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copyright © mike-boy
スウェーデンの高校生、グレタ・トゥンベリさんは9月23日、米ニューヨークの国連本部で開かれた「気候行動サミット」に出席し、
地球温暖化対策に対しての首脳陣の甘さ緩さを指摘し、演説をしました。
彼女は地球温暖化対策を求めて、毎週金曜日に座り込みをしている環境活動家でもあります。
彼女が早々とそのようなことに気付いて行動を起こした、ということにまず敬意を表したい。
私もジラゴンくんも、ずっと気候変動のことが気になっていたからです。
日本もかつては、排ガス規制の一端で車に乗らない日を設けたり、相乗りしましょうなどと言ったりしてたのに、いつの間にか「車は売れなきゃ困る」の方向に行ってしまいました。
20年以上も前の新聞で既に、ヨーロッパの方の氷河が溶けだしていると報じられ、
アルプスの雪が融けて、紀元前の男性がミイラ状態で出て来たり、永久凍土と言われていたシベリアからはマンモスや絶滅した種類のライオンが出て来たり。
南太平洋のツバルという国は海水が上昇して住めなくなって来てるというし、オーストラリアでは干ばつが起こり、クーラーの必要なかったパリでは高温で死者が出たり、雨が降らない地方で洪水が起こり、雪が降らない中東やアフリカで雪が降り、
ハリケーンが巨大化し、日本でも台風の甚大な被害が出てるし、竜巻なんか起きてるし。
今ざっと思い出してもこのくらいの異常気象が世界中で起きています。
地球温暖化は確実に起こっているのに、まだ否定する首脳がいることが信じられません。
(しかも、2011/3/11 のあの事故の後始末は未来の子供たちの肩に載せようとしています)
大人のひとりとして、これからの子供たちにマイナスの荷物を背負わせつつあることを申し訳なく思います。
たった今、自分に何が出来るかと考えると、トゥンベリさんのような大きなことは出来なくても、身近なところで行動し続けようと思います。
まずゴミの分別。要らないものは買わない。絶対にポイ捨てはしない。という当たり前のことをし続けるのです。それが第一歩です。
この小さな当たり前のことをみんながすれば何か違ってくるのに、そうはいかない哀しさよ。
あちこちで戦争や内乱が起こって自然を破壊し続けているし、本当はそんなことしてる場合じゃないんだゾ、と言いたい!
だいたい、地球はご先祖さまからの「借り物」だと思うのです。
ちゃんと使わせてもらってキレイな状態で子孫の方々に引き継いでもらう。
という風に考えます。
私のアタマが沸騰しないうちに今日はこの辺でm(__)m
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