近ごろのジラゴン 挫折編

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先日、PCR検査を受けようとドラッグストアに出向きました。
症状があるとか濃厚接触者がいたとか、という理由でなく「受けておこうかな」というようなことです。

無料で受けられるところを検索して予約して、その日に出掛けました。
手続きのための身分証明書みたいなものを持って行けばよいらしい。
まぁ、せいぜいそこで自分の住所氏名くらいは書けば受けられると思いました。

が、まずそれを記入した後、バーコードをスマホに読ませて、動画で検査の手順を覚えろというのです。
５〜６分くらい観ました。
その後、今度はスマホに「マイページ」を登録して入力してから。。。と言われました。
その登録手順が書かれた説明書の文字のちっちゃいこと！！
そんなことがあるとは思わずにメガネを持ち合わせてもいない。
仕方がないので、バッグの底にあった虫眼鏡で読んでみた。（買い物で説明文を読みたい時のために持っていたので）
読みにくい上に入力間違いやら、何度もメールアドレスを入力することやら、
挙げ句の果てにそのメールアドレスにあちらから返信も来ず(´;︵;`)

あちら、というのは某大手企業の名前。
そこが検査を取りまとめているらしい。
きっと、個人情報が欲しいのかも、と勘ぐってしまった。

ここまで約５０分も経ってしまいました。
何だかやり直す根性も失せて、諦めることにしました。
もっと、簡単に受けられると思ったのに。

都では８８８箇所も無料検査所があるらしい。
そんな神様の数ほどの検査所があるのに、受ける人が少ないとニュースで言っていました。
しかも、受けるための面倒なこともなさそう。

こちらでは、、、こんなに苦労してるのに自治体によって違うのか？
頭痛の予感もしたので、もう潔く？やめて帰って来ました。
企業と結託してるのかな？

誰でも何度でも、という都の自治体がありましたが、
そういうことにならないのか、何だか釈然としません。