河原に子猫が今年は6匹生まれました。
(実は、最近三毛猫の子猫が2匹、新しく表れたのです。だから、8匹かな?)
6匹のうち3匹は、先日紹介したオスミちゃんの子猫たちなのですが、だいぶ成長してしっかりしてきました。
その中の1匹。 白黒のブチのアヤンです。美猫さんです。どこか可憐な少女のような雰囲気。(男の子かも知れないけれど💦)
青空が瞳に映りこんでいます。
イラストで描いてみました。
人を警戒しない、カメラを向けると近寄ってきたり、カメラにパンチしたり…。好奇心旺盛 案外気がつよいのかも知れません。
体も一回り大きくなって、たくましさが感じられるようになりました。
母親のオスミちゃんは、子猫たちが独り立ちできるくらいに成長したためか、まったく姿を見なくなりました。
何処へ行ったのかなぁ…。
もう1匹の母親、シャシャが子猫たちのそばにいます。
これまでも河原ではたくさんの子猫たちが生まれました。
だけどその中で成長して、今も会えるのは、ほんの数匹しかいません。
今日、こうやって会えることだって、一期一会。
明日会える保証はないのです。
大人の猫だって生き抜いていくのは大変なのですから…。
そんな厳しい環境の中。何も心配していないように、無邪気に跳ね回って遊んでいる姿。、お母さんの後をトコトコ一生懸命ついていく様子。
お腹を空かせてエサをほおばる姿、「もっとゆっくり食べなよ」って言いたくなっちゃうくらい。
草むらの陰から興味津々の瞳でじーっとこちらを見ているかわいい瞳
子猫の、生きることに何も迷いや不安がないような無心なひたむきさ、一途な生命力には心を打たれるものがあります。
子猫たちは、今を精一杯生きているんですね。
今日会えたことに感謝です。