modest photo album

- 日常の中で気に入った瞬間を写真に収めています -

島根半島 笹子海岸

2020年02月25日 | 旅行
今回は旅先から島根県の松江市にある笹子海岸の写真をご紹介します。
この海岸に前回、夏に訪れた時には波の殆どない静かな海だったのですが、今回は晴れて天気は良かったのですが海はかなり荒れていました。
そこで長時間露出で少し遊んで撮影したのが今回の写真、これでシャッターを5秒間開いています。


ここは波が静かな時は青緑色の透明で美しい海が広がっているのですが、今日は結構荒れた海になっています。
日本海のはるか沖合には低気圧があるのでしょうか、、、


この先まだ一週間以上旅が続きますが、暇を見つけては写真は撮影し続けようと思っています。
梅の花は早くも各地で満開になっているようですが、次は満開が近づいている河津桜の花を撮影しようかな、、、


【撮影機材】
EOS M5 EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM


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南房総市 道の駅 ローズマリー公園

2020年02月17日 | 旅行
更新の間隔が空いてしまいましたが、花の写真が多くなるこれからの時期を前に少し変わった道の駅の写真です。

千葉県は南房総市の国道沿いに「ローズマリー公園」という道の駅があります。
入口すぐにある建物はよくある観光地の普通の道の駅で、特産物や野菜などの売店があるのですが、その裏手に広がる公園の周辺がローズマリーをテーマにした、ヨーロッパの街並みをイメージする様なお洒落な建物の並ぶ街並みになっています。
国道からはこれが良く見えないので、私は知らずに中に入ってみて少々驚きました、、、


シーズンオフのせいか、私が訪れたときはあまり人もいなくて実に静かな街並みでした。


こんな建物が幾つかあって、周辺の街並みからここへ入り込むと「ここはどこ?」的な世界になっているのです。
奥に見えているのは教会らしく、結婚式も挙げられるのかな?


其々の建物の内部では雑貨店や手作り体験の工房などがある様ですが、冬の期間はあまり営業をしている様にも見えなくて、これだけの設備が少し勿体ない様な、、、そんな余計な心配もしてしまいますね。
見たところ本来はハーブがテーマの様なので、温かくなるこれからのシーズンにもう一度訪れてみたいと思いました。


【撮影機材】
EOS Kiss X7、ef-s15-85mm f3.5-5.6 is usm


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千葉県館山市の海岸

2020年02月04日 | 旅行
最近花の写真が続いていたので、ここらで少し趣向を変えて海の風景です。

撮影したのは今回南房総を旅した際に通過した館山市の海岸です。
滞在中は殆ど晴れの日が続いたのですが、撮影日は朝の時間帯は海岸に立って遠くの海を見ると結構雲がかかっていたり、よく見ると沖合は雨らしき状況も見えてその変化を楽しめました。


太平洋に面した海岸にしては波が静かな日でしたが、海岸から沖にある岩を見ると周囲では何やら鳥たちが騒がしく、小魚の群れでも見つけたのかな?
この日は朝の時間帯は割合い雲が多くて、沖合では怪しげな雲と雨が降っている様子も見えますね。


その後一時間程で空は晴れてきました。
撮影場所を少し移動して遠くに伊豆大島が見える海岸に、、、この後は快晴の空になったのですが、その前の雲と青空のコンビネーションが面白かった時間帯に撮影してみました。
こうして海岸から伊豆大島を眺めていると、温かい房総半島の南端にいるという実感が湧いてきますね。


【撮影機材】
EOS Kiss X7、ef-s15-85mm f3.5-5.6 is usm


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裏磐梯の中瀬沼探勝路

2019年10月31日 | 旅行
今回も紅葉の始まった裏磐梯地域ですが、そこにある中瀬沼探勝路とその途中にある沼のご紹介です。

沼や池の多い裏磐梯の一帯ですが、行程30分程度で歩けて気軽に散策が出来る中瀬沼探勝路に行ってきました。
私が歩いたのは10月23日ですが、このコースでは紅葉が始まったばかりという感じで、あと一週間もするともっと赤や黄色に染まった紅葉を楽しめるかもしれませんね。


このコースでの今回の目的はこの中瀬沼です。
小高い展望台の上から眺める、黄色い木の葉の間から見える湿地帯の様な沼は美しくて独特な景観だと思います。


コースは幾つかあるようですが、私はこの「裏磐梯サイトステーション」からスタートしました。
この日は天気が良くて青空が眩しかった、、、


最初にあらわれるのはこのレンゲ沼です。
赤く染まった木の葉が綺麗。


車椅子でもアクセス出来そうな、綺麗に整備された遊歩道を歩きます。


景色を眺めながら普通に歩いて15分程で小高い丘があり、そこに中瀬沼展望台があります。
そこで眺められるのがこの中瀬沼、少し大げさですが感動する位に美しかったです。


展望台を降り、別の道を歩いて出発点に戻ります。


途中で見える姫沼。
形が複雑で全体像はよく見えないのですが、やっぱり美しい沼でした。

この後は車で山に登り、真っ盛りの山の紅葉も楽しみましたので、後日改めてご紹介させて頂きますね。

【撮影機材】
EOS-6DMk2、EF24-70mm F2.8L USM



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美保関灯台

2019年09月03日 | 旅行
今回は島根県の美保関灯台です。
暫く仕事での旅行が続いて更新も出来ていなかったのですが、旅行中でも時間があればミラーレスカメラで撮影はしていました。


いわゆる観光名所ですが、名所と言われるだけあって周囲の美しい地形の中に溶け込んで、とても美しい白い灯台です。
1898年に造られた山陰最古の石造灯台で、調べると「世界灯台100選」「日本の灯台50選」「灯台として初の登録有形文化財」と多くの評価を得ている様ですね。


場所は島根半島の東端、地蔵崎の馬着山の80mの高台にあり周囲の美しい海岸線に囲まれています。


この日は残念ながら雲があって見えなかったのですが、天気が良いときには遠く隠岐の島を眺める事も出来ます。

【撮影機材】
EOS M5 EF-M22mm F2



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島根県美保関笹子の海岸

2019年08月20日 | 旅行
今回も山陰地域の続きです。

島根県の島根半島には美しい海岸が沢山ありますが、そのなかでも今回ご紹介する笹子海岸は指折りの美しさと言われています。
決して広くはない港にあるビーチは周りを緑に囲まれ、砂浜は白く何と言っても海水の透明度がすごいです。
今回は高台から撮影した写真ですが、その水の透明度がお分かりいただけると思います。


少し離れた高台から見たビーチです。(実際には写真に映っていない部分も含めてこの倍くらいの幅があります)
静かな漁村ですが、青い透明な水と白い砂浜、周囲の豊富な緑のコンビネーションが素晴らしい、、、


港の前に広がる海です。
海水の透明度が高いので海底の岩礁が良く見えていますね。
左奥に見えているのがビーチの先にある防波堤、私は今回時間が無くて水に入れなかったのですが、いつかはこのビーチでのんびりと一日を過ごしてみたいものです。

【撮影機材】
EOS-M5 EF35mm F2、EF24mm F2.8



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島根県美保関雲津の集落

2019年08月11日 | 旅行
仕事で山陰地方に来ています。
立ち寄った先で少し時間があったので、前に通りかかって気になっていた島根県松江市の美保関にある雲津の集落を撮影しました。
雲津は島根半島で美保関の港町の裏側(日本海側)から少し松江方面に戻ったところにある小さな漁港です。
地域では有名な美保関灯台やえびす様の美穂神社に比べて、決して目立たない小さな港があるだけ(?)の本当に小さな集落ですが、写真でご覧いただける様に赤い屋根の家と美しい港のコントラストが美しい街です。


山の緑を映し込んだ港の水面がいいですね。
この地域は決して有名ではないけど、私好みの美しい街並みが沢山あるので毎回立ち寄るのが楽しみです。

【撮影機材】
EOS-M5 EF24mm F2.8



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スッカン沢の名も無き小さな滝

2019年08月07日 | 旅行
今回も栃木県塩原市にあるスッカン沢の記事です。
前回の更新以降、私の体調もほぼ戻ってきており、人生初の肺炎による気怠さはほぼ無くなりました。 症状の酷いときはスマホの画面すら見る気力が出なかったのですが、おかげさまで今は普通に生活できています。

ところで、スッカン沢には有名な大きな滝のほかに、沢に流れ込む小さな名前の無い(と思われる)滝が沢山あります。
それらは沢沿いを歩く遊歩道のすぐ脇を流れ、散策するものを楽しませてくれると共にマイナスイオンを沢山供給してくれていて、訪れる人達に清々しい空気の中を歩く楽しみを与えてくれるのです。
スッカン沢には滝の外にも小さな支流が沢山あって、それらの水の流れが我々を癒してくれるのですが、今回は撮影した小さな滝だけをご紹介します。


この滝は駐車場から遊歩道に入って少し歩いたあたりにありました。
この沢にはこの様な小さな滝が沢山あり、遊歩道の奥には樹齢不明の「かつらの樹」の巨木などもあって「屋久島みたい」と言われることもあるそうですね。


この滝と次の二つの滝は大きな“雄飛の滝”の近くにあった滝です。
それにしても、歩いていて滝を見つける度に「お!」と言って嬉しさのあまり立ち止まるのですが、滝って何でこんなに人を引き付けるんでしょうね?




遊歩道の中で奥に位置する“スッカン橋”を渡った脇にある滝です。
緑の中に点在するこれらの滝を見ていると、「屋久島みたい」と言われるのもわかるような気もします。(まだ行った事ありませんが、、、)


スッカン沢の遊歩道は状態良く綺麗に整備され、今回の様な滝や小さな沢、周辺に生えている植物などを眺めて歩くだけでも楽しめます。
次回は緑いっぱいの遊歩道をご紹介します。

【撮影機材】
EOS-6DMark2 EF35mm F2, EF70-200mm F4L IS USM



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スッカンブルーと仁三郎の滝(スッカン沢)

2019年08月03日 | 旅行
今回は前回に続き栃木県塩原市のスッカン沢で、その特徴である水の青さ、そして私が見た中では前回の“雄飛の滝”に次いで規模の大きく見える“仁三郎の滝”です。
、、、ところで、今ベッドの上でこの記事を書いています、、、体調を崩し肺炎になりました、、、
実は前回の記事を書いている時点で、既にかなり調子が悪かったのですが、その後“肺炎”の診断結果を受けました。(肺炎の診断が出るまでは結構いろいろあったのですが、それはまた別の機会で、、、)

火山性温泉の成分を多く含むことから流れる水の色が青く見えるスッカン沢ですが、今回はその青さが分かり易い写真をご覧いただきます。

今回撮影した中では一番青が分かり易い写真だと思いますが、確かに青く見えますね。
澄んだ水が青く見えるのではなく、“青白く濁った水”と言うか、硫黄泉源泉かけ流しの温泉水を薄めた様な、、、
そしてこの青さを“スッカンブルー”と呼ぶのだそうです。
ここは“仁三郎の滝”の少し上流になりますが、ひょっとするともっと上流の水源に近い場所では更に青い水の流れが見れるのかも?


これが“仁三郎の滝”の落下部分です。
“仁三郎の滝”の名前は最初に滝を発見した人の名前からきているそうで、別名「舞姫滝」とも言われています。


滝の全景。 落差は5m程で、遊歩道から間近に見れるのでそれなりに迫力がありますが、「舞姫滝」と言う別名から女性的な美しさを持つ滝という事の様です。


この角度で見ると滝下流の水がハッキリと青く見えています。
見る角度や光の当たり方で青の見え方が変わるのですね、、、


この沢は割りあい平坦な整備された遊歩道沿いにあり、沢に降りて反対側に渡る様な事をしなければハイキング的な手軽な散策で青い水の流れと滝の数々を楽しめます。
次回は本流ではなく周囲の山から流れ込む小さな滝や散策路をご紹介しますよ。


【撮影機材】
EOS-6DMark2 EF35mm F2, EF70-200mm F4L IS USM



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スッカン沢と雄飛の滝

2019年07月30日 | 旅行
今回は栃木県塩原市にある“スッカン沢”とこの沢にある滝の“雄飛の滝”です。
塩原市の山中にあるスッカン沢は、高原山のカルデラ跡を水源として、鉱物や炭酸等などの火山の成分が多く含まれる水が流れている事から、流れる水の色が青い色に見える事が特徴とされています。
スッカン沢の名前の由来は温泉の鉱物をたくさん含んだ水が、口に入れると酸っぱい味がする事からこの名前が付いた言われており、この水質のために魚などの生物のまったくいない沢となっています。


確かに場所によって水が透明ではなくて少し濁った水色にも見えます。


今年は梅雨明けが遅れており、沢の水量も多めと聞きましたが、この沢には有名な幾つかの滝の他にも沢沿いの散策路には名もなき小さな滝が沢山あってマイナスイオンたっぷり。
苔生した通路を写真を撮りながらの散策で、通常は往復1.5時間と言われるところ倍の3時間をかけての散策でした。


沢沿いにはカエデの木が沢山ありましたので、秋の紅葉の時期には赤く染まった沢を楽しめるのでしょうね。


現在観光客が立ち入れる範囲で一番奥にあるのがこの雄飛の滝です。
結構迫力のある滝で、本当は正面にある岩の向こう側にカメラをセットしたかったのですが、霧状の水滴がたくさん飛んでくるのでレンズをタオルで拭きながらでも直ぐにカメラ全体がびしょびしょになってしまい、早々に諦めました、、、、
滝から離れたところで撮影しているこの写真も、漂っている小さな水滴が影響して少しコントラストが落ちてしまっていますね。
このような場所での撮影の仕方をすこし勉強せねば、、、


スッカン沢にはこの他にも大小沢山の滝があり、遊歩道の周辺にも沢山の撮影ポイントがあります。
次回以降、今回撮影したこの他の写真をもう少しご紹介いたしますのでお付き合いください。

【撮影機材】
EOS-6DMark2 EF35mm F2



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