modest photo album

- 日常の中で気に入った瞬間を写真に収めています -

睡蓮の池

2019年08月27日 | 街並みスナップ
珍しく2日連続の記事になります。
前回ご紹介したラベンダーランドに立ち寄った後、同じ佐倉市の川村記念美術館を訪れたときの写真です。
目的は今夏最後と思われる睡蓮の花が咲く池、、、この時期でも睡蓮はまだ咲いていてくれました。
ここのポイントはコブハクチョウのペアが住んでいることで、以前のブログ記事でもご紹介した庭園の池で、あまり広くはありませんが、まるでモネの絵画を思わせる様なしっとり感のある池なのです。


木陰になった暗い水面と睡蓮、そして優雅に泳ぐ白鳥が私のお気に入り。




この庭園は美術館の敷地内にあるだけあって、植物も美しく配置されていてとても手入れが良いですね。
今年の睡蓮は間もなく終了するでしょうが、庭園内の散策路では秋の花が咲き始めてその後の紅葉も楽しめます。



【撮影機材】
EOS-6DMK2 EF70-200mm F4L IS



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夏の佐倉ラベンダーランド

2019年08月26日 | 街並みスナップ
暑かった夏もそろそろ終わりますが、久しぶりの休日に青空が広がっていたので近所の散策に。
6月に何度か訪れ、咲いているラベンダーの様子をこちらのブログにもご紹介した佐倉ラベンダーランドに立ち寄ってみました。
この時期ですのでラベンダーの花が枯れているのは承知の上で、目的はポプラ並木と青い空の組み合わせを撮影する事でした。

青い空に浮かぶ白い雲とポプラの木の組み合わせが良いですね。
私の住む地域では外にもポプラの並木がありますが、私はこの場所が好きなんです。


ここのラベンダーは開花が終わっていますが、隣接する畑にはアスター等の花が植えて合ってそちらはまだ咲いています。
最近の猛暑で管理が出来ていないのか、雑草が増えているのが少しだけ気になりましたが、、、

【撮影機材】
EOS-6D EF24mm F2.8



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台風一過のひまわり畑

2019年08月22日 | 季節の花、自然
今回は車で移動中に偶然見つけたひまわり畑です。

台風10号が中国地方を直撃した日、偶然私はその地域にいたのですが、台風が去った翌日の朝に車で移動中、県道の道路脇に小さなひまわり畑があるのを見付けました。
車を止めて周囲を見ると周りは普通の畑と休耕地らしき草地、この一角だけが見事なひまわり畑になっています。
きっと土地のオーナーさんが花好きで、ただ畑を遊ばせておくだけよりも花を植えて楽しんでいらっしゃるのでしょうね。
せっかくなのでその綺麗な花の写真を撮影させていただきました。


台風の強い風でも倒れることのなかったひまわりの凛々しい姿です。


やはりこの花は混み合う様に沢山咲いていると見ごたえがありますね。


まだ台風の影響らしき怪しげな雲も残っていますが、青空が出てきました。
恐らく個人様所有の畑と思われるので、念の為に場所を特定できる様な周囲のものは映り込まない様にしています。


ひまわりの黄色い色は空の青い色とのコンビネーションが似合いますね。

【撮影機材】
EOS-M5 EF35mm F2、EF24mm F2.8



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島根県美保関笹子の海岸

2019年08月20日 | 旅行
今回も山陰地域の続きです。

島根県の島根半島には美しい海岸が沢山ありますが、そのなかでも今回ご紹介する笹子海岸は指折りの美しさと言われています。
決して広くはない港にあるビーチは周りを緑に囲まれ、砂浜は白く何と言っても海水の透明度がすごいです。
今回は高台から撮影した写真ですが、その水の透明度がお分かりいただけると思います。


少し離れた高台から見たビーチです。(実際には写真に映っていない部分も含めてこの倍くらいの幅があります)
静かな漁村ですが、青い透明な水と白い砂浜、周囲の豊富な緑のコンビネーションが素晴らしい、、、


港の前に広がる海です。
海水の透明度が高いので海底の岩礁が良く見えていますね。
左奥に見えているのがビーチの先にある防波堤、私は今回時間が無くて水に入れなかったのですが、いつかはこのビーチでのんびりと一日を過ごしてみたいものです。

【撮影機材】
EOS-M5 EF35mm F2、EF24mm F2.8



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島根県美保関雲津の集落

2019年08月11日 | 旅行
仕事で山陰地方に来ています。
立ち寄った先で少し時間があったので、前に通りかかって気になっていた島根県松江市の美保関にある雲津の集落を撮影しました。
雲津は島根半島で美保関の港町の裏側(日本海側)から少し松江方面に戻ったところにある小さな漁港です。
地域では有名な美保関灯台やえびす様の美穂神社に比べて、決して目立たない小さな港があるだけ(?)の本当に小さな集落ですが、写真でご覧いただける様に赤い屋根の家と美しい港のコントラストが美しい街です。


山の緑を映し込んだ港の水面がいいですね。
この地域は決して有名ではないけど、私好みの美しい街並みが沢山あるので毎回立ち寄るのが楽しみです。

【撮影機材】
EOS-M5 EF24mm F2.8



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スッカン沢の名も無き小さな滝

2019年08月07日 | 旅行
今回も栃木県塩原市にあるスッカン沢の記事です。
前回の更新以降、私の体調もほぼ戻ってきており、人生初の肺炎による気怠さはほぼ無くなりました。 症状の酷いときはスマホの画面すら見る気力が出なかったのですが、おかげさまで今は普通に生活できています。

ところで、スッカン沢には有名な大きな滝のほかに、沢に流れ込む小さな名前の無い(と思われる)滝が沢山あります。
それらは沢沿いを歩く遊歩道のすぐ脇を流れ、散策するものを楽しませてくれると共にマイナスイオンを沢山供給してくれていて、訪れる人達に清々しい空気の中を歩く楽しみを与えてくれるのです。
スッカン沢には滝の外にも小さな支流が沢山あって、それらの水の流れが我々を癒してくれるのですが、今回は撮影した小さな滝だけをご紹介します。


この滝は駐車場から遊歩道に入って少し歩いたあたりにありました。
この沢にはこの様な小さな滝が沢山あり、遊歩道の奥には樹齢不明の「かつらの樹」の巨木などもあって「屋久島みたい」と言われることもあるそうですね。


この滝と次の二つの滝は大きな“雄飛の滝”の近くにあった滝です。
それにしても、歩いていて滝を見つける度に「お!」と言って嬉しさのあまり立ち止まるのですが、滝って何でこんなに人を引き付けるんでしょうね?




遊歩道の中で奥に位置する“スッカン橋”を渡った脇にある滝です。
緑の中に点在するこれらの滝を見ていると、「屋久島みたい」と言われるのもわかるような気もします。(まだ行った事ありませんが、、、)


スッカン沢の遊歩道は状態良く綺麗に整備され、今回の様な滝や小さな沢、周辺に生えている植物などを眺めて歩くだけでも楽しめます。
次回は緑いっぱいの遊歩道をご紹介します。

【撮影機材】
EOS-6DMark2 EF35mm F2, EF70-200mm F4L IS USM



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スッカンブルーと仁三郎の滝(スッカン沢)

2019年08月03日 | 旅行
今回は前回に続き栃木県塩原市のスッカン沢で、その特徴である水の青さ、そして私が見た中では前回の“雄飛の滝”に次いで規模の大きく見える“仁三郎の滝”です。
、、、ところで、今ベッドの上でこの記事を書いています、、、体調を崩し肺炎になりました、、、
実は前回の記事を書いている時点で、既にかなり調子が悪かったのですが、その後“肺炎”の診断結果を受けました。(肺炎の診断が出るまでは結構いろいろあったのですが、それはまた別の機会で、、、)

火山性温泉の成分を多く含むことから流れる水の色が青く見えるスッカン沢ですが、今回はその青さが分かり易い写真をご覧いただきます。

今回撮影した中では一番青が分かり易い写真だと思いますが、確かに青く見えますね。
澄んだ水が青く見えるのではなく、“青白く濁った水”と言うか、硫黄泉源泉かけ流しの温泉水を薄めた様な、、、
そしてこの青さを“スッカンブルー”と呼ぶのだそうです。
ここは“仁三郎の滝”の少し上流になりますが、ひょっとするともっと上流の水源に近い場所では更に青い水の流れが見れるのかも?


これが“仁三郎の滝”の落下部分です。
“仁三郎の滝”の名前は最初に滝を発見した人の名前からきているそうで、別名「舞姫滝」とも言われています。


滝の全景。 落差は5m程で、遊歩道から間近に見れるのでそれなりに迫力がありますが、「舞姫滝」と言う別名から女性的な美しさを持つ滝という事の様です。


この角度で見ると滝下流の水がハッキリと青く見えています。
見る角度や光の当たり方で青の見え方が変わるのですね、、、


この沢は割りあい平坦な整備された遊歩道沿いにあり、沢に降りて反対側に渡る様な事をしなければハイキング的な手軽な散策で青い水の流れと滝の数々を楽しめます。
次回は本流ではなく周囲の山から流れ込む小さな滝や散策路をご紹介しますよ。


【撮影機材】
EOS-6DMark2 EF35mm F2, EF70-200mm F4L IS USM



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