modest photo album

- 日常の中で気に入った瞬間を写真に収めています -

松江フォーゲルパークの花

2019年12月29日 | 街並みスナップ
今回は12月27日に立ち寄った「松江フォーゲルパーク」の花の写真です。

「花と鳥の楽園」と言われ、数千品種のベゴニアやフクシアの花、そして柵の向こう側ではなく手の届くところに沢山いる美しい鳥達の事は以前から聞いて知っていたのですが、実際に訪れたのは今回が初めてでした。
所用で松江市に立ち寄った帰りの短い時間帯だったのですが、
「本当に素晴らしい!」
としか言いようがない花の楽園でした。(勿論美しい鳥達も、、、)


沢山吊り下げられたベゴニアのハンギング、、、私にとってはまるで夢の世界、そしてベゴニアにこんなに沢山の種類があるなんて、私は今まで知りませんでした。




フクシアの仲間です。
この花もハンギングが似合いますね。
ここは花の展示に光の演出を上手に利用しており、とても手の凝った美しい演出だと思います。


「数千品種のベゴニアやフクシアの花」を実感、、、


フクシアの花も種類が多いのを今回初めて知りました。


今回は沢山展示されている花や鳥のほんの一部だけを撮影してご紹介しましたが、ここは近い将来に時間に余裕をもってもう一度じっくりと楽しみたいと思います。

【撮影機材】
EOS KISS-X7、TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO



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今年最後のバラの花

2019年12月26日 | 季節の花、自然
今回は12月21日に撮影した今年最後のバラの花です。

バラの花を眺めながら写真にするのが好きで、市内にある「佐倉草ぶえの丘バラ園」で年間会員にもなっていることもあり、暇さえあれば小型のカメラを持ってバラ園に出かけていますが、この時期になると流石に秋バラも終焉です。
満開のバラの花が咲き誇っている姿を写真に収めるのも大好きなのですが、この時期ではいくつか咲いている花の中で霜で傷んでいない花を探しての鑑賞及び撮影が中心になりますね。


この日の撮影では複数の傷んでいない花がまとまって咲いている場所は少なく、今回ご紹介できるのはこの写真だけです。
でもよく見るとそれでも花弁に多少の傷みも見られます、、、


私はバラの花はみんな好きですが、中でも淡いピンクの花が好きですね。


定番のマクロ域での撮影です。




白い花びらの先端に淡いピンク色が乗ったこの種類のバラは比較的寒さに強いようで、このバラ園でこの時期にしては花の数が多いですね。


このバラ園はオールドローズの種類が豊富なことが特徴で、他のバラ園でよくみられる派手な色合いのバラの花は少ないようですね。
これから春までの期間は厳しい寒さになり花の数も減りますので、この冬は植物に関しては温室での撮影が増えそうな予感もします、、、


【撮影機材】
EOS KISS-X7、TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO



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冬の枯れすすき

2019年12月21日 | 季節の花、自然
珍しく同じ日に二件の連続投稿です。

今年も残すところあと10日間、流石に完全に冬の景色になってきましたが、それでも我が家の庭には今シーズンは未だに霜柱が立っておらず、暇さえあれば通っている近所のバラ園ではこの時期でも秋バラの花が咲いており、やはり今年の冬は暖冬なのかな?
今回は最近手に入れた新しいレンズのテストを兼ねて撮影した、バラ園の敷地の中に植えられているススキとその仲間(・・・と思われる名前のわからない植物)の写真です。
今年最後のバラの写真は後程、別の日に、、、


「俺は河原の 枯れすすき・・・」の枯れすすきです。
ここは河原ではなくバラ園ですが、思わずそんな歌を口ずさんでしまいそうです。


名前の分からないこの植物、花弁が全て落ちて芯だけが残った様な状態になっていますが、寒い中でも背景の日差しがあって寒さと温かさが同居した様な姿でした。


私は例年これから暫く多忙になりますが、何とかこのブログの更新は続けようと思います。
次回は今シーズン最後のバラの花か紅葉かな?

【撮影機材】
EOS KISS-X7、TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO



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千葉市 三陽メディアフラワーミュージアムの温室

2019年12月21日 | 街並みスナップ
寒くなってきたので今回は暖かい温室の情報です。

私の自宅から車で30分程の千葉市の稲毛海岸公園にある「三陽メディアフラワーミュージアム」に行ってきました。
ここは以前「千葉市花の美術館」と呼ばれていたのですが、2013年に千葉市にある「三陽メディア株式会社」が命名権を取得して現在の名前になったそうです。
ここに温室の建物があるのは以前から知ってはいたものの今まで訪れる機会が無くていましたが、今回近くに用事があって初めて立ち寄りました。
私はブーゲンビリアの鮮やかな色をした花が好きで、事前に調べもせずに温室の中で咲き誇る花に期待をしていたのですが、私の見た限り ブーゲンビリアの花は咲いていませんでした、、、、


色鮮やかなグズマニア(パイナップル科)です。
ブーゲンビリアは無かったものの、ここはパイナップルの仲間が豊富にあって、特にグズマニアの植えられた一角が綺麗でした。


コンパクトな二階建て温室の中にはご覧の南国風の東屋と小さな滝もあります。


パイナップルです。
スーパーで売っているパイナップルの頭を使い、簡単に苗を育てる事が出来るので私も以前は実を付ける所まで育てたことがあります。


グズマニアは独特な葉の質感が面白いですね。
今回はご紹介していませんが、ここにはグズマニア以外にも様々な植物があって結構楽しめます。
そして温室以外にも広い花の庭やバラ園などもあって、暖かくなると屋外の花もいろいろと楽しめます。
今回ブーゲンビリアは見られなかったものの、家から車で30分程度でアクセスできる場所にこの温室があることを再確認できたので、観葉植物が見たくなった時に又訪れてみたいと思います。

【撮影機材】
EOS-6D Mark2、EF24-70mm F2.8L IS USM、TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO



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黄金色に輝く紅葉の林

2019年12月16日 | 季節の花、自然
前回に続き紅葉の情報です。

今回の撮影場所は私の地元というか、家のすぐ近所にある紅葉の林です。
ここは裏通りで普段はあまり人が通らない場所なのですが、薄暗い小さな林の中の道路沿いの一角に黄金色に輝く紅葉の木が生えて(植えられて?)います。
周囲には狭いながらも斜面もあって初夏には紫陽花も綺麗に咲く場所で、林の部分はおそらく私有地だと思われますが綺麗に手入れされた林で私のお気に入りの場所なのです。
ここには時々訪れるのですが散歩をする人も殆ど見かけた事が無く、ここでこの紅葉が見られる事は地元の人でもあまり知らない可能性もありますね。


薄暗い林の中で紅葉の位置が午後の時間帯にちょうど良い日差しが当たる場所になり、黄色の葉が鮮やかに輝きます。


赤い葉も勿論綺麗ですが、黄金色に輝く葉のコンビネーションも良いですね。


12月も後半になり、流石に平地でも紅葉は落ち葉が中心の終盤戦になって来ました。
出来れば今シーズンにもう一度撮影に行きたいのですが、チャンスがあるかどうか、、、

【撮影機材】
EOS KISS-X7、EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM



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佐倉城址公園の紅葉

2019年12月10日 | 季節の花、自然
今回も紅葉の情報です。

今年は近隣での紅葉の名所である千葉市にある泉自然公園が台風の被害が大きく、紅葉の見どころが集中している散策路のエリアが通行止めになっている為、結局一度も現地には訪れていないまま紅葉の終盤を迎えつつあります。
泉自然公園は昨年のこのブログでもご紹介しましたが、谷あり池あり赤い吊り橋ありで紅葉の見どころ満載の場所なのですが仕方がないですね、、、
そんな訳で今回は近隣での今シーズン最後の紅葉を求めて、前日の雨が上がった12月8日の日曜日に自宅から一番近い紅葉の名所である佐倉城址公園を訪れてきました。


今回はうまい具合に日差しがあったので、あえて画面に光をいれて撮影してみました。




この公園にも東屋から望む紅葉の大木などなど見どころは多いのですが、今年は何故か葉の色合いがあまりパッとしなかったりして、撮影の範囲は幾分限定されていたように思いますね。(タイミングの問題かもしれませんが)
そんな訳で今回は風景の写真ではなく、紅い葉の付いた枝を中心としてご紹介します。


前日の雨の効果なのか、茂みの葉がキラキラと輝いて良い効果を演出してくれています。


空堀をのぞき込むこの場所は毎年何度も撮影してる私の定番ポイントです。
来るたびに緑と赤い葉の割合が変わってそのコンビネーションが楽しめるのですが、流石にこの時期は完全に赤一色になりました。


千葉県の佐倉市周辺ではそろそろ紅葉も終盤ですが、来年も無事に美しい紅葉が見られることを期待しています。

【撮影機材】
EOS-6D、EF70-200mm F4L IS USM



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佐倉草ぶえの丘の秋バラ

2019年12月03日 | 街並みスナップ
紅葉の情報が続いていますが、今回は少し趣向を変えて花の写真です。

このブログでも以前ご紹介しましたが、私の家から近い場所にある「佐倉草ぶえの丘」にはバラ園があります。
ここはあまり派手さこそはありませんが、毎年10月以降の秋バラのシーズンもオールドローズが楽しめるのですけど、今年は台風15号の強風で園内がひどい被害を受け、背の高いバラの木は多くがダメになってしまいました。
そんな訳で今年は例年に比べて秋バラが咲き誇る様な姿は少なかった様に感じましたが、それでもブッシュタイプのバラを中心にバラの花は咲いてくれていて、幾つか写真を撮影してありますのでここでご紹介します。
今回ご紹介するのは台風の後片付けが進んだ園内で11月以降に撮影した写真です。


この時期のバラは春バラ程の密度では花が付かないので、アーチがバラの花で一杯になる様な画にはなり難いですね。
加えて台風の影響で花の数が少なめだったという事もあって、今回はアップで撮影した花の写真だけをご紹介します。


全体に“ふんわり”とした画にしたくて絞り開放で撮影したりしたのですが、、、結構難しいですね。




雨上がりに撮影した写真では花弁に水滴が付いてます。


このバラ園では多くのボランティアの方達が花の手入れをしているのですが、お蔭様で何とか秋バラシーズンまでには壊れたフェンス等もかなり片付きました。(ボランティアの皆さんに感謝します)
スタッフの方にお話を伺いましたが、今後は春バラのシーズン迄にまだ被害が残っている場所を修復する仕事が残っているのだそうです。(本当にご苦労様です)
来年の春も以前の様な綺麗な花を咲かせてくれることを期待しています。

【撮影機材】
EOS KISS-X7、EF50mm F1.4 USM



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紅葉の成田山公園

2019年12月01日 | 街並みスナップ
約二週間ぶりに成田山にやってきました。

成田山では新勝寺の裏手に広い庭園風の公園があり、今の時期だと紅葉が楽しめます。
前回訪れた二週間前に比べ、その後の寒波の影響もあったのか紅葉はかなり進んでいました。
ここは自然公園ではなく、紅葉の木もあくまで人工的にデザインされたものが多いと思われますので今回は紅葉の美しさだけではなく、主役は庭園として演出する紅葉を交えてのご紹介となります。


この公園には三つの池がありますが、新勝寺側から入ると一番奥にある「龍智の池の浮御堂」です。
観光案内などの写真ではこの場所が一番紹介されている定番ポイントですね。 


当日は雲一つ無い青空で、頭上を見上げると紅葉と青い空とのコンビネーションが鮮やかでした。


三つの池の周囲には石灯篭などが程好く配置されていて撮影ポイントは盛沢山です。




訪れたのは平日でしたが、天気が良かったこともあってか予想以上に観光客は多く、加えてカメラを担いだアマチュアカメラマンと思わしき人もかなりいて、「ここは」という様なポイントでは三脚が並んでいる事が多く、私は少々気後れしてしまう事も多かった様に思います。
結構迷惑そうな表情で三脚の林を眺めている観光客もおり、今後ここが最近各地で見かける「三脚禁止」の場所にならなければ良いのですが、、、



【撮影機材】
EOS-6D MK2、EF24-70mm F2.8L USM、EF70-200mm F4L IS USM



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