少し前、ねねちゃんのお母さんが、新聞の切り抜きを見せてくれて
この「チャーちゃん」という絵本のことを教えてくれました。
この絵本、作者が保坂和志さんです(絵は小沢さかえさん)
芥川賞の作家さんということしか知りませんでしたが、
文学作品を書かれる作家さんが絵本(文章)を書いたということが
新鮮に思えました。
この絵本を読んだ数日後、何と偶然でしょうか、
テレビで保坂さんと猫の日常を追った番組を観ることが出来ました。
シロちゃんという猫を15年間もお世話している保坂さん。
飼い猫にはならず、ずっと外暮らしなのです。
ごはんの時間にはちゃんと家のそばに来るし、
遠巻きに保坂さんを見てはいるのですが、
決して抱っこなどはさせない、と言います。
保坂さんも、そのシロちゃんの生き方を尊重して
日々見守っているようです。
今まで何匹も、猫を飼って見送ってきたそうです。
外猫だったのが、晩年は保坂さんのおうちで過ごした猫もいたのだとか。
それぞれの猫の生き方を大切に思う保坂さんだからこそ
このような絵本を書くに至ったのだろうと思います。
実は、この絵本を開くまではドキドキして
「涙が出たらどうしよう」と思っていたのですけど
読み進めて行くうちに、気持ちがフワッと軽くなるような
爽やかというような気分にもなりました。
猫を飼っている人たちだけでなく、
生きとし生けるものすべてに対しての
作者の「愛しさと優しさ」だと
受け止めることができると思います。
私の死生観は、保坂さんのそれに少し近いかな、
だから抵抗なく読めたのかも知れません。
うちのココちゃんもねねちゃんも
きっとチャーちゃんみたいに
時空間を超えて踊っているのかな、
と空を眺めながら感じています。
ねねちゃんのお母さん、素敵な絵本を紹介してくれてありがとうねえ(∩´∀`)∩
この「チャーちゃん」という絵本のことを教えてくれました。
この絵本、作者が保坂和志さんです(絵は小沢さかえさん)
芥川賞の作家さんということしか知りませんでしたが、
文学作品を書かれる作家さんが絵本(文章)を書いたということが
新鮮に思えました。
この絵本を読んだ数日後、何と偶然でしょうか、
テレビで保坂さんと猫の日常を追った番組を観ることが出来ました。
シロちゃんという猫を15年間もお世話している保坂さん。
飼い猫にはならず、ずっと外暮らしなのです。
ごはんの時間にはちゃんと家のそばに来るし、
遠巻きに保坂さんを見てはいるのですが、
決して抱っこなどはさせない、と言います。
保坂さんも、そのシロちゃんの生き方を尊重して
日々見守っているようです。
今まで何匹も、猫を飼って見送ってきたそうです。
外猫だったのが、晩年は保坂さんのおうちで過ごした猫もいたのだとか。
それぞれの猫の生き方を大切に思う保坂さんだからこそ
このような絵本を書くに至ったのだろうと思います。
実は、この絵本を開くまではドキドキして
「涙が出たらどうしよう」と思っていたのですけど
読み進めて行くうちに、気持ちがフワッと軽くなるような
爽やかというような気分にもなりました。
猫を飼っている人たちだけでなく、
生きとし生けるものすべてに対しての
作者の「愛しさと優しさ」だと
受け止めることができると思います。
私の死生観は、保坂さんのそれに少し近いかな、
だから抵抗なく読めたのかも知れません。
うちのココちゃんもねねちゃんも
きっとチャーちゃんみたいに
時空間を超えて踊っているのかな、
と空を眺めながら感じています。
ねねちゃんのお母さん、素敵な絵本を紹介してくれてありがとうねえ(∩´∀`)∩
生まれてなくなって、でも太古の昔からずーっとつながっている。
だからお空にいても変わらずにね
ステキなコメントをありがとうねえ。
ずっとずっと昔からみんな繋がってて、
この世界で一瞬のように出会えたって
ちょっと奇跡的なのよねえ~☆☆
空から来て、空へ帰る・・・そんな感じね(^_-)-☆