロを切って、54キロくらいになったら、それでいいべ
 だけど、その先も「あと10キロ痩せる」って思ってりゃ
 もう永遠にデブにはならない、いい方法だ!」

うぐぅ。

理にかなってる気はするが、それは、とんでもない提案だ、旦那。
大体、痩せても痩せても目標はあと10キロ痩せるって、すんごい意識の高さだぞ。
70kgが目標で、夕飯食べ終えて77kg、停滞すること数ヶ月の旦那、あんたにはそれができるのかー!!

ところで、体重の会話において「何デブkg」は我が家で通常交わされている言語なので、嫌味とか意地悪で書いているわけではない、念のため。