山梨県立博物館の特別展に行って来ました~午前中は収蔵資料の閲覧、午後は大河ドラマ「真田丸」で時代考証をされている黒田基樹先生の講演会を拝聴したりと、その日は丸一日博物館で過ごしました(^_^;)
収蔵資料の閲覧は人生初めての経験でしたが、前々からとある人物についてどうしても調べたい事があったのでチャレンジしてきました。残念ながらその人物については、今知っている以上の事は分かりませんでした(._.)
黒田先生の講演会は「武田氏と国衆」と題し、信濃・上野・駿河などの先方衆(国衆)がどのような存在だったのか、また甲斐本国の譜代家臣との違いなどを事例を交えながら丁寧に解説して頂きました。
特別展は展示以外にもイベントがあり、展示を観ながらワークシートを回答すると、「武田二十四将」のトレーディングカード(トレカ)が1枚もらえます。トレカは全7種、ちなみに武田信玄カードの出る確率は100分の1だそうです (@_@;) トレカが2枚あるのは、黒田先生の講演会を拝聴したからです。
ワークシートは上級と初級があって、受付で龍朱印をポンッと押してもらいました、チョット嬉しかったです~
他にも「武田二十四将」を投票で選ぶTDK24総選挙なるイベントもあり、投票してきました(^_^;)
こちらは特別展の展示図録、お値段2000円ですが迷わず購入しました。大河ドラマ「真田丸」で時代考証を担当されている黒田基樹・平山優・丸島和洋各先生、博物館学芸員の海老沼真治さんのコラムも必見です。最新の研究成果が繁栄されていますよ~d(^ ^)
ここはお金が高いからこれくらいはしてもらわないと^^
コメありがとうございます~
開館10周年ということもあり、かなり気合の入った特別展でした
観覧料については私も色々思う事があるのですが、是非とも格差是正をお願いしたいですね(懇願)